お茶会めぐり  ~ 日々旅好日 ~

着物とお茶会の日記です あ、最近は旅行の日記です(笑) たびねすで旅行ナビゲーターやってます♪

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秋の苔香居

2010-11-30 21:36:47 | お茶
恒例の苔香居のお茶会


こちらは二畳小間の「泰庵」というお茶室で、裏千家学園の生徒さんがおもてなしくださいます。


 カワイイ「在釜」



私は今回で3回目?4回目?
飽きることなく通っています





とってもお天気の良い1日でした





初夏は新緑が眩しい美しさですが、秋は色とりどりの紅葉が美しく、お茶室も暖かい趣があります。



夏のお軸は「青苔」でしたが、秋は「泰庵」





お釜は与次郎写し(←そういえばこないだの展示会で与次郎のお釜を拝見した

一舗堂のお茶も甘みがあって美味しかったです。

「人前で話をするのが苦手なんです」と緊張していた学園生のお話が初々しく、カワイかったです








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シルックのセール

2010-11-28 16:18:47 | 着物
お稽古でよく東レのシルックを着るのですが、流石に膝の部分が消耗してきた気がするので、新たにシルックで誂えることにしました。


ネットでも購入できますが、実物で手触りを確認したかったので京都の実店舗へ。
こちらのショップは私がいつもガード加工でお世話になっているお店で、実際に何度かお店にも足を運んでいます。




今回は、プレ6周年記念セールということもあって、フルオーダーの東レ(シルジェリー・シルック)がお得です。



      


お値段色々ですが、一番右の黒の小紋(この3点の中では一番高いですが)、地紋が入っていて、手触りも良く、オススメです。

というのも、実際に私が店舗で実物に納得して、色違いを購入した商品なので



シルックのお誂えはヘタしたら正絹より高くつくので、気に入った商品があればお得な機会だと思います。







11月24日 その3 お道具やさんと福寿園

2010-11-26 20:00:20 | 着物
とあるお道具やさんの展示会に連れて行っていただきました。


まず、私ひとりでは、いやいや、友人とでも、入れません





一入のお茶碗…とか

利休さんのお手紙…とか

葉っぱの形の器とか…←裏返すと葉脈の形まであって、すごく凝ってます



私が気に入ったのは、七宝柄の建水。
100万円くらいで、かなりのプチプライス(←既に金銭感覚崩壊@◇@:)
あら、ゼロが一つ足りないわね、みたいな



私のゴールドカードでは、300万円までしか補償できませんので、結果、300万円以上の商品には近づいちゃいけません(笑)
ほとんど近づけないってことです




薄茶をいただきましたが、お水差しも、お棗も、お釜も、炉縁も、ぜ~んぶ「これでもか~っ!」といったお道具ばかりで、目が回ります@_@


値段当てクイズされましたが、全部ゼロ1つ足りないハズレです
勉強になります…。。







続いて、お道具やさんが集まる通りを散策

コレは、気軽に楽しい








〆は福寿園ビル
フロアごとにそれぞれ小さなお庭が造られていて、ビルの中なのに癒しの空間です。




 5Fの茶器販売のフロアのからくり人形

茶托に小さな湯飲みを乗せると、すり足で歩いてお茶を運んでくれます。
湯飲みを取ると、止まります。乗せるとまた動きます。

が、お人形の実演は高いテーブルの上で行われているので、「万が一湯飲みを取り損なったら…」という恐ろしい考えが脳裏をよぎります

どうやらゼンマイで歩く距離をあらかじめ調整されているらしく、落ちる手前でUターンするようになっていました


ちなみにこちらのお人形も結構な貴重品でございます




4Fではお茶をいただけるようになっています。

立礼席ですが、希望すればお茶室でもいただけます。
外国からの観光客の方々が、希望されたりするそうですよ





いつもは自分が京都案内するほうだから、たまに京都案内されると、知らないところに連れて行ってもらえて、新鮮です







 
しょうざんの生紬
木目調の帯
渡敬の帯揚げ









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11月24日 その2 大徳寺と太玄和尚さま

2010-11-26 17:04:19 | お茶
大徳寺黄梅院



今年の2月頃、お茶会で一度お邪魔していますので、二度目です





太玄和尚様の御朱印をいただこうと思ったのですが、和尚様ご不在で、あきらめきれず、探していただきました(笑)

↑ 気さくな和尚様で、探されると、すぐに戻ってきてくださいます(何人か同じことを繰り返していらっしゃいました)




 太玄和尚様直筆


裏を見せ 表を見せて 散るもみじ 
       人世の姿 写すかごとくに (和尚様の歌)



感激です








 大徳寺近くの「茶洛」さん

わらびもちで有名ですが、確かにとろけるような食感。
評判どおりの、みずみずしさでしたが、あんまり味がない? @_@?
私の口には合わなかった…、、残念。


http://r.tabelog.com/kyoto/A2605/A260503/26002461/dtlrvwlst/302333/
↑食べログでは好評ですね。
 買ってすぐに食べなかったからダメだったのかしら…





つづく









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11月24日 その1 光悦寺と源光庵

2010-11-26 09:09:38 | 旅行
鷹峰にある「光悦寺」と「源光庵」に行ってきました。




  光悦寺

しつこいようですが、今年の紅葉は本当にキレイ…。

光悦寺は格別ですね。
それにしても、平日なのにスゴイ人。。




色とりどりの楓に、カメラを構えた人だかりが…(笑)









こちらは源光庵
 
ススキと非常にマッチした建物。
光悦寺とは徒歩1分ですが、全く違った趣です。

この建物とススキを前にして、お月見できたら最高でしょうね


 もちろん紅葉も美しいです





こちらもスゴイ人で、私は普通に入れましたが、私が出る時には建物へ入るのに長蛇の列が…






みんなのお目当ては…











これです

 迷いの窓(右)と、悟りの窓(左)

右の迷いの窓は、「生老病死」という人間の生涯を表し、左の悟りの窓は、禅と円通の心を表しているらしい


だれもいない静かな時間に、しばらく眺めていられたらいいのですが、ここには写っていませんが、窓の前には竹のバリケード(?)がなされ、その前には人だかりです(笑)



静かな季節に一人で訪れたい場所です。











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