最後の炉のお稽古 2013-04-28 16:33:16 | お茶 「4月のお稽古1回目」というタイトルを入れたところ、思い直して消しました もう4月も終わろうとしているのに1回目なんて… そういえば先生からメールで「もう4月も終わろうとしていますが、お稽古来ないんですか」とメールをいただき、あわてて参った次第です… そうです またお稽古サボってます(自主的課外授業は盛んですが) 申し訳ないので、お干菓子持参で参りました 季節を感じるお干菓子 お手前は、透木釜の初炭点前と、続き薄 透木を扱っていますと、「あなたは指が長いからそのように持てますが、普通女性はそのような持ち方はしません」とご指摘を受け、持てるんだったら男性のように持ったらダメなのかな?という素朴な疑問 (だってそのほうが手が簡単なんですよ) きっとそういうものでもないのでしょうね… 女性は女性らしく… この日は大先輩が紅型の帯で登場され、眼福 一目で良いものだとわかるお品 色は栄順さんっぽいのですが、色の挿し方が栄順さんではない もっとキツい感じ 玉名覇さんかな… と思って失礼を承知で伺いましたら、やはり玉那覇さんの帯とのこと やはり良いものは違いますね 私の情報源 にほんブログ村
送料無料♪ 2013-04-27 12:56:06 | 着物 送料無料のお知らせをするのは久しぶりです 多分、時々されていらっしゃると思いますが、私が告知をサボっていただけです 小物は送料無料の時に買いましょう(笑) こちらのショップさんで30日まで送料無料です 半襟は東レのバイアスがオススメです 私はこの半衿以外は、例え何かのイベントで半衿をいただいたとしても、人にあげてしまって、使いません 仕上がりが全然違います 私の情報源 にほんブログ村
2013 大徳寺黄梅院 桜花爽風の茶会 ぶくぶく席 2013-04-21 13:04:06 | お茶 はじめてのぶくぶく茶席 あれ?ぼてぼて茶だったかな? 松江のほうとかおっしゃってたし… 茶筅がおかしいくらい長いのです 鉄瓶に中には番茶が入っていて、それを茶碗に注ぎ、長い茶筅で泡立てます そして、具材を添えて出してくださるので、それを点ててくださったお番茶の中に入れて、黒文字でかきまぜます お茶漬けみたいなもんでしょうか? 利茶土さんとご一緒 次客ですが、こちらのお茶席はなんだか気楽です 私はぶくぶく茶(ぼてぼて茶?)は初めてだったのですが、リチャードさんは二度目だとおっしゃっていました 日本人より日本人です このようにお茶の中に具材を投入します 友人①②③ 床に飾られていたセットです 実はこの日は関西で地震があって、JRも私鉄も朝からストップし、遅めの待ち合わせだった私たちはそれほど影響を受けずに会場へ到着したのですが、お茶の人たちは相変わらず早くて、地震があったのがウソのように、みなさんお早いご到着でした 私たちは、最後から2番目の到着だったようです ほんとに早い、、お茶の人たち… 私の情報源 にほんブログ村
2013 大徳寺黄梅院 桜花爽風の茶会 点心ほか 2013-04-20 10:06:10 | お茶 点心席の前で、利茶土さんが展示会をされておられました 利茶土展 リチャード・ミルグリムさんは、京都の利茶土窯、ボストンの今古窯で作陶されていらっしゃいます 窯は二つとも鵬雲斎大宗匠の命名です リチャードさんにお会いするのは、おそらく3年振りだと思うのですが、リチャードさん私を見て「お久しぶりですね」とご挨拶くださったので驚きました 前回はこちらの黄梅院の濃茶席でご一緒させていただいたのです 「先日○○先生のお祝いの会で◆◆先生(←私の習っている先生)にお会いしましたよ。今日は先生は…?」と聞かれたので 「先生には内緒で来てます」と冗談で言いましたら、リチャードさん生真面目に奥様にも「あの子たち先生に内緒できてるから黙っといてあげてね」とご説明されていました(笑) いや、いや、冗談ですからねー 実はこのメンバーで行けるとは思っていなかったのですが、いくつかの良い偶然と不幸な偶然が重なって、久しぶりのお茶メンバー 一人か二人くらいで行動することが多い私には珍しく‘大人数’です 点心席は、松花堂ではなく、オシャレなプレート こういうのもアリなんですね 膳處漢というお店のもの 点心席から出てきますと、太玄和尚さまが目の前に! 太玄和尚様ファンの友人は感激していました 私の情報源 にほんブログ村
2013 大徳寺黄梅院 桜花爽風の茶会 濃茶席 2013-04-17 13:10:17 | お茶 濃茶席も楽しい内容 菓子席でお菓子をいただいていたら、濃茶席から、笑い声やら拍手やら聞こえてくるので、「なんだろう」と思っていたのですが お菓子は老松 お席はとても和やかで、薄茶席のような雰囲気 お茶碗は樂、利茶土、大樋などなど こちらの席主さんも、お道具を愛していらっしゃるのがとても伝わってくるとても素敵なお席 花入、水指、茶入、ひとつひとつに思い入れがあり、聞いていても微笑ましい お点前はオトナの事情で詳細は内緒 ということで、お釜の蓋は「見ざる聞かざる言わざる」の三猿 私の情報源 にほんブログ村