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日々是好日・・・とは限らない

島暮らし8年目。犬の幸せは人の幸せ。NO DOG NO LIFE

スローフードの極み?

2005-03-07 10:58:26 | 日常

懸賞生活で当たった賞品のおすそ分けをすると
たいてい別のものになって返ってくるのですが
最近海の仲間たち(?)が毎日やってきて
それはそれですごい事になってます。

週末だけで、ホタテ殻付き20枚、
ワカメ、昆布、メカブ各ゴミ袋一つずつ、
イワシ30匹の下ごしらえ。
だ、誰が作るの・・・?って私か。

ホタテは比較的簡単だけど、
刺身で食べようと殻からはずして
紐、貝柱、内臓、ワタを別にすると結構面倒。
ワカメは2~3メートルの長さがあって
メカブ、茎、ワカメに切り取り、茹でる
これまた大仕事(家の台所だからなにせスペースが・・・)

茎とワカメを分けるのにはさみが便利と今回発見。
包丁だとまな板の長さ分ずつしか進めないけど
はさみだ布を切る要領でサーっと滑らせばOK。
なんだ、初めからこうすればよかった。
何事も経験ですな。

昆布は茎(根?)が付いたまま茹でる。
湯からあげる時このほうが便利。

でもさ、2人家族でこの量ってどうなの?
こんなに海藻ばかり食べてたら消化不良になりそう・・・・
なので、保存用を塩漬けにする前に軽く干す。
以前そのまま塩したら、水が大量にでてベトベトになったので。

メカブは包丁で刻むのが面倒なので
使うときにフードプロセッサーで刻むことにする。
店で買ったメカブはあまりヌルが出ないけど、
新鮮採りたてメカブちゃんは湯通しした後洗っても洗っても
次から次へとヌルがでて、素晴らしい糸引き具合。
刻まずにそのまま食べてもおいしい。

大量イワシの処理は手さばき。
結構な大きさなので、骨も硬く、爪がボロボロ。
水は冷たいし結構悲惨。
つみれ汁、さつま揚げ、巻き揚げにして食べる。

そんなわけで毎日海のモノ食べてます。