5月15日(金) 14/26℃
「死線を越えて」
特に目的もなく何か本を読もうかと迷う時、目を閉じて書棚を右から左、上から下へと辿り手が止まったところの本を1冊取り出して読む。
引っ越しの時に本を相当処分したので今は5〜600冊位だが、今日手に取ったのは・・
「死線を越えて」賀川豊彦著 (PHP)
大正時代の改造社・復刻本で、その当時400万冊も売れたと言う大ベストセラー本だ。 この本を読んだのは60年前の高校生の頃だったが、内容はともかく 賀川豊彦が戦後の日本復興期に初のノーベル平和賞候補と文学賞候補にノミネートされていた事はあまり知られていない。
本を読むときの椅子はお気に入りのル・コルビジェのシェーズロングか、チャールズ・イームズのシェルロッキングチェアーだが、今日はベッドで横になりモーツアルトを聴きながら至福の読書タイムだ。
案の定 途中ですっかり夢の中・・ トホホ!! でも老後の穏やかで幸せな時間が流れる。
・昼下がり読書タイムは至福時
・半世紀 前に読んだ本手に取りて
・ベッドでの読書いつしか夢の中
・幸せな時間流れる老後かな 頑爺
南公園の穏やかな昼下がり ベンチで本を読む人
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