1/9 投稿 Piege ピエージュ ある罠の物語 第１０話 愛玩動物って
沢村は一晩中知子を刺激した。
結局、知子は眠れなかった。
眠りかけると沢村が前か後ろに入ってきた。
手は知子の乳房をたずなみたいに握っている。
そして片腕で知子の両ひざを抱え上げ、フエを振った。
起きろと沢村の怒鳴り声がし、
フエは尻、陰部 ももの付け根に当たった。
日が差し込む寝室に知子は疲れきって眠っていた。
口を開けて眠っているのを沢村は見た。
上唇をめくって見たけど、知子は目を開けない。
下唇をめくり、上唇の火傷と対照的な位置に細い葉巻を押し付けた。
ギャーと悲鳴とともに知子は目を開けたけど
すぐ眠りこんだ。
沢村はしっかり目が覚めてからおきゅうすればよかったとつぶやいた。
沢村は知子を痛くしたかった。
なんで？
沢村は後ろめたい気持ちを抱えながらそれでも知子を痛めつけるのを
辞めることができなかった。
夕方、もう薄暗くなって知子は起き上がった。
知子が薄いピンクのガウンで居間に行くと沢村が使用人の長と話していた。
あれをと沢村が言うと長は黒皮のフエを沢村に持ってきた。
もう下がっていいと沢村が言うと長はお辞儀をし、出て行った。
ドアは閉めたけどそこにたたずんで中に耳を澄ませた。
知子は沢村の頬にキスをした。
沢村はひざをたたいて知子に横になれの合図をした。
ガウンがまくられ、知子の尻にムチが降りた。
知子の悲鳴がドアの外に聞こえた。
悲鳴とともに知子が痛みに悶えてる音も聞こえた。
悲鳴が何度か上がった。
使用人の長はふっと声を出さずに笑った。
それは娯楽を見たときのような笑いだった。
目が覚めた、知子？と沢村が言った。
涙が流れていたけど
知子はうなずいた。
沢村が知子の唇にキスをした。
両唇を自分の唇でモミモミした。
知子は眉をひそめ、いたーいと口の中で言うのだった。
沢村の両腕で抱きしめられ、知子の愛玩動物としての夜が始まった。
今夜はどうしようかな？
沢村は首輪に長いリードをつけた。
そして立ち上がった。
知子はすぐ沢村の足元の左側にお座りをした。
沢村が歩きだすと知子はそれに続いた。
それから隅のほうの青いシートのあるところに連れて行かれた。
そこの上に知子は行くと黙ってオシッコをした。
沢村は薄い手袋をしてその人指し指を肛門に入れた。
トイレに行こうと知子は再び歩かされた。
トイレに行くと３０ｃｍほど高いところにある和式の便器に座った。
そして沢村のスマホの前でウンチをした。
知子はもう抗わなかった。
ソファに戻ると沢村は知子にいい子になったねと言って
水を飲ませた。
だいぶ犬らしくなった。
そこに使用人が入ってきた。
沢村は知子に口輪をつけた。
口はあごを１ｃｍも開けられないタイトなものだった。
頭の後ろで閉められた。
知子は人にこの姿を見られるのが猛烈に恥ずかしかった。
沢村の手が知子の頭をなでている。
沢村はこの子の水を持ってきてとペットボトルを渡した。
使用人はペットボトルの水を入れ替えて持ってきた。
沢村は知子の口輪をはずし、ペットボトルに乳首をつけて
使用人の前で知子に水を飲ませた。
使用人はそこに突っ立って見ていた。
知子はものすごく恥ずかしかったけど見られるままになって
水を飲んだ。
それから急にボトルをとり上げると
再び頭に口輪をつけた。
そして顔を使用人に向けた。
私の愛犬だよ、大事にしてね。
使用人は緊張した顔になったけど頭を下げて部屋を出て行った。
知子、僕のワンワン、お手は？とお手を求めた。
知子は沢村の手に手を乗せた。
沢村は知子を腹を見せて寝かせた。
それから犬にするようにお腹をなでてやった。
そして首輪を持って自分の股の間に頭をひっぱった。
沢村は何も指示しなかったけど
知子は沢村の長いところをなめだした。
そうだ、いい子だ。
沢村は彼の陰部に知子の顔をさらにおしつけた。
ここのところ知子が沢村の陰部をなめているときは
いつも沢村の手にカメラがあった。
沢村は知子の口許を撮った。
沢村自身は絶対に画面に映らない。
額の髪を片手でしっかり上に上げて
知子の顔をアップで撮った。
そして沢村にかぶりつく詳細をおさめた。
最初にころ知子がカメラを嫌がったとき、じゃと言ってカメラを止めた。
知子は初めて沢村が理解したと思った。
でも沢村はいくつかのＤＶＤを知子に見せた。
カバーの顔はほとんど素顔の知子が沢村のペｘｘの頭を唇に
くわえているものだった。
角度の異なる知子が他のＤＶＤのカバーになっていた。
これはすでに輸出している。
沢村家では妻も金を稼ぐんだ。
お前、何ができる？
知子の頭は真っ白だった。
どうやって化粧したら別人に見えるだろう？
声もなく涙が知子の頬をつたわった。
わかった？ さあ、撮影の再開だ。
知子は性行中のカメラにもう抗わなかった。
