幸喜幸齢 生きがい 日記!       

八十路の青春賦 人生の黄金期を自分らしく あるがままに生きる幸喜幸齢者 感謝と幸せの生きがい日記 頑爺/肇&K

サユリスト

2020年05月07日 | 春・喜寿の青春賦 日記!

5月7日(木) 13/22℃  

サユリスト

 認知症予防に効果があるという回想法を意識してか、最近はいろいろと昔の事を想う。  

 サユリストと言われた時期があった。 作家・野坂昭如がつけたのかどうか知らないが 吉永小百合ファン の事だ。

 吉永小百合を知ったのは小学生から中学生にかけてか?  まだ戦後12年ほどのことだが、ラジオで楽しみな一つに「赤胴鈴之助」を聞く事があった。 赤胴鈴之助だ!  とその声は今も耳に残っているが、それが 吉永小百合 の声で同じ年齢だと知った時は驚いたものだ。

 彼女の映画や歌を観たり聞いたりして育ってきた。  私生活でも多忙な俳優・歌手生活の中、早稲田大学に入学した時は自分の事のように喜んだ。  同窓で熱烈なファンだったタモリが学食で食べ残した小百合の食事に手を付けかけたと言う話は面白い。

 いろんな家族との問題、驚いた突然の結婚相手、諸々の出来事も週刊誌で読んだ。  晩年の映画作品もいろいろと素晴らしいものが多いが、今も現役で生き生きと活動している姿を時々マスコミを通して見聞きし、老いの生き方も学ぶ。 

 当時悪友からは カバがフラミンゴに恋をしたんか?  同じカバ娘にしといた方がエエぞ! と笑われたものだが・・ 放っといてくれ!  やっぱりオレは今でもサユリストだ。

・サユリスト歌に映画に励まされ

・サユリスト幾年月を伴歩き

・老い方を教えてもらうサユリスト

・次の世で共演したいサユリスト 頑爺

南公園の散歩道から



コメント (1)
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