
今日のペドロランドは
今日は大晦日。今年は、友人のリッキーがハバナ・バーの年越しパーティーでディスコ・カラオケのDJを務めるということで、応援のためご近所の人たちと一緒繰り出すことにしている。通常、この辺りのイギリス人経営のバーでは、午前零時に新年の乾杯、午前一時にイギリスの新年を祝って再び乾杯をする。花火をあげるバーやレストランも少なくないが、今年は折からの不況でどの程度の規模になるか疑問である。
スペインで年越しといえば、12粒のブドウ。午前零時に、マドリッドのプエルタ・デル・ソルの鐘(ロンドンのビッグ・ベン、日本の成田山新勝寺の除夜の鐘という感じなのだろう)が1つ鳴るごとに1粒ずつブドウを食べるのであるが、これがなかなか至難の業である。この習慣の起源については、100年ほど前にブドウが大豊作の年には、新年にブドウを食べるよう国王が決めたという説がある。一方、地元アリカンテの農家が余剰ブドウ対策に考え出したという説もあり、こちらのほうが真実味があるような気がする(ちょうど、ブドウは質的に盛りをすぎた感じだし)。
みなさん、今年一年、どうもお世話になりました。来年もよろしく。よいお年を!
(ちなみに写真は、クリスマスの日の砂浜のスズメです)

今日は大晦日。今年は、友人のリッキーがハバナ・バーの年越しパーティーでディスコ・カラオケのDJを務めるということで、応援のためご近所の人たちと一緒繰り出すことにしている。通常、この辺りのイギリス人経営のバーでは、午前零時に新年の乾杯、午前一時にイギリスの新年を祝って再び乾杯をする。花火をあげるバーやレストランも少なくないが、今年は折からの不況でどの程度の規模になるか疑問である。
スペインで年越しといえば、12粒のブドウ。午前零時に、マドリッドのプエルタ・デル・ソルの鐘(ロンドンのビッグ・ベン、日本の成田山新勝寺の除夜の鐘という感じなのだろう)が1つ鳴るごとに1粒ずつブドウを食べるのであるが、これがなかなか至難の業である。この習慣の起源については、100年ほど前にブドウが大豊作の年には、新年にブドウを食べるよう国王が決めたという説がある。一方、地元アリカンテの農家が余剰ブドウ対策に考え出したという説もあり、こちらのほうが真実味があるような気がする(ちょうど、ブドウは質的に盛りをすぎた感じだし)。
みなさん、今年一年、どうもお世話になりました。来年もよろしく。よいお年を!
(ちなみに写真は、クリスマスの日の砂浜のスズメです)
昨年も興味深いお話の数々、ハリー・ポッターのお話、ありがとうございました。
今年もよろしくお願いします。
年越しの形はさまざまですね。
ブドウを食べるなんて、全く知りませんでした。こういう文化の違いを知る楽しみ、今年も期待しております。
こちらこそ、昨年もたいへんお世話になりました。
地元の英字新聞の記事によると、デンマークでは、1年の間割れた皿をとっておいて、友人や家族の家の玄関口にそれを置いていくそうです。新年玄関を開けたときに、そこに置かれた割れた皿の数でその家の人気度がわかるとか。同じ記事の中では日本の除夜の鐘の習慣も紹介されていました。年越しや新年の迎えかたはいろいろですね。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。