1/23 バンキシャ ノルウェーに留学して 面倒な病院のシステム
近所の医者・開業医にまず行かないといけない。
その医者が病院を紹介してくれる。
英国みたい。
フランスは日本とだいたい同じ。
でも、ある日、珍しく病院に行った。
テレビでシラックパリ市長が病院に行ったと見たから。
そうしたら医者にxx通りに住んでいるなら
開業医に行きなさいよって言われた。
私、返事のしようもなく・・・・
xx通りはパリのワン of 高級住宅街。
でも私はリッチではないよ。
病院も私のかかりつけ医も1回、200フラン。
保険で後から返ってくる。
どのくらい戻ってきたか覚えてません。
さらに書きたいことがある。
中国人の友達に頼まれて、私のかかりつけ医に連れて行った。
フランス人の医者にかかりたいとのことだった。
普通に終了して、それからしばらくして私が行ったとき
その友人がレストランをやっている話をした。
先生も行けばの意味があったかも。
そうしたらその先生、それじゃ400フランでも請求すればよかった
って言ったのだ。
フランスは医者の診断料っていくつかカテゴリーがあって
自由にいくらでも請求できるカテゴリーがある。
たいていの医者はそのカテゴリーで登録してある。
時々行くパリのアメリカン・ホスピタルの私の先生は400フランだ。
保険は効かなかったかもしれない。
思い出した。
効かないのではなく、保険の対象外。
でも行くのはセカンド・オピニオンとかその先生の診断を聞きたかったとき。
フランス人の医者だったけど、英語の堪能な人だったし、
大使館の人なんかも来る医者だった。
それで行ったのではない。
なんかフランス人の医者で心もとない思いをしたか、
怒ったときに行ってみようという気になった。
この病院の雰囲気が日本的だった。
中に入ってほっとする雰囲気だった。
パリの少し郊外にあったけど、
うちの横を通るバスで直通だった。