25/1/3投稿 Piege ピエージュ ある罠の物語 第一話 結婚
河田知子のバイトするキャバレーに初めて沢村紀夫が来たのは12月も半ばだった。
沢村は接待されてきた。
沢村の横に知子と数人が座った。
沢村は胸の大きい知子に目が行った。
でも何も言わなかった。
それから数日経った平日、沢村が一人できた。
知子は沢村に気がついて愛想よく横に座った。
沢村は知子が自分を記憶していたことが嬉しかった。
沢村は知子が自分にしてくれることをじっとチェックしていた。
それから学生さんかいと聞いた。
もう学生ではありませんと言い、夜はバイトですと付け加えた。
それから2週間も経たないうちに知子は沢村の自宅に招かれた。
沢村の自宅は東京の中心地にあるマンションの6階と7階だった。
7階に通された。
本宅は世田谷区にあると沢村が言った。
知子はマンションの中をジロジロ見ていまいたい衝動を押さえられず
目がキョロキョロしてしまった。
何かいいものがあるかい?と沢村が言い、
知子は絵がお好きなのですねと答えた。
沢村は好きというより投資だよ、どれが本物でどれがフェイクかわかる?
知子は絵を見直して、特に好きになった数点を本物と言った。
ほおと沢村が言った。
それとこれも本物だ。
と下のほうの一点を示した。
明日は暇かい?と突然聞いた。
明日は金曜日でだった。
明日は日中は仕事です、勤めがあります
そんなのは休んでしまいなさい。
僕と買い物に行こうと言った。
君のそのむさくるしい衣類を買い替えよう。
すごく侮辱されたように知子は感じた。
知子の目が下に行き、すぐ答えが出なかった。
沢村は悪いね、君を侮辱してしまった。
君を僕の奥さんとしてふさわしいものを着せたいんだ。
奥さん?
そう、僕と結婚しないか?
いくつだ?
機嫌を直して知子は25ですと答えた。
25か、もっと若い子と付き合ったこともある
僕はもうすぐ78歳になる。
78? 知子がすごい年よりと思ったのがすぐ沢村にわかった。
沢村は部屋にいた男の顔を見た。
男は知子にこちらにどうぞと言って奥の部屋に導いた。
中に入ると続いて沢村が入ってきた。
それからドアを閉めると男が知子のワンピースの背のファスナーを外した。
知子は驚いて何するのよと男の手を払いのけた。
沢村が野暮をするなよ、
僕と寝よう、明日は結婚届けを出しに行こう。
男にワンピースを脱がさせると男は知子をベッドに置いた。
そして出て行った。
知子はベッドから逃げようとしたけど、沢村はとても78になる男と思えない
スピードと強さで知子に襲いかかってきた。
たちまち知子は沢村におさえ込まれ、体は奪われた。
沢村は迷うことなく知子の中で完了した。
知子の顔に妊娠したらの恐怖があった。
沢村は妊娠してもいいんだよと言った。
君は僕の妻だからね。
沢村と知子は知子が結婚を承諾する以前に結婚していた。
知子は結婚すると本宅で暮らすようになった。
広い屋敷だった。
屋敷には料理人と3人の家政婦がいて知子は奥様と屋敷に入るや呼ばれた。
知子は3階の部屋で暮らした。
本当に78歳と思えないほど沢村は知子を求めてきた。
僕は若い体が好きなんだと言った。
この張り、知子の乳房をギュと握り締めながら言った。
沢村は知子の中で動きながら言った。
自己紹介とでも言おうか?
最初の妻は僕を置いて若死にしてしまった。
2人と3人目は同機は違うけど浮気。
とても一緒に居られなかったよ。
浮気しないでね。
知子はあきれ返って、じっと聞いていた。
その目に気が付いた沢村が真剣に聞いてくれるんだね、アリガトと
感謝のキスを知子の唇にした。
知子が誰が一番好きでしたかと聞いた。
沢村は答えようか一瞬迷ったけれど
最初の妻よと答えた。
彼女はまだ貧しかった僕を愛してくれた。
後のは僕の金のために結婚したんだ。
君も僕の金が好きなんだろう?
知子は猛烈に腹が立って沢村を振り落とそうとした。
おっとと言って沢村は知子につかまった。
知子は近づいてきたのはあなたでしょと怒りまかせに言った。
そうだったかな?
でもいいんだ、僕のものはすべて君のものよ。
いくつって言ったっけ?
25だと思い出して自分で言った。
20、25年かな?と知子のわからないことをつぶやいていた。
さんざんやって、沢村がベッドを降りると
知子はクタクタになって眠りだした。
もっと鍛えなと言ってから知子の陰毛をつかんで持ち上げた。
1本も抜けなかった。
若い。
沢村は寝室を去った。
半年は飛ぶように終わり、その生活は平和に見えた。
特に何事もなかったように知子には思えたけど
沢村は何度か滑ったりころんだりで病院に運ばれた。
その都度救急車で運ばれた。
沢村は押されたような気がしたとか
誰かに突き飛ばされたような気がした
とか医者には言っていた。
ある日は突然吐き出した。
病院に到着して胃の洗浄などして検査の結果
毒物が発見され、医者は警察に届けた。
警察はその頃から知子を視野に入れていた。
なんせ沢村は七十代の半ばを過ぎた大金持ちだ。
若い知子が金を目当てで結婚しても不思議ではなかった。
ただ待つだけ・・・・
殺す必要なんかない。
知子は未開発の体をしていた。
沢村は知子の体の開発から始めようと思った。
それは沢村の好奇心を刺激し、ますます元気に好色にした。
その日、昼前、沢村は知子を寝室に行ってあれしようと誘った。
今じゃなくて、と知子が言いかけると、沢村は激怒した。
今なんだよと知子の腕をひっぱると寝室に押し入れた。
脱げと言って自分も脱ぎだした。
知子が脱ぎ終わったころ、寝室に男が入ってきた。
知子は悲鳴を上げて、沢村の後ろに隠れた。
いや隠れようとした。
沢村は知子の腕をつかんで捕まえると男に引き渡した???
知子は男に抱かれ、ベッドに入った。
沢村は知子のクローゼットからガウンを出して着こんでいた。
始めてと沢村が言った。
大きなベッドの上で男はいろいろなコイットを沢村に見せた。
それはちょっとしたショーのようだった。
男に後ろから抱かれ、腕も足も大きく開かれて
沢村の前にさらされた。
沢村は立ち上がって、男が突き出した知子の顔にしぼんだ自身を刺し出し
大きくしてよとそれで知子の唇をなぞった。
男は知子の頭を大きな両手でつかんで、口を開けさせた。
その中に沢村はまだ眠っている彼のペxxを入れた。
さあしゃぶってあげて と男が初めて声を出した。
止めてと知子が泣き声を出した。
やるんだと男が言う。
それから男は何かつかんで、開いた知子のももめがけて振り下ろした。
初めてのムチだった。
知子の悲鳴とカチンと知子の歯が噛みあった音。
沢村はその前に知子の口から出ていた。
たのむ、と男が言いかけたとき
沢村があごをしゃくった。
男は知子から出ると知子の胴体を持って小脇にかかえた。
それからムチが振り下ろされた。
沢村はムチが知子の臀部に当たるたびに いち、に、と口の中で数えていた。
ご と数えて沢村は片腕をあげた。
部屋の中に知子の号泣がひびいた。
男は沢村の前に知子の頭を突き出して口を開けさせた。
刺しておいてと沢村が言うと、男は知子の中に入った。
男は知子の中で上下しながら
知子の顔をやや上にした。
沢村が再び知子の口の中に入った。
知子は黙って沢村をしゃぶりだした。
沢村はすっかり大きくなった。
男は知子を抜いて横に寝かした。
そこに代わって沢村が入った。
沢村は知子を堪能した。
沢村は知子の中で射精を済ませると、知子の顔を見た。
涙の筋を指でふいてやった。
それから再び、知子の首すじに唇を寄せてすいついた。
気がすんで部屋を出ると男に掃除してベッドに置いておいて
と言った。
沢村は仕事を終わらせるために書斎に入った。
知子は男に掃除された。
膣内と体は丹念に洗われ消毒され、きれいにベッドメイキングされた
ベッドに置かれた。
首輪がされ、ベッドの足にリードがつながれた。
手首と足首は猟で捕まった獣のように縄がかけられ、
横に寝かされた。
そして男は知子の陰部と肛門にポマードを塗ってやった。
男は沢村には内緒でポマードを男の中指に塗って肛門の中にいれ
肛門の中で出したり入れたりして遊んだ。
いい気持ちだろ?と男は言って知子の顔を見た。
知子は半分目を閉じ、口をだらしなく開け、舌がわずかに動いていた。
まるで何かをしゃぶっているようだった。
それから日課となったことがあった。
それは知子のベッドで行われた。
夜も9時を回り、使用人は離れの自分の部屋だった。
大きな屋敷に知子は沢村と2人きりだった。
獣しばりされ横に寝かされた知子の膣の中に沢村の指が入っていた。
沢村は南米の友人からもらったクリームを膣の中にすり込んでいた。
そのクリームはまだ性欲の起きていない若い子を治療?するクリームだった。
知子がうめいた。
沢村は知子の顔を見た。
それから悪戯を思いついた沢村はそのクリームをちょっと肛門にも
塗ってみた。
看守が喜ぶかもなんて考えていた。
知子はうめき、尻がゆっくり動かし始めた。
今度は俺が支配するんだ、沢村は4回目は失敗しないと誓っていた。
あのムチが始めて知子を打ってから、
沢村は知子が気にいらないと知子を鞭打たせた。
沢村は自分ではやらなかったけど、
ムチ男は何度も沢村の気にいるように知子にムチを入れた。
あげくに男は知子の肛門を楽しんだ。
沢村はしばしば仕事で家を留守にした。
そういうとき、知子は男のものだった。
沢村にチクったら、痛いムチを使うと脅かした。
男は大きな手を知子の股に置き、親指を膣に中指を肛門に入れて遊んだ。
その姿勢で知子に尻を触れと言った。
知子が騒いだり、逆らったりすると左の足首と手首、右の足首と手首をつないで
大きく開いてベッドにくくった。
それから、知子の顔の上に自分の陰部を乗せ、知子が悲鳴をあげて許しを請うまで
顔の上を前後した。
男は日本人ではなかった。
沢村に助けられ、今や沢村のボディガードだった。
沢村がやれと言ったら殺人もやりかねなかった。
忠実だった。
それなのに沢村の妻をおもちゃにした。
沢村は知っていたけど自分が知子を満たせないから
黙ってやらせておいた。
沢村はどれも録画していた。
男はそれを知らなかった。
男も知子も商品だった。