宇治茶やさんが開催している「いちわん会」という煎茶の入れ方を学ぶ勉強会に参加してみました
以前、一保堂さんの勉強会にお邪魔したことがありますが、今回は地元の大阪にて
そんなに大々的にされているわけではないので、私と女性の方と、2名でゆったりと色々と教えていただきました
あじさいのお菓子
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これを見ると、お茶のお稽古にも行けてないし、紫陽花も見に行けてない…
いったい今年は何をやっているんだろうか…と反省
「お茶のことなら何でも聞いてください」とおっしゃってくださったので、以前から気になっていた「熱湯OKな玉露」について聞いてみました
熱湯OKの玉露ってなんなのよっ!そんなの玉露じゃないやん!と憤ったことがあったので(笑)
お茶やさん曰く、熱湯OKな玉露というのは、いわゆる「かぶせ茶」のことだそうだ
かぶせ茶なら知ってる
玉露はある一定期間覆いをかけられて栽培されたものをいうけど、かぶせ茶って、覆いをされていた期間が玉露よりも短いんだよね
私のイメージでは、「玉露=大切に育てられた箱入り娘」「かぶせ茶=箱入り娘に憧れて育てられたけど箱入り娘ではない」といった感じ(笑)
それを、「熱湯OKな玉露です」と言って売ってるお茶やさんがあるということ
昔でいう「熱湯玉露」ですね、とのこと
熱湯玉露なんて言葉があったのが驚きですが、かぶせ茶のことを「熱湯OKな玉露」と言っていたのか!
けしからん
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(と、勝手に思う)
きっと「かぶせ茶」として売るよりも「熱湯OKな玉露」として売るほうが売れるんだろうね
だって缶には「玉露」って書いてあって、裏の「お茶の淹れ方」に「この玉露は熱湯でもおいしくいただけます」って書いてあるんだもんね
もしかしたら、裏のラベルにはちゃんと「かぶせ茶」って書いてあるのかもしれない
販売するには問題ないのかもしれないけど
けど、そういう売り方は好きじゃない
私の情報源
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