ゴルゴダの丘・・・ですよね。
かわいい模型があったので、撮っちゃいました。
4時にあがって、娘と一緒に、
「ジーザス・クライスト=スーパースター ジャポネスク・バージョン」
を観に行く。
(タイトル長いよ!)
7時開演なので、6時45分頃までロビーにいて、
春劇場で、動物達がスタンバイしているのを眺めていた。
ワケのわからない衣裳を着た、なんの変哲もない若者たちが、
ただ、たむろしている雰囲気なのだが、
モニターの舞台監督(?)からきっかけが出され、
ラフィキの歌が始まると、
シティフ~ ゴンニャ~マ~ ♪
ゴンニャ~マ ネ~ングェボ~ ♪
ちゃんと、ロビーでコーラスが始まり、
瞬く間に、象や、サイや、チータや、鳥たちになってしまう。
カッコよかったなぁ、プロの仕事だ。
めったに見られない、いい物見たぞ。
気分を切り替えて、ジーザスです。
娘は初ジーザス。
私は初ジャポネスクバージョン。
ユダが・・・・・残念っっっ!!!
でも、思ったより悪くなかった。
すごく気弱そうで、案外似合っていたと思う。
でもやっぱり、芝さんで観たかった。
柳瀬さんも、下村さんも、すごく痩せたよね。
特に下村さん。
ペロンの、あのお腹はどこへ行ったんだろう。
うらやましい。
下村さんのヘロデ王は絶品でした。
なんっ・・・!て、最高に気持ち悪くて素敵なの。
こんなヘロデ王、他では観られない。
衣裳の気持ち悪さも、また最高。
出番は一瞬なのに、
ばさーーーっと劇場全体をさらって行った感じ。
あの方はあの方で、また天才なのねぇ。
自分が、どうすれば、どんなふうに見えるか、
ちゃんとご存知なのだわ。
ジーザスに関しては、
okanちゃんという専門家がいるので、
多くを語るのはやめましょう。
とりあえず、太ももが色っぽかったです。
あの髪は自前なのでしょうか。
キラキラ~~
キラキラ~~
エルサレムバージョンとは、ずいぶん違うねぇ。
早くエルサレムの方を観たいわ。
16歳の娘の感想。
「下村さんがすごくかっこいい」
「痛かった・・・」
「芝さんだったらよかったのに・・・」
私とほとんど同じだね。
本日、私が抱いた感情。
驚愕、幸福、憧憬、不満、満足、期待、の6つです。
P.S.痛い話
職場の、よく切れる鋏が切れなくなっていた。
よく見ると、刃に糊が付いている。
誰か、これでガムテープを切ったなぁ!
ムッとして、ティッシュに除光液を染ませ、
刃に付いた糊を拭いた。
キュキュキュ、ゴシゴシと調子よく拭いて、
刃がきれいになった頃、
うっかり妙な所に力が入った。
よく切れる鋏の刃が、
スッパッパ~スッパッパ~♪ と、
私の右手の人差し指を、深く鋭く切り裂いた。
血が噴き出した。
ティッシュで抑えても、ポタポタ垂れる。
水で洗っても、止まる気配のない出血。
うわ~、やっちゃったわ、これは。
バンドエイドで、ぎゅっと締め付けた。
うまくすれば、このままくっつくかもしれない。
ズキンズキン痛んだ。
ただでさえ、あちこち痛いのに。