とあるお道具やさんの展示会に連れて行っていただきました。
まず、私ひとりでは、いやいや、友人とでも、入れません
一入のお茶碗…とか
利休さんのお手紙…とか
葉っぱの形の器とか…←裏返すと葉脈の形まであって、すごく凝ってます
私が気に入ったのは、七宝柄の建水。
100万円くらいで、かなりのプチプライス(←既に金銭感覚崩壊@◇@:)
あら、ゼロが一つ足りないわね、みたいな
私のゴールドカードでは、300万円までしか補償できませんので、結果、300万円以上の商品には近づいちゃいけません(笑)
ほとんど近づけないってことです
薄茶をいただきましたが、お水差しも、お棗も、お釜も、炉縁も、ぜ~んぶ「これでもか~っ!」といったお道具ばかりで、目が回ります@_@
値段当てクイズされましたが、全部ゼロ1つ足りないハズレです
勉強になります…。。
続いて、お道具やさんが集まる通りを散策
コレは、気軽に楽しい
〆は福寿園ビル
フロアごとにそれぞれ小さなお庭が造られていて、ビルの中なのに癒しの空間です。
5Fの茶器販売のフロアのからくり人形
茶托に小さな湯飲みを乗せると、すり足で歩いてお茶を運んでくれます。
湯飲みを取ると、止まります。乗せるとまた動きます。
が、お人形の実演は高いテーブルの上で行われているので、「万が一湯飲みを取り損なったら…」という恐ろしい考えが脳裏をよぎります
どうやらゼンマイで歩く距離をあらかじめ調整されているらしく、落ちる手前でUターンするようになっていました
ちなみにこちらのお人形も結構な貴重品でございます
4Fではお茶をいただけるようになっています。
立礼席ですが、希望すればお茶室でもいただけます。
外国からの観光客の方々が、希望されたりするそうですよ
いつもは自分が京都案内するほうだから、たまに京都案内されると、知らないところに連れて行ってもらえて、新鮮です
しょうざんの生紬
木目調の帯
渡敬の帯揚げ
私の情報源
にほんブログ村