友人がアルゼンチンタンゴを習っていて、チャリティーミロンガパーティーなるものに誘われました
「タンゴ」と打っても「丹後」と変換されるあたりが(笑)、いかに私にとって縁遠いものなのかを物語っています…
丹後ちりめんとかね。よく入力するのはそっち系ですからね…
踊らなくても見るだけでもOKということで、ちゃんと、踊る人と見るだけの人と料金設定も違うのです
(よかった。これならホントに踊らなくても良さそう。。)
神戸レガッタにて
友人曰く、ルールがあって、踊るのは男性側からしか誘えないのだそうで、女性はOKしてもいいし、断ってもいいらしい。
でも女性からは誘えないらしい。
ダンス系、まったく無知な私にとってはちょっと理解不可能なルール
この日は友人のドレス姿を楽しみにして参りました
しかもダンナさまも当日レッスンを受けられて、ペアで参加
ちなみに私はお稽古帰りなので着物
会場に着きますと、煌びやかにドレスアップした女性がたくさん
露出度高っ!!
情熱のタンゴですもんね
ここまでドレスアップされていると、男性側も「踊りにきた女性」と「見るだけの女性」の区別がハッキリしていていいですね
見てるだけでも、すごく楽しい
いいなぁ~踊れる人は
私は音感とかリズム感ないので、無理…
しばらく見学していますと、いろんなことが見えてきます
女性はバブル世代が多いですね
40才代のオネーサマ方が圧倒的多数です
男性は、50代後半から70代
稀に30代とか
で、男性と女性の比率が1:3
男性は天国ですね。よりどりみどり。
まず断られることもないでしょうし。
女性はと言いますと、踊っている人は常に同じ面子で、お声がかからない女性はひたすら「待ち」なのですよ
このへんのルールが私にはよくわからない…@_@;
で、何故か、着物姿で明らかに「見学者」の私に申し込まれるオジサマ方数名(笑)
「 踊らなくても、歩いてるだけでもいいので、お願いします 」と言われましても…、、本当にリズム音痴なので、「すみません、着物ですので…」と丁重にお断り
でも皆様さすがにタンゴを踊られるだけあって積極的でいらっしゃって、「お着物でも大丈夫なようにリードしますから、是非」と、近頃の草食系にはありえない台詞(笑)
男性陣のなかでも、私の一番のお気に入りは…
おそらく70才代と見られる、オシャレなおじいちゃま(笑)
すっごく楽しそうにちょこまかと踊られてるのです(実際に上手)
このおじいちゃまにお誘いされた時には、踊ってみようかな…と一瞬思ってしまいました(笑)
そして、「アルゼンチンタンゴかぁ、、いいなぁ
」と一瞬思ってしまう、なんでもカジりがたりの私です
ちなみに、今ネットで「アルゼンチンタンゴ」を検索していて分かったのですが、私に「タンゴ、踊りましょう
」と熱心に誘ってくれていた「カルロス先生
」と呼ばれていたガイジンさんは、このパーティーの主役「カルロス・リバローラ」さんという、世界的に有名な方だったみたい…
パーティーの趣旨を知らずに参加しておりました…
スミマセン
どおりであちこちから視線が…
無知って、コワイね
踊っときゃぁ良かったかな
っていうか、着物パワーですね、これは