友人と「京都創生座」の「四神記」の公演に行ってまいりました。
伝統産業の日2009のイベントの一つで、京都市役所からのご招待です
「必ず着物でお越しください(お連れ様も)」ということで、今日の着物はコレ。
京都からのご招待ということで、京都のしょうざんの生紬です。
帯は、木目柄の名古屋帯。個性的ですが、意外と出番の多い帯なのです!
ご招待ということで、お席はサイコー
一番前のお席で、役者さんたちを間近で拝見し、ド迫力でした
歌舞伎・踊り・地唄・狂言などのコラボレーションのようなお芝居で、青龍・朱雀・白虎・玄武の四神が、人間のエゴで退治されてしまい(神様なのに弱いのです
)、そのために自然が破壊されていくというお話しでした。
片岡愛之助さんの青龍と、尾上青楓さんの朱雀が、とてもとても素敵でした
お芝居が始まるまでは、みやこめっせで「京モノフェスティバル」を見て、細見美術館に行って、地下のSHOPで懐紙を購入
懐紙フェチですからね~
ひょうたん柄の懐紙です。地色が薄~いグレーで、ひょうたん部分が白で抜いてあります。
TOPの写真の長羽織は今年作ったものですが、来期に向けて羽裏を紫織庵の襦袢地にお直しする予定です。
羽裏は毎年替えるかも~
このお話しはまた次回…