今回の記事は、10/13(金)の夜に伺った、福島市万世町の「すし処 玉鮨」さん。
「すし処 玉鮨」さんには、10/13(金)よりも前にも何度かお邪魔しています。
10/13(金)よりも前にお邪魔したときに頂いた料理の写真も交え、一気に紹介させていただきます。
まずは、10/13(金)のストーリーから。
13日の金曜日。(あまり関係ない)
この日自分は私用で休暇を頂いて朝から用事で大忙し。
だけど午後にはまったり過ごせた一日。
そして、夜は飲み会が入っていた。
飲み会の開始は18時30分だったが、時間に余裕がある自分は、ちょっと早めに福島の街へ繰り出して、夜の福島の写真を撮って歩いてました。
街の風景を撮るのも好きで、改めて福島の街の良さみたいなものも感じる今日この頃。
なんてやってると時間はあっという間に過ぎていく。
この日の会の店があるパセオ通りへ急ぐ。
パセオ通り。
自分が子供の頃は「すずらん通り」と言われていた通り。
いつの頃からか「パセオ通り」に改名されて、今では洒落た雰囲気の方が強くなった気がする。
そんなパセオ通り沿いにある人気の鮨屋「玉鮨」さん。
肩ひじ張らないスタイルとリーズナブルな価格設定だけど、ちゃんと美味しいお寿司を頂けるお店として今や福島市では知らない人はいないくらいなのではないかとも思う。
この日の会場は、この「玉鮨」さん。
店の前に着いたのは待ち合わせ時間よりも10分ほど早かったが、先に店に入ってることにしました。
自分は久しぶりだったけれど、ママさんは自分を見るなり「達ちゃーん」と声をかけてくれたのは実に嬉しい限り。
元気のいい大将も相変わらずだ。
何だかほっとする。
この日のメンツはAy(スナックりぶれのママさん)とMちゃん(Ayの犬の散歩友達)で、歩いて玉鮨に向かってるってラインで連絡が入った。
自分は待ちきれないので、とりあえず先に生ビールで始めてました。
ほどなくAyとMちゃんも登場。
メンツも揃って、晴れて3人で乾杯となりました。
この日のお通しは、マグロの山掛け。
ママさんから言われた通り、少し醤油をたらして頂く。
お通しだけで酒が飲めるくらいだ。
お酒好きなMちゃん、この日の会話つい先日「福島社交飲食業組合」のイベント「きて!みて!呑んでラリー」に参加した話題から始まった。
「きて!みて!呑んでラリー」は、5,000円のチケットを購入して福島市内の繁華街の飲食店を5件回ることができるという、飲兵衛にはたまらないイベント。
浅草の「酔いの宵」と同じようなシステムで、1軒あたりのメニューは決まっている。
だからハシゴ前提のイベントってわけだ。
自分が入ったことがある「桃の井」さんや、「忠司」さんもこのイベントに加盟していて、Mちゃんは二軒とも廻ったらしい。
「桃の井」さんでは、店のオリジナル「桃の井おにぎり」と「刺身」が登場したらしく、その料理にMちゃんは高い評価をつけてました。
Ayが直ぐに、
「あれだけの店になると、へだに(下手に)ごまがし(誤魔化し)きがねがんない。(効かないからねえ)」
そんな会話から、この日の飲みは始まった。
さて、本日のお勧め料理、何をいただこうか。
そのお勧めメニューは、店の一番奥のカウンターの奥の壁に貼ってあり、3人とも目を細めてもハッキリと字を読むことができない。(笑)
店内はほぼ満席状態で、店の方に「持ってきてください」とも言いにくい状況。
なので、そのお勧めメニューを写真に撮って二人にラインでシェア。
Mちゃんが直ぐに「おぉ、よく見える~」と反応。
こんなやり取りがあって、オーダーを済ませた。
と、ほどなく店奥から調理場との仕切りの小窓からママさんが顔を出し、「達ちゃーん、ごめん、料理少し時間かかってもいい?」と一言。
もちろんOKですが、このやり取りを見ていたMちゃんから「達ちゃん、ここでも常連がい?」と突っ込まれました。(笑)
さてさて、いつものように前置きが長くなってしまいましたが、料理の紹介をさせていただきましょう。
まずは赤貝の刺身。
大きくはありませんでしたが、鮮度のよい赤貝のお刺身は最高!
貝紐もついていて、この食感がたまらない。
餃子。
といってもただの餃子じゃありません。
鰯のつみれ餃子。
普通の餃子よりも軽くてサッパリいただけます。
そして、メニューみてMちゃんが開口一番で頼んだヤツ。
イカの塩辛。
塩辛さは控えめで、深い味わいのコクのようなものを感じる。
酒が欲しくなる危険なヤツ。
この辺から日本酒モードに突入でした。
カツオの刺身。
嬉しいのは「秋みょうが」が一緒に盛られてたこと。
鮮度の良いカツオとシャキシャキの秋茗荷を一緒に頬張ると幸せ一杯夢いっぱい♪
それにしても、本当に福島市内の飲食店ではよくカツオ刺しを目にする。
それだけ地元に密着した魚なんだと感じますよね。
鮭白子にんにく焼き。
Ayが一口食べて感想「ごのシラゴなんだが鮭みでだない(この白子は、何だか鮭みたいだわ)」と述べると、Mちゃんが直ぐに「鮭だべしだ(鮭でしょう!)」と突っ込む。
そういやAyは、鮭と知らずに開口一番でオーダーしてました。(笑)
※()内は標準語です。
鮭の白子のにんにく焼きは、香ばしく食感と味付けが絶妙にいい感じ。
おそらく鱈の白子では、この演出はできないのではないかと思いました。
タコぶつと胡瓜の梅和え。
タコぶつは柔らかく、歯ごたえの良い胡瓜の食感との相性がバッチリ。
少量の胡麻とわかめは、主役のタコぶつと胡瓜を引き立てている。
梅で和えられているだけあって、サッパリしていて、箸休めにもよく酒が進んで仕方がない。
この手の料理は、居酒屋あたりでもよく見かけるが、この店のはちょっと違うなと思いました。
日本酒はMちゃんが飲めない(控えている?)ため、自分とAyで飲みまくりました。
徳利に店の名前が入っていて、ちょっと可愛かった。
いい感じで酔いもまわってきました。
そんな流れで最後はやっぱり鮨を頂きたい。
メニューを見つつ、ほぼ自分とAyが食べたい鮨をオーダー。
Mちゃんは、あまり積極的ではなかったが、唯一「山ごぼう巻き」を食べたいとオーダーしました。
山ごぼうという、これまた飲兵衛が好きそうなアイテムをチョイスするあたり。
流石はMちゃん、飲兵衛の鏡だよ。
まずは王道の握りから。
ヒラメ、カンパチ、マグロの中トロ。
マグロはあえて中トロ。
程よい脂ののり具合がいいでしょ。
カンパチは大型の青魚でも、食感が良く自分が一番好きな魚。
握りで頂いても美味しいですよね。
ヒラメは縁側に近い部位だったと思われます。
よ~く脂がのっていて美味しかった。
この日は、ネタが売れ切れ直前のところ出して頂きました。
細巻きはこれだけ頼んじゃった。
梅きゅう、やまごぼう、筋子になみだ。
なみだは、Ayが食べたいとオーダーした細巻き。(写真一番手前の列の左の3本)
なみだというネタ、自分は初めて頂きましたが、その名の通りメッチャ辛い。
涙なしでは食べれない細巻き。(笑)
けれども、何かわからないけど美味しい。
山葵が中心に使われているのでしょうけど、山葵だけじゃないと思うけど、それが何かわからない。
その辛いけど美味しいのが癖になりそうで怖い。(笑)
最後は、いくら(軍艦)と鯵の握り。
とにかく歯ごたえが良すぎるくらいに良かったイクラの軍艦。
口の中でプチっと弾けるまでの時間が長く感じました。(笑)
いやー、とにかく良く飲んで良く食べた。
お腹一杯ご馳走様でした。
-----
※ここから先は、2023/2/17(金)、2023/1/3(火)、2022/12/2(金)に伺った際にいただいた料理を紹介させていただきます。
まずは、2022/12/2(金)に伺ったときに頂いた料理から。
年末の金曜日に1人で伺いました。
金曜日の夜ってこともあり、店内は大忙し。
そんなときは、大将のお任せ刺し盛り。
このときは、カツオ、〆鯖、鯵に鰤。
カツオは、消費量全国2位を占めると言われている福島県。
自分も福島に来てからあちこちの店でカツオを頂いて、今ではすっかりカツオ好きになってしましました。
鯵は飾り包丁が入ってて食感も良かった。
鰤は冬の代表格の魚。
脂がのってて美味しかったですねー☆彡
---
2023/1/3(火)に伺ったときに頂いた料理から。
お正月の三が日に2人で伺いました。
この日は風が強くて寒かった記憶もまだ新しい。
お正月の3日ということで、玉鮨さんあいつもにも増して超忙しそう。
特に大将はてんてこ舞い。
そんな感じでした。
この日のお通しは大根の田楽味噌。
寒い時は特にありがたい。
この日頂いた料理、まずは貝の刺身盛り合わせをオーダーしました。
大将は忙しそうなので、何の貝かは指定せずに、大将お任せな貝刺し盛り合わせです。
メンツは赤貝、ツブ貝ともう一つの貝がわからない。(写真右上)
というか約1年前ということもあり、記憶も薄れております。
あとは、たら菊(たらの白子)の天婦羅。
玉鮨さんは、海鮮系中心ですが天婦羅もいただけちゃう。
天婦羅は塩でアッサリいただきました。
蛤を焼きで。
鮨屋では蛤を焼き物で出す店が多いですが、ここ玉鮨さんでもいただけます。
食材は季節や仕入れによって変わりますので、いつもあるとは限りませんが。
殻ごと焼かれた蛤焼きは、貝の出汁が身に染みて美味しさが増し増しのように思えます。
日本酒が進んじゃいますよね。
刺身盛り合わせ。
やっぱり大将は忙しそうなので、何の魚かは指定せずに、大将お任せの刺身盛り合わせです。
写真手前中央がイカ、真ん中左が真鯛、真ん中右が鰤、奥中央はマグロでした。
中でも真鯛と鰤が美味しかった。
というか、真鯛と鰤は自分の好きなヤツ。
〆の握りも大将のお任せ。
上段左から、マグロのトロ、カンパチ、マグロ赤身、海老、ホタテ。
下段左から、イカ、ネギトロ、穴子。
鮨屋で飲んで〆に握り頂くのは、最高な気分ですよね。
---
2023/2/17(金)に伺ったときに頂いた料理から。
週末金曜日に1人で伺いました。
この日は鯨の刺身がお勧めメニューに書いてあったので、一番最初にオーダーしました。
鯨の刺身大好きなんですよね。
玉寿司さんでは、今年の春先によく鯨の刺身をメニューで目にしました。
リクエストで、ゴマシオ(ごま油と塩)を用意してもらいました。
ニンニク醤油(または生姜醤油)よりも、自分はゴマシオ(ごま油と塩)の方が好き。
イカ里芋大根煮。
玉鮨さんで寒い冬の時期に出してくれる季節ものの定番メニュー。
大根にも里芋にも、イカの風味がよーく染みてて美味しい。
お鮨屋さんでこういう料理出してくれるのはありがたいです。
自分は寒い時期、必ずと言っていいほど頼んでた気がする。
最後の〆はもちろん握り。
大トロ、ウニ、エンガワを二貫づつ。
この日は、ちょっと贅沢目なセレクトになってしまった。
美味しい握りを頂いて、お腹も心も満たされました。
「玉鮨」さんは、リーズナブルな価格で美味しい鮨を頂ける店。
お鮨以外でも、煮付け、焼き、種類は限定されますが天ぷらやフライといった揚げ物まで頂けるのはありがたい。
一人のとき、もしくは二人くらいで伺ったときは、カウンターに座って、元気のいい大将と気さくでちょっと可愛らしい女将さんとの会話するのもまた楽しい。
大将と女将さんには、自分が福島に来て「達ちゃーん」と呼んでもらえたのが何より嬉しいです。
美味しさだけじゃなくて、元気ももらえるお店と書かせていただきましょう♪
お店「すし処 玉鮨」の情報はこちら↓
すし処 玉鮨 - 福島/寿司 - 食べログ
自分が書いた「すし処 玉鮨」の過去記事はこちらです↓
福島でお気にぃなお鮨屋さん - 福島市万世町/すし処玉鮨 - (2022/6/4)
盛り上がります♪ - 福島市万世町/すし処玉鮨 - (2023/3/4)
〒960-8033
福島県福島市万世町5-5
すし処 玉鮨
営業時間
18:00~翌1:00(L.O.翌0:30)
定休日
日曜日
090-7825-0948
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「すし処 玉鮨」さんには、10/13(金)よりも前にも何度かお邪魔しています。
10/13(金)よりも前にお邪魔したときに頂いた料理の写真も交え、一気に紹介させていただきます。
まずは、10/13(金)のストーリーから。
13日の金曜日。(あまり関係ない)
この日自分は私用で休暇を頂いて朝から用事で大忙し。
だけど午後にはまったり過ごせた一日。
そして、夜は飲み会が入っていた。
飲み会の開始は18時30分だったが、時間に余裕がある自分は、ちょっと早めに福島の街へ繰り出して、夜の福島の写真を撮って歩いてました。
街の風景を撮るのも好きで、改めて福島の街の良さみたいなものも感じる今日この頃。
なんてやってると時間はあっという間に過ぎていく。
この日の会の店があるパセオ通りへ急ぐ。
パセオ通り。
自分が子供の頃は「すずらん通り」と言われていた通り。
いつの頃からか「パセオ通り」に改名されて、今では洒落た雰囲気の方が強くなった気がする。
そんなパセオ通り沿いにある人気の鮨屋「玉鮨」さん。
肩ひじ張らないスタイルとリーズナブルな価格設定だけど、ちゃんと美味しいお寿司を頂けるお店として今や福島市では知らない人はいないくらいなのではないかとも思う。
この日の会場は、この「玉鮨」さん。
店の前に着いたのは待ち合わせ時間よりも10分ほど早かったが、先に店に入ってることにしました。
自分は久しぶりだったけれど、ママさんは自分を見るなり「達ちゃーん」と声をかけてくれたのは実に嬉しい限り。
元気のいい大将も相変わらずだ。
何だかほっとする。
この日のメンツはAy(スナックりぶれのママさん)とMちゃん(Ayの犬の散歩友達)で、歩いて玉鮨に向かってるってラインで連絡が入った。
自分は待ちきれないので、とりあえず先に生ビールで始めてました。
ほどなくAyとMちゃんも登場。
メンツも揃って、晴れて3人で乾杯となりました。
この日のお通しは、マグロの山掛け。
ママさんから言われた通り、少し醤油をたらして頂く。
お通しだけで酒が飲めるくらいだ。
お酒好きなMちゃん、この日の会話つい先日「福島社交飲食業組合」のイベント「きて!みて!呑んでラリー」に参加した話題から始まった。
「きて!みて!呑んでラリー」は、5,000円のチケットを購入して福島市内の繁華街の飲食店を5件回ることができるという、飲兵衛にはたまらないイベント。
浅草の「酔いの宵」と同じようなシステムで、1軒あたりのメニューは決まっている。
だからハシゴ前提のイベントってわけだ。
自分が入ったことがある「桃の井」さんや、「忠司」さんもこのイベントに加盟していて、Mちゃんは二軒とも廻ったらしい。
「桃の井」さんでは、店のオリジナル「桃の井おにぎり」と「刺身」が登場したらしく、その料理にMちゃんは高い評価をつけてました。
Ayが直ぐに、
「あれだけの店になると、へだに(下手に)ごまがし(誤魔化し)きがねがんない。(効かないからねえ)」
そんな会話から、この日の飲みは始まった。
さて、本日のお勧め料理、何をいただこうか。
そのお勧めメニューは、店の一番奥のカウンターの奥の壁に貼ってあり、3人とも目を細めてもハッキリと字を読むことができない。(笑)
店内はほぼ満席状態で、店の方に「持ってきてください」とも言いにくい状況。
なので、そのお勧めメニューを写真に撮って二人にラインでシェア。
Mちゃんが直ぐに「おぉ、よく見える~」と反応。
こんなやり取りがあって、オーダーを済ませた。
と、ほどなく店奥から調理場との仕切りの小窓からママさんが顔を出し、「達ちゃーん、ごめん、料理少し時間かかってもいい?」と一言。
もちろんOKですが、このやり取りを見ていたMちゃんから「達ちゃん、ここでも常連がい?」と突っ込まれました。(笑)
さてさて、いつものように前置きが長くなってしまいましたが、料理の紹介をさせていただきましょう。
まずは赤貝の刺身。
大きくはありませんでしたが、鮮度のよい赤貝のお刺身は最高!
貝紐もついていて、この食感がたまらない。
餃子。
といってもただの餃子じゃありません。
鰯のつみれ餃子。
普通の餃子よりも軽くてサッパリいただけます。
そして、メニューみてMちゃんが開口一番で頼んだヤツ。
イカの塩辛。
塩辛さは控えめで、深い味わいのコクのようなものを感じる。
酒が欲しくなる危険なヤツ。
この辺から日本酒モードに突入でした。
カツオの刺身。
嬉しいのは「秋みょうが」が一緒に盛られてたこと。
鮮度の良いカツオとシャキシャキの秋茗荷を一緒に頬張ると幸せ一杯夢いっぱい♪
それにしても、本当に福島市内の飲食店ではよくカツオ刺しを目にする。
それだけ地元に密着した魚なんだと感じますよね。
鮭白子にんにく焼き。
Ayが一口食べて感想「ごのシラゴなんだが鮭みでだない(この白子は、何だか鮭みたいだわ)」と述べると、Mちゃんが直ぐに「鮭だべしだ(鮭でしょう!)」と突っ込む。
そういやAyは、鮭と知らずに開口一番でオーダーしてました。(笑)
※()内は標準語です。
鮭の白子のにんにく焼きは、香ばしく食感と味付けが絶妙にいい感じ。
おそらく鱈の白子では、この演出はできないのではないかと思いました。
タコぶつと胡瓜の梅和え。
タコぶつは柔らかく、歯ごたえの良い胡瓜の食感との相性がバッチリ。
少量の胡麻とわかめは、主役のタコぶつと胡瓜を引き立てている。
梅で和えられているだけあって、サッパリしていて、箸休めにもよく酒が進んで仕方がない。
この手の料理は、居酒屋あたりでもよく見かけるが、この店のはちょっと違うなと思いました。
日本酒はMちゃんが飲めない(控えている?)ため、自分とAyで飲みまくりました。
徳利に店の名前が入っていて、ちょっと可愛かった。
いい感じで酔いもまわってきました。
そんな流れで最後はやっぱり鮨を頂きたい。
メニューを見つつ、ほぼ自分とAyが食べたい鮨をオーダー。
Mちゃんは、あまり積極的ではなかったが、唯一「山ごぼう巻き」を食べたいとオーダーしました。
山ごぼうという、これまた飲兵衛が好きそうなアイテムをチョイスするあたり。
流石はMちゃん、飲兵衛の鏡だよ。
まずは王道の握りから。
ヒラメ、カンパチ、マグロの中トロ。
マグロはあえて中トロ。
程よい脂ののり具合がいいでしょ。
カンパチは大型の青魚でも、食感が良く自分が一番好きな魚。
握りで頂いても美味しいですよね。
ヒラメは縁側に近い部位だったと思われます。
よ~く脂がのっていて美味しかった。
この日は、ネタが売れ切れ直前のところ出して頂きました。
細巻きはこれだけ頼んじゃった。
梅きゅう、やまごぼう、筋子になみだ。
なみだは、Ayが食べたいとオーダーした細巻き。(写真一番手前の列の左の3本)
なみだというネタ、自分は初めて頂きましたが、その名の通りメッチャ辛い。
涙なしでは食べれない細巻き。(笑)
けれども、何かわからないけど美味しい。
山葵が中心に使われているのでしょうけど、山葵だけじゃないと思うけど、それが何かわからない。
その辛いけど美味しいのが癖になりそうで怖い。(笑)
最後は、いくら(軍艦)と鯵の握り。
とにかく歯ごたえが良すぎるくらいに良かったイクラの軍艦。
口の中でプチっと弾けるまでの時間が長く感じました。(笑)
いやー、とにかく良く飲んで良く食べた。
お腹一杯ご馳走様でした。
-----
※ここから先は、2023/2/17(金)、2023/1/3(火)、2022/12/2(金)に伺った際にいただいた料理を紹介させていただきます。
まずは、2022/12/2(金)に伺ったときに頂いた料理から。
年末の金曜日に1人で伺いました。
金曜日の夜ってこともあり、店内は大忙し。
そんなときは、大将のお任せ刺し盛り。
このときは、カツオ、〆鯖、鯵に鰤。
カツオは、消費量全国2位を占めると言われている福島県。
自分も福島に来てからあちこちの店でカツオを頂いて、今ではすっかりカツオ好きになってしましました。
鯵は飾り包丁が入ってて食感も良かった。
鰤は冬の代表格の魚。
脂がのってて美味しかったですねー☆彡
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2023/1/3(火)に伺ったときに頂いた料理から。
お正月の三が日に2人で伺いました。
この日は風が強くて寒かった記憶もまだ新しい。
お正月の3日ということで、玉鮨さんあいつもにも増して超忙しそう。
特に大将はてんてこ舞い。
そんな感じでした。
この日のお通しは大根の田楽味噌。
寒い時は特にありがたい。
この日頂いた料理、まずは貝の刺身盛り合わせをオーダーしました。
大将は忙しそうなので、何の貝かは指定せずに、大将お任せな貝刺し盛り合わせです。
メンツは赤貝、ツブ貝ともう一つの貝がわからない。(写真右上)
というか約1年前ということもあり、記憶も薄れております。
あとは、たら菊(たらの白子)の天婦羅。
玉鮨さんは、海鮮系中心ですが天婦羅もいただけちゃう。
天婦羅は塩でアッサリいただきました。
蛤を焼きで。
鮨屋では蛤を焼き物で出す店が多いですが、ここ玉鮨さんでもいただけます。
食材は季節や仕入れによって変わりますので、いつもあるとは限りませんが。
殻ごと焼かれた蛤焼きは、貝の出汁が身に染みて美味しさが増し増しのように思えます。
日本酒が進んじゃいますよね。
刺身盛り合わせ。
やっぱり大将は忙しそうなので、何の魚かは指定せずに、大将お任せの刺身盛り合わせです。
写真手前中央がイカ、真ん中左が真鯛、真ん中右が鰤、奥中央はマグロでした。
中でも真鯛と鰤が美味しかった。
というか、真鯛と鰤は自分の好きなヤツ。
〆の握りも大将のお任せ。
上段左から、マグロのトロ、カンパチ、マグロ赤身、海老、ホタテ。
下段左から、イカ、ネギトロ、穴子。
鮨屋で飲んで〆に握り頂くのは、最高な気分ですよね。
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2023/2/17(金)に伺ったときに頂いた料理から。
週末金曜日に1人で伺いました。
この日は鯨の刺身がお勧めメニューに書いてあったので、一番最初にオーダーしました。
鯨の刺身大好きなんですよね。
玉寿司さんでは、今年の春先によく鯨の刺身をメニューで目にしました。
リクエストで、ゴマシオ(ごま油と塩)を用意してもらいました。
ニンニク醤油(または生姜醤油)よりも、自分はゴマシオ(ごま油と塩)の方が好き。
イカ里芋大根煮。
玉鮨さんで寒い冬の時期に出してくれる季節ものの定番メニュー。
大根にも里芋にも、イカの風味がよーく染みてて美味しい。
お鮨屋さんでこういう料理出してくれるのはありがたいです。
自分は寒い時期、必ずと言っていいほど頼んでた気がする。
最後の〆はもちろん握り。
大トロ、ウニ、エンガワを二貫づつ。
この日は、ちょっと贅沢目なセレクトになってしまった。
美味しい握りを頂いて、お腹も心も満たされました。
「玉鮨」さんは、リーズナブルな価格で美味しい鮨を頂ける店。
お鮨以外でも、煮付け、焼き、種類は限定されますが天ぷらやフライといった揚げ物まで頂けるのはありがたい。
一人のとき、もしくは二人くらいで伺ったときは、カウンターに座って、元気のいい大将と気さくでちょっと可愛らしい女将さんとの会話するのもまた楽しい。
大将と女将さんには、自分が福島に来て「達ちゃーん」と呼んでもらえたのが何より嬉しいです。
美味しさだけじゃなくて、元気ももらえるお店と書かせていただきましょう♪
お店「すし処 玉鮨」の情報はこちら↓
すし処 玉鮨 - 福島/寿司 - 食べログ
自分が書いた「すし処 玉鮨」の過去記事はこちらです↓
福島でお気にぃなお鮨屋さん - 福島市万世町/すし処玉鮨 - (2022/6/4)
盛り上がります♪ - 福島市万世町/すし処玉鮨 - (2023/3/4)
〒960-8033
福島県福島市万世町5-5
すし処 玉鮨
営業時間
18:00~翌1:00(L.O.翌0:30)
定休日
日曜日
090-7825-0948
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方言でしか話せないことってあると思うので。
テレビ・ラジオの普及で各地の方言が段々話されなくなっていくのが残念です。
浅草もありますよね。
「はひふへほ」が言えず「さしすせそ」になるっていう(笑)
これは方言ではないか。