幸喜幸齢 生きがい 日記!       

八十路の青春賦 人生の黄金期を自分らしく あるがままに生きる幸喜幸齢者 感謝と幸せの生きがい日記 頑爺/肇&K

ロータリアン

2020年05月08日 | 春・喜寿の青春賦 日記!

5月8日(金) 11/25℃  

ロータリアン

 ロータリアンとは、ロータリークラブ会員のことで決して 老たりあん でも 脳足りん でも ロリータやんけ とも違う。 

 ロータリークラブは1905年、ポール・ハリスによって設立され、現在世界170カ国に約3,4万の地域クラブと122万人の会員を擁する非営利の「国際職業奉仕団体」である。  日本では10万余人が所属し、その顔触れは日本の政財界人を含むあらゆる層に渡っている。

 私が2名の著名人から推薦されて審査をパスして会員になったのは38歳の時で最年少だった。  同じ地域クラブには98歳の高名な日本画家が現役でおられ、60歳差の会員がいるクラブと全国広報誌で紹介されたものだが、正直全くの場違いの所に入れてもらったものだと後悔した。 

 でもその活動は多岐にわたり大いに勉強になった。  芸術家や文化人、医師、弁護士、政財界の重鎮、教授や学者、あらゆる層の高名な会員との交わりは夢の世界だった。  大阪クラブでは晩年の松下幸之助さんとも出会い話を聞いたりして異世界の交りの中で四年間活動した。

 自らと余りにもかけ離れた世界なので申し出て退会させてもらったがいい社会経験になった。  長い人生にはいろんな場違いの場面に出くわすこともあるのが、しかしやはりカバはカバの世界で自分らしくあるがままに生きる事が一番気楽で心地良い生き方だとも知った。 

 上を見ても下を見てもキリがないけど、衣食住足りて健康な毎日がどれだけ幸せな老後かと毎日実感する。 今に感謝だ!

・人の価値ロータリアンに垣間見た

・牛よりも鶏頭選ぶ我が道は

・異世界に自分の姿映し出す

・我が人生自分の世界で心地いい 頑爺

南公園の散歩から  もう初夏だな

コメント (2)
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