金沢の香箱蟹

緊急事態宣言が発動されたので、ステイホームの日々が続いています
そろそろ着物を着て京都に行きたいなーと思うのですが、京都も緊急事態宣言下なので今は絶対無理（笑）

昨年末は金沢に香箱蟹を食べに行きました
香箱蟹はズワイガニの雌のことで、漁をできる期間が限れられていて11月6日から2か月程度だけ（できれば年内中に食べに行きたいところ）
地域によっては「セコ蟹」とも呼ばれていて、内子（うちこ）と外子（そとこ）が美味しいんですよね～
小さいので食べられる量は少ないのですが、蟹の中では一番好き♪ 量より質！！


金澤すし（ひがし茶屋街）




今回は金沢東急ホテルのプレミアムフロア（クラブラウンジが利用できるプラン）に泊まり、
夜は金沢石亭の懐石料理（タクシーでの送り迎え付き）










全部撮りきれていませんが、このプランでお一人一万円以下、更に2人で5000円のクーポン付でした

goto利用の恩恵もありますが、大きいのが「五感にごちそう金沢宿泊キャンペーン」というもの
金沢に行かれる人は、これ絶対利用してくださいね！めちゃくちゃお得です^^
gotoが停止中は利用できないと思いますが、感染が収まって解禁されたらまた利用できると思います

ちなみに個人的にはgotoトラベルキャンペーンは不要だと思います
旅行好きな人は定価でも旅に出ます
これに関しては考え方がさまざまなので、何が正解というわけではないけれど…
もちろんホテルや旅館、観光地が大変なのはわかっていますが、他の業種も大変ですよ


私は多分3月いっぱいはステイホームな感じ
やっぱりコロナは恐ろしい…
医療従事者の負担もとっくに限界だろうし…
4月には収まってくれていればいいけれど

着物の着付け・帯結びと50肩（多分…）

昔、着物仲間の年上のオネーサマ方とお話をしていた時、「痛くて背中に腕がまわせないのよー」というお話を度々耳にしていました
ふーん、そうなんだ…、、大変なんだなー
と他人事のように思っていましたが、とうとうその時が私にもやってきました！！！
多分、これ、そうです！五十肩！！四十肩？
確かに確かに、これは背中に腕を回して帯を結ぶのは大変なんじゃないかしら？
まだ試していないけど、どうだろうか…？
まぁ、最悪、前で帯を結んでクルっと後ろに回せばいいんじゃないかなと簡単に考えているのですが

そんなこともあって、帯をいくつか作り帯にしてしまってもいいかな…なんて考えたり

調べたら、なかなか良さそうなお店もありました
「帯を切らない」というのがいいですね

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かなり評価が良くて、ちょっと一本試してみようかなーと考え中

多肉植物 はじめての冬越し

１０月にちょっとした用事で奈良に行った時に立ち寄った「まほろばキッチン」というJAが運営する施設
大和野菜やら柿やら、奈良県の特産品が並んでいたのに、思わず大人買いしたのが「多肉植物」
奈良じゃなくてもいいやん…と思われるかもしれませんが、多肉植物にお花が咲いていて一目惚れしちゃったのです（笑）



帰宅してからも、あれやこれやお世話をして楽しんでおりました

ところが、どうも冬の管理にコツがあるらしく、どうやって冬を越したらいいのか不安…
今年はキーツマンゴーの苗木もあるので、一応ベランダにビニールハウスを設置
ここに入れたら大丈夫かしら…、と思いきや、種類によっては寒さに弱い子や寒さが好きな子などいるらしい（苦）
そして私を最も悩ますのが冬の水やり問題
いろんなサイトをハシゴしていると、「冬は断水する」という情報が多いのです
かと思えば「冬は水やりを減らす」という情報も
どっちが正しいのかしら（いや、きっとどっちも正しいのでしょう）

無事越冬できるか不安でしかないわ…
でも、毎日多肉たちを眺めるのが今の癒し

キーツマンゴーの追熟とその後

9月に沖縄で念願のキーツマンゴーを購入
普段私たちがよく口にするのはアップルマンゴーという品種
キーツマンゴーは赤くならないマンゴーで、熟成の見極めが難しいといわれています
でも大振りでとても濃厚な味で「幻のマンゴー」なんて言われています
アップルマンゴーよりも収穫のタイミングが遅く、7月に宮古島に行ったときはまだ旬ではなく、9月に沖縄本島でようやく入手



収穫してから10日ほど追熟が必要なのですが、最初の1週間は全く変化がなし
しかもちょうど沖縄から大阪へ帰った1週間は大阪の気温が低温だったので、もうダメか…と諦めモードに
最悪、夜抱いて寝ようかな（笑）と思っていたところ、10日ころからようやく変化が！



変化が見られてからは熟成スピードは速く、ちょうど収穫して2週間で食べごろではないかという風貌に



マンゴーの種は平らなのが中心に入っているので、カットは三枚おろしに


美味しくいただいた後は、以前から気になっていたことに挑戦


マンゴーの種を洗って、中から種を取り出す作業をします
この固い殻の中に、マンゴーの種が入っています
このまま植える人もいるみたいですが、中から取り出したほうが確実

その後、水耕栽培


意外と育つもんです

しっかりと根と葉が出てから植木鉢にお引越し



まさかこの子からマンゴーを収穫しようとは思っていませんが（笑）、実がなるまでは６~７年かかるらしいです

夏に着た着物と、秋に着た着物

着物は定期的に着るようにしています（忘れちゃうので…）


これは多分9月初旬に着た夏大島（縞）

まだまだ単は着れない気温だけど、絽というわけにもいかず、便利な夏大島
帯は三十組織の軽量モノで、これも中途半端な季節に便利

こちらは10月に着た袷で、これも大島

柄付けは訪問着なんですが、大島なのでもう普段着として着ちゃっています
この子の難点は、柄が萩、仕立てが袷というところ
単だったら季節的にも萩とぴったりなのですが、袷なのでよっぽど涼しい年の10月初旬くらいにしか着るタイミングがなくて（笑）
なぜこの子が袷なのかというと、実は私が仕立てたものではなくリサイクル品なんです
リサイクル品とは言っても、仕立て糸がついたままになっていたので、袖を通さないまま不要になったもののようです
とても丁寧な仕立てで、八掛も良いものが使われていて、リサイクル品としては高額だったのですが珍しく裄が合ったので購入しました
私が反物から購入したら、絶対に単にしたのになー（笑）

帯上げは、どこかの染やさんのもの（忘れた）
帯どめはベネチアガラス
訪問着でもこれだけ遊んだらカジュアルでもOKですよねー