6/6 遺伝子の不思議・・・・・そして悲しみ
きのうのたまむすびで映画のコーナー。
有名な俳優の私生活を描いた映画。
注目したところは彼の娘。
金髪の白人。 でも母親は日本人や黒人の血も入っている。
ちょっとした遺伝子の悪戯。
パリでうちに来ていたアメリカ人の中に黒人の子がいた。
話を聞いたらおかあさんは日本人、おとうさんは白人。
なんだけどおとうさんいは黒人の先祖がいるとか。
でもおとうさんの外観は白人。
彼女の兄弟もみな白人。
彼女だけが黒人に生まれた。
彼女はそのために経験した悲しい出来事も話してくれた。
別な金髪の白人女性のこと。
TimeかNews-Week誌で読んだ記事だと思う。
一人の女性が日本の戸籍謄本のような書類を取りに行った。
受け取った書類に「カラー」(有色)とある。
びっくりして、なにかの間違いだろうと抗議する。
事務員がこの女性の先祖の有色がいると言った。
初めて知った事実。
この記事は人種差別がこういうところにもあるという特集だったかもしれない。
今から30年も前の話だからもう今はないと願う。
遺伝子を操作することで病の治療もやっている。
子供には出ないで孫に出るとか、遺伝子にはおかしな、でも興味深い話はたくさんある。
ディープインパクトの血を引く馬はたくさんいるらしい。
彼の早さをもった遺伝子ってどんな形なんだろう。
そこだけ開発して、その遺伝子だけ活用なんてことはできないのかしら?
遺伝子の悪戯の突然変異。
いいほうに転べばいいけど、悪いほうに出るケースを
誰か研究していますか?