8/19(金)~8/24(水)の夏休み期間中に実行した東京ツアーのシリーズ記事の第三話。
第三話の記事は、2022/08/20(土)に浅草の「すし屋の野八」さんで食事したときのお話です。
第二話の記事(前記事)、
居心地良過ぎなゼロ次会 - 浅草/RAFT -
も是非クリックしてチェックしてねー♪
この日は昔の仕事仲間であり、飲み友でもあるSもっちゃんと飲むことになっていた訳ですが、夕方の早い時間から浅草三丁目界隈(スナックこうづきのご近所)にあるカジュアルなカフェバー「RAFT」さんでゼロ次会をやっちゃいました。
19時ちょい前にゼロ次会を終了し、タクシーで雷門通りで下車。
スカイツリーを横目に雷門通りから田原町寄りの裏路地へ。
はい、目的地のお店に到着。
前もって予約していた「すし屋の野八」。
今回はSもっちゃんのたってのご希望もあり、前もって予約を入れてました。
Sもっちゃんと最後に野八に来たのは、ちょうど2020年の春先でちょうど新型コロナ騒ぎが始まったころだっただろうか。
時間が経つの早いな。
何はともあれ、暖簾を潜りましょう。
店内入ると、カウンターは我々の予約席である2席を除いては、全部埋まってました。
先代さんと二代目Nちゃんにご挨拶して、カウンターに着席。
我々もまずはビールで乾杯!
下町の常連さん達が、幸せそうにカウンターで寿司を頂いている。
そういやこの日は土曜日。
土曜日はご近所さんのお客さんが多いのかな?
土曜日のお寿司屋さんのカウンター、なんかいいね。
さ、まずは摘まみでお刺身を頂くことにしました。
土曜日のカウンター、最初に登場したのは、マグロ刺し。
王道中の王道的なネタではありますが、やっぱりいい。
この絶対的な存在感は、安心感でもあるんだよなぁ。
加えて、カツオ刺し(写真左)も登場。
二代目Nちゃんは、その日その日の旬のネタやお勧めなどをブログで発信してくれているんですが、この日の記事にも載っていたカツオ。
自分もやっぱり好きなカツオっす!
続いては、貝の刺身を発注です。
何の貝を頂くかは、お任せにしました。
で登場したのが石垣貝と赤貝。
新鮮なコリっとした食感がたまらない~
そして、野八と言えばこれでしょう。
はい、煎り酒です。
しかも自家製の煎り酒。
貝を頂くときには、必ずこの煎り酒を出してくれるんですよね。
煎り酒は醤油が無かった時代に醤油代わりに使われていた調味料なんですが、貝にはピッタリなんです。
というか、自分は野八さん以外のお店で煎り酒を頂いたことがないので、実際に奥深さとかセオリーとかは分かりません。
ですが、煎り酒+貝刺しが美味しいということは、この野八さんで体験できました。
今回も美味しい貝刺しを煎り酒で堪能した。
続いて登場したのは、くりから焼き。
くりから焼きとはうなぎを串に巻きつけて焼いたヤツ。
このくりから焼きも、野八さんでは必ずと言っていいほど頂いている。
皮がしっかりと焼けていて香ばしく、噛んだときに感じる身の柔らかさとのギャップがたまらない~。
んまぃ~と叫びたくなる一品。
カウンターのネタケースに置いてあったのが、何者か判らなかったので頼んでみました。
からすみ餅。
自分が始めて頂いたってのを店の人たちは逆に珍しがってたのが印象的。
今回お世話になった握りてさん曰く、「自分は結構昔から野八に足を運んでいるので、召し上がってると思ってました」と。
それが食べてなくって今回が初めてだったって訳ですが、これがまた美味しい。
自分は食通でも何でもないけど、こんなに美味しいヤツなら、毎回食べたいなぁと思った次第です。(笑)
さて、ここらで握りを頂く流れとなりました。
握りのネタもお勧めを聞いてみた。
まずは新子。
時期的には初物じゃなくなってますが、まだ置いてるんだそうで。
というか、自分は新子自体をあまり食べたことがなかったけれど、新子ってこんな美味しかったっけな?と思ったほどでした。
鱧の握り。
予め骨が抜かれた状態でネタケースにありました。
握り手さんは、骨抜きハモと言ってました。
これが、また一口食べた瞬間に旨い!と叫びましたよ。
コリっとした食感。
味は思ったよりも脂がのってた感じで、なんとも言えない美味しさ。
この美味しさはインプットされましたよ~!
鰯。
もう見るからに美味しそう。
脂がのっててメッチャ美味しい。
鯛の桜締め。
自分が大好きな真鯛を桜の葉で締めたやつ。
食感も香りも味も最高!
縁側。
比べちゃいけないんだろうけど、いわゆる居酒屋とか回転寿司とかで出る縁側とは、まずビジュアルが違う。
感動ものの美味しさ。
煮穴子。
タレか塩のどちらかを選択できるのですが、せっかくなので両方もらいました。
最後はトロたく巻き。
野八で最近よくいただくのが、レモン酒サワー。
お代わりは三杯までという縛りがある。
その理由は、この酒が美味しすぎて飲みやすいお酒なので、つい飲み過ぎると本当に酔っぱらってしまうって理由。
何しろレモン酒を酎ハイで割っているのだから、強い酒ってことに間違いはない。
そういや、この日カウンターには浅草観音裏の「中華あさひ」の大将も座ってた。
あさひの大将はちょっとした有名人なので、常連さんたちとの会話が盛り上がってた。
自分もそんな会話に便乗させてもらいました。
土曜日のカウンターは、何だかいつもよりも楽しく感じました。
この後はお決まりですが、浅草3丁目のスナックこうづきへ流れることになりますが、スナックこうづきの記事は最後にまとめて書かせて頂こうと思います。
記事は翌日の西浅草に続きます。
野八2代目さんのブログ↓
浅草 江戸前寿司 すし屋の野八2代目のブログ
お店の情報はこちら↓
すし屋の野八 FaceBook
すし屋の野八 - 江戸ネット
すし屋の野八 (のはち) - 田原町/寿司 [食べログ]
他のブロガーさんが書いた野八さんの紹介ブログ...↓
これほど見事な宴会は珍しい…浅草「すし屋 野八」42年目の ...
自分が書いた野八さんの過去記事はこちらです↓
すし屋野八へお邪魔します (2014/10/30)
料理の味と美に酔いしれました - すし屋野八 (2015/1/10)
ザギン→浅草の野八へ (2015/2/14)
久しぶりに美味しい寿司と魚を頂く - 浅草/すし屋の野八 - (2015/12/5)
すし屋で頂く河豚コース☆一味違います! - 浅草/すし屋の野八 - (2016/1/9)
Oh!Delicious! - 浅草/すし屋の野八 - (2016/8/2)
江戸前 - 浅草/すし屋の野八 - (2017/3/25)
深夜の江戸前 - 浅草/すし屋の野八 - (2017/9/29)
通いたくなるお寿司屋さん - 浅草/すし屋の野八 - (纏め記事)
紹介させて頂きましょう - 浅草/すし屋の野八 - (2019/4/6)
生まれて初の○○握り - 浅草/すし屋の野八 - (2019/10/5)
目配り・気配り・心配り - 浅草/すし屋の野八 - (2019/11/4)
また食べに来ます - 浅草/すし屋の野八 - (2021/10/8)
祝!50周年 - 浅草/すし屋の野八 - (2022/4/27)
この記事に関連した連続シリーズの前記事はこちらです↓
ご無沙汰バーグ♪ - 錦糸町/レストランベア -
居心地良過ぎなゼロ次会 - 浅草/RAFT -
〒111-0032
東京都台東区雷門1-3-7
すし屋の野八 (のはち)
営業時間
17:00~翌2:00
定休日
日曜日(祝日の場合は営業)
※新型コロナによる蔓延防止措置、または緊急事態宣言中の営業時間はお店までお問合せください
03-3841-3841
第三話の記事は、2022/08/20(土)に浅草の「すし屋の野八」さんで食事したときのお話です。
第二話の記事(前記事)、
居心地良過ぎなゼロ次会 - 浅草/RAFT -
も是非クリックしてチェックしてねー♪
この日は昔の仕事仲間であり、飲み友でもあるSもっちゃんと飲むことになっていた訳ですが、夕方の早い時間から浅草三丁目界隈(スナックこうづきのご近所)にあるカジュアルなカフェバー「RAFT」さんでゼロ次会をやっちゃいました。
19時ちょい前にゼロ次会を終了し、タクシーで雷門通りで下車。
スカイツリーを横目に雷門通りから田原町寄りの裏路地へ。
はい、目的地のお店に到着。
前もって予約していた「すし屋の野八」。
今回はSもっちゃんのたってのご希望もあり、前もって予約を入れてました。
Sもっちゃんと最後に野八に来たのは、ちょうど2020年の春先でちょうど新型コロナ騒ぎが始まったころだっただろうか。
時間が経つの早いな。
何はともあれ、暖簾を潜りましょう。
店内入ると、カウンターは我々の予約席である2席を除いては、全部埋まってました。
先代さんと二代目Nちゃんにご挨拶して、カウンターに着席。
我々もまずはビールで乾杯!
下町の常連さん達が、幸せそうにカウンターで寿司を頂いている。
そういやこの日は土曜日。
土曜日はご近所さんのお客さんが多いのかな?
土曜日のお寿司屋さんのカウンター、なんかいいね。
さ、まずは摘まみでお刺身を頂くことにしました。
土曜日のカウンター、最初に登場したのは、マグロ刺し。
王道中の王道的なネタではありますが、やっぱりいい。
この絶対的な存在感は、安心感でもあるんだよなぁ。
加えて、カツオ刺し(写真左)も登場。
二代目Nちゃんは、その日その日の旬のネタやお勧めなどをブログで発信してくれているんですが、この日の記事にも載っていたカツオ。
自分もやっぱり好きなカツオっす!
続いては、貝の刺身を発注です。
何の貝を頂くかは、お任せにしました。
で登場したのが石垣貝と赤貝。
新鮮なコリっとした食感がたまらない~
そして、野八と言えばこれでしょう。
はい、煎り酒です。
しかも自家製の煎り酒。
貝を頂くときには、必ずこの煎り酒を出してくれるんですよね。
煎り酒は醤油が無かった時代に醤油代わりに使われていた調味料なんですが、貝にはピッタリなんです。
というか、自分は野八さん以外のお店で煎り酒を頂いたことがないので、実際に奥深さとかセオリーとかは分かりません。
ですが、煎り酒+貝刺しが美味しいということは、この野八さんで体験できました。
今回も美味しい貝刺しを煎り酒で堪能した。
続いて登場したのは、くりから焼き。
くりから焼きとはうなぎを串に巻きつけて焼いたヤツ。
このくりから焼きも、野八さんでは必ずと言っていいほど頂いている。
皮がしっかりと焼けていて香ばしく、噛んだときに感じる身の柔らかさとのギャップがたまらない~。
んまぃ~と叫びたくなる一品。
カウンターのネタケースに置いてあったのが、何者か判らなかったので頼んでみました。
からすみ餅。
自分が始めて頂いたってのを店の人たちは逆に珍しがってたのが印象的。
今回お世話になった握りてさん曰く、「自分は結構昔から野八に足を運んでいるので、召し上がってると思ってました」と。
それが食べてなくって今回が初めてだったって訳ですが、これがまた美味しい。
自分は食通でも何でもないけど、こんなに美味しいヤツなら、毎回食べたいなぁと思った次第です。(笑)
さて、ここらで握りを頂く流れとなりました。
握りのネタもお勧めを聞いてみた。
まずは新子。
時期的には初物じゃなくなってますが、まだ置いてるんだそうで。
というか、自分は新子自体をあまり食べたことがなかったけれど、新子ってこんな美味しかったっけな?と思ったほどでした。
鱧の握り。
予め骨が抜かれた状態でネタケースにありました。
握り手さんは、骨抜きハモと言ってました。
これが、また一口食べた瞬間に旨い!と叫びましたよ。
コリっとした食感。
味は思ったよりも脂がのってた感じで、なんとも言えない美味しさ。
この美味しさはインプットされましたよ~!
鰯。
もう見るからに美味しそう。
脂がのっててメッチャ美味しい。
鯛の桜締め。
自分が大好きな真鯛を桜の葉で締めたやつ。
食感も香りも味も最高!
縁側。
比べちゃいけないんだろうけど、いわゆる居酒屋とか回転寿司とかで出る縁側とは、まずビジュアルが違う。
感動ものの美味しさ。
煮穴子。
タレか塩のどちらかを選択できるのですが、せっかくなので両方もらいました。
最後はトロたく巻き。
野八で最近よくいただくのが、レモン酒サワー。
お代わりは三杯までという縛りがある。
その理由は、この酒が美味しすぎて飲みやすいお酒なので、つい飲み過ぎると本当に酔っぱらってしまうって理由。
何しろレモン酒を酎ハイで割っているのだから、強い酒ってことに間違いはない。
そういや、この日カウンターには浅草観音裏の「中華あさひ」の大将も座ってた。
あさひの大将はちょっとした有名人なので、常連さんたちとの会話が盛り上がってた。
自分もそんな会話に便乗させてもらいました。
土曜日のカウンターは、何だかいつもよりも楽しく感じました。
この後はお決まりですが、浅草3丁目のスナックこうづきへ流れることになりますが、スナックこうづきの記事は最後にまとめて書かせて頂こうと思います。
記事は翌日の西浅草に続きます。
野八2代目さんのブログ↓
浅草 江戸前寿司 すし屋の野八2代目のブログ
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すし屋の野八 - 江戸ネット
すし屋の野八 (のはち) - 田原町/寿司 [食べログ]
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ザギン→浅草の野八へ (2015/2/14)
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江戸前 - 浅草/すし屋の野八 - (2017/3/25)
深夜の江戸前 - 浅草/すし屋の野八 - (2017/9/29)
通いたくなるお寿司屋さん - 浅草/すし屋の野八 - (纏め記事)
紹介させて頂きましょう - 浅草/すし屋の野八 - (2019/4/6)
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目配り・気配り・心配り - 浅草/すし屋の野八 - (2019/11/4)
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居心地良過ぎなゼロ次会 - 浅草/RAFT -
〒111-0032
東京都台東区雷門1-3-7
すし屋の野八 (のはち)
営業時間
17:00~翌2:00
定休日
日曜日(祝日の場合は営業)
※新型コロナによる蔓延防止措置、または緊急事態宣言中の営業時間はお店までお問合せください
03-3841-3841