TEPPEIは、かわいい。
筋トレの話を聞かせてもらった。
私も、がんばって絞って行こう。
「そろそろシーンを作るようなことも始めてみよう」
と純さんがおっしゃった。
わけがわからぬうちに、物事が進行している。
nozomiくんと二人羽織をやった。
「人と密着することに戸惑ってしまう」と自己申告。
正確には、
「人と」ではなく、「男性と」である。
男性とここまで密着した経験がない。
半世紀の人生の中で、夫と息子ぐらいだ。
ハグぐらいならある。
A先生と、M様。
あ、それと20歳のヒデちゃん。
全員合わせても片手の指で足りるではないか。
何、この経験値の低さは。
二人羽織は、ハグより密着度が高い。
さらに、密着する時間が長い。
しかし、思い切ってやった。
nozomiくんは、けっこうガタイがいいので、
あれ、私の腕はこんなに短いの??? と思った。
そして背が高いので、首が疲れる。
でも、りょぉ・まきペアと組んだら、
姿勢から来る疲労は別として、おもしろかった。
nozomiくんはいい子だ。
ここまで相手と距離が近くなると、親近感が湧く。
それから、イチと組んでパペットをやる。
夫が渡さんと一緒にやった、アレだ。
無責任に笑って、夫がもらった招待券を奪ったけれど、
あれ、けっこう難しい。
イチにかなり頼った。
白杖で手を引いてもらっているかのように頼った。
一輪車に乗るようなもので、
経験を重ねて慣れれば乗れるようになるんだってさ。
それから、なつみ、えびちゃんと3人でパペット。
1人が2人を動かす。
なつみに、
「一輪車にはまだ乗れないな~」と言ったら、
「でも自転車には乗れるでしょ」と言われた。
名言だなぁと思った。
一輪車にも乗れるようになりたいな。
まきと、He said,she said。
カワとも、He said,she said。
最初は怖くてたまらなかったが、
今は、なんだか嬉しくてニヤニヤしてしまう。
私は授業中に手もあげられない子供だったけれど、
台本と、役の力を借りて、
かなり好きなことができるようにはなった。
人生半分以上過ぎて、
台本や台詞に頼れない世界を経験して、
根っから持っていた弱さを克服できそうな気がしている。
manaさんがいなかったらインプロに出会わなかったし、
ミュージカルがなければ、manaさんに出会えなかった。
24歳のあの時、挫折しないで続けていたら、
ミュージカルにはまることなく大人になっただろう。
そしたら、自分の弱点を克服できないままなのだ。
実にうまいカリキュラムが組まれているな、人生は。
ああ、楽しい。
KEN(♀)の「3月24日(月) インプロワークショップ・弱点と向き合う」のまねしてかいてみるね始まる前に、物事が、がんばって絞っている♪半世紀の中である。ぐらいならある!A先生...*このエントリは、ブログペットの「サダちゃん」が書きました。