幸喜幸齢 生きがい 日記!       

八十路の青春賦 人生の黄金期を自分らしく あるがままに生きる幸喜幸齢者 感謝と幸せの生きがい日記 頑爺/肇&K

「死線を越えて」

2020年05月15日 | 春・八十路の青春賦

5月15日(金) 14/26℃ 

「死線を越えて」
 
 特に目的もなく何か本を読もうかと迷う時、目を閉じて書棚を右から左、上から下へと辿り手が止まったところの本を1冊取り出して読む。
 引っ越しの時に本を相当処分したので今は5〜600冊位だが、今日手に取ったのは・・
「死線を越えて」賀川豊彦著 (PHP)
 
 大正時代の改造社・復刻本で、その当時400万冊も売れたと言う大ベストセラー本だ。  この本を読んだのは60年前の高校生の頃だったが、内容はともかく 賀川豊彦が戦後の日本復興期に初のノーベル平和賞候補と文学賞候補にノミネートされていた事はあまり知られていない。

 本を読むときの椅子はお気に入りのル・コルビジェのシェーズロングか、チャールズ・イームズのシェルロッキングチェアーだが、今日はベッドで横になりモーツアルトを聴きながら至福の読書タイムだ。
 
案の定 途中ですっかり夢の中・・  トホホ!!   でも老後の穏やかで幸せな時間が流れる。 
 
・昼下がり読書タイムは至福時
・半世紀 前に読んだ本手に取りて
・ベッドでの読書いつしか夢の中
・幸せな時間流れる老後かな  頑爺
 
南公園の穏やかな昼下がり  ベンチで本を読む人 
コメント
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