明けましておめでとうございます
昨年はブログの更新も滞りがちでしたが、お越しになっていただいた皆様、ありがとうございました
今年もゆるゆる~な感じで参りたいと思います
お正月には必ず1日は着物に袖を通しておでかけする日を作ります
お正月にしか出番のない着物もあるし…
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訪問着:染の北川
帯:となみ織物
着物は黒からこげ茶のグラデーションで、織で市松が表されていて、ちょっと変わったもの
裾と肩に独楽の絵が描かれていて、まさにお正月
帯はちょっと扱いに困るシロモノでして、鳳凰、麒麟、三段松、菊の御紋など、豪華尽くしのめでたい文様なのですが、刺繍の糸がどんなに気を付けていてもどこかでひっかかるんですよね(涙)
見える場所は無事なんですが、背中に回してゴソゴソしている時に間違いなくひっかかっています
高価な帯なのにちょっとしたことで残念なことになるなんて、罪悪感ハンパないです
これはどうかと思います
もうこのタイプの帯は買わない(笑)
今年は上賀茂神社へ出かけました
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橋殿で能奉祭
「翁」を拝見させていただきました
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私の立っている場所がちょうど橋の上でして、後ろからうっかり押されると川に落ちてしまう恐れがあるため、途中から場所移動(笑)
千歳の舞、素敵でした
「お能って、敷居高そう」「よくわからない」という方も、和文化好きなら一度気軽に観れる場所で触れてみると興味を持たれる方も多いと思いますよ
今回の上賀茂神社で1月2日に行われる能奉祭は、どなたでも観ることができるものです
ちなみに今回の千歳の能楽師さんは色んな場所でイベントもされていらっしゃいますし、
こちらに舞台予定も載っています^^
今年もどっぷりではなく、たまに着物、たまに和文化に触れる日々となると思います
今年もゆるゆるよろしくお願いいたします