先日、知人のルーマニア人女性のボーイフレンドが新しいレストランを近くに開店したというので、友人夫婦と一緒に出かけた。経営者はやはりルーマニア人だが、レオナルドという同じコマーシャルセンター内にあるロンドンっ子のユダヤ系イギリス人が経営するイタリア料理店で、つい最近までシェフをしていたそうだ。
内装は茶色とベージュを貴重にしたモダンなスタイル。レオナルド同様、13ユーロのイタリア料理を中心としたセットメニューが売り物のようだが、アラカルト料理は、やはり同じセンター内にあるちょっと高めのルスティカというフュージョン料理の店と競合する。先にこの店に行った偵察隊の知人のグループによると、ラムラックがお薦めで、ルスティカより素晴らしいということだった。一方、知人のルーマニア人女性のお薦めは、アンコウ。というわけで、アラカルトで行くことにした。
これは、突き出し。なかなか、目を引くプレゼンテーションである。
が、メニューを見ると、これはという前菜がなかったので、私は前菜はパスすることにした。無理して選ぶには、値段が高い(スープが5ユーロで、ほかの前菜は8ユーロ)。旦那は、シーザーサラダを注文したが、チキンばかりで、色彩も乏しく、あまり見栄えがしなかった。もっと野菜の彩をふんだんに使って、サラダっぽい演出が必要。
メインコースは、ラムラック(子羊肉のあばら骨部分のロースト)を選んだ。周囲はよく焼けていて、中身はピンクと完璧な焼き具合であるが、ちょっとニンニクが強すぎる。それに脂身が多い。ハーブの風味がいっぱいのルスティカのラムラックのほうが断然上だ。でも、マッシュポテトはおいしかった。ピンクの飾りはパルメザンチーズを溶かして固めたもの。
友人夫婦は、アンコウとエビ・貝のロブスターソース添えを注文したが、シチュー風で、メニューから感じられる食材の華やかさとは程遠い見栄えだった。
最後にデザートは、パンナコッタの赤いフルーツ添え。フルーツはちょっとした飾り程度で、失望だった。パンナコッタは、味はよかったが、液状に近くて、パンナコッタという名前から想像されるイメージとは異なる(だから、ひっくり返っていなくて、ボウルで出てきた)。
もしもう一度訪れるなら、今度は典型的なイタリア料理中心の安いセットメニューのほうを試すだろう。
内装は茶色とベージュを貴重にしたモダンなスタイル。レオナルド同様、13ユーロのイタリア料理を中心としたセットメニューが売り物のようだが、アラカルト料理は、やはり同じセンター内にあるちょっと高めのルスティカというフュージョン料理の店と競合する。先にこの店に行った偵察隊の知人のグループによると、ラムラックがお薦めで、ルスティカより素晴らしいということだった。一方、知人のルーマニア人女性のお薦めは、アンコウ。というわけで、アラカルトで行くことにした。
これは、突き出し。なかなか、目を引くプレゼンテーションである。
が、メニューを見ると、これはという前菜がなかったので、私は前菜はパスすることにした。無理して選ぶには、値段が高い(スープが5ユーロで、ほかの前菜は8ユーロ)。旦那は、シーザーサラダを注文したが、チキンばかりで、色彩も乏しく、あまり見栄えがしなかった。もっと野菜の彩をふんだんに使って、サラダっぽい演出が必要。
メインコースは、ラムラック(子羊肉のあばら骨部分のロースト)を選んだ。周囲はよく焼けていて、中身はピンクと完璧な焼き具合であるが、ちょっとニンニクが強すぎる。それに脂身が多い。ハーブの風味がいっぱいのルスティカのラムラックのほうが断然上だ。でも、マッシュポテトはおいしかった。ピンクの飾りはパルメザンチーズを溶かして固めたもの。
友人夫婦は、アンコウとエビ・貝のロブスターソース添えを注文したが、シチュー風で、メニューから感じられる食材の華やかさとは程遠い見栄えだった。
最後にデザートは、パンナコッタの赤いフルーツ添え。フルーツはちょっとした飾り程度で、失望だった。パンナコッタは、味はよかったが、液状に近くて、パンナコッタという名前から想像されるイメージとは異なる(だから、ひっくり返っていなくて、ボウルで出てきた)。
もしもう一度訪れるなら、今度は典型的なイタリア料理中心の安いセットメニューのほうを試すだろう。
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