お味噌を買いに錦へ
お目当てのお味噌をおいているお店へ
お味噌を買うと、おばちゃんが「凍らせてね」と
「えっ!!冷凍!?」
「このお味噌は余計なものが入ってないから、ほっておくとどんどん醗酵していくからね」と
「ふんふん

それからそれから?」
「タッパーに入れ替えて、使うときにスプーンですくうといいわ。シャーベット状になってるからね」
「ふんふん

それからそれから?」
「よもぎ麩がよく合うからね、よもぎ麩をおだしで暖めて、お味噌汁に入れるのよ。からしを上にちょんと置いたら、もう最高!!」
「ふんふん

それからそれから?」
「このお味噌は、量たくさん要るからね。」
「ふんふん

(それは知ってる)」
「あっ、お味噌は沸騰させたらダメよ」
「ふんふん

(流石にそれも知ってる)」
「で、よもぎ麩、どこで買ったらいいかなぁ?」と聞くと、4軒ほどお隣に自分とこで作っている小さな麩屋さんがあるから、と教えてくれました。
好きだなぁ、このおばちゃん

錦市場
さて、夜10時からお味噌汁作り(笑)
おっいし~
お味噌、スーパーのお味噌よりも高いですが、3~4回漉すととろみが出て、とってもなめらかに!(スーパーのは漉してもあんまりとろみがでません)
しかもお味が上品
そして、、よもぎ麩
よもぎ麩、サイコー
もっちもちです
2杯いただき(笑)、3杯目の倶は結び湯葉で
お味噌汁だけでは出汁がもったいないので、実家でもらった蕪を炊いてみました
花粉の季節は薬の影響で食欲旺盛です
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2月22日
にゃんにゃんにゃんでネコの日です
2番出汁まで取った出がらしのこんぶと鰹節は、フライパンで水分を飛ばして、ちょっとだけ味付けして、ご近所の、愛され地域猫ちゃんの朝ごはんに(笑)
この地域猫ちゃん(厳密には「地域猫」ではありません)、主にお世話をされていたおじいちゃんが亡くなられたため、その後、御近所のみなさんが、代わる代わる世話をしています
おじいちゃんが亡くなった後も、おじいちゃん宅にいるのですが、多分私だけではなく御近所さんみんな気にしていたと思うのですが、「ノラにエサをやってはいけません!!」と最近テレビでよくやっているので、誰もごはんをあげれなかったのではないかと思うのです
ある朝、猫ちゃんの住処に小皿が置かれているのを発見!!
その日からは、堰を切ったかのように、毎日、日替わりで、違う器が置かれるようになりました
時には「ホカ弁」だったり、大きな丼鉢だったり(笑)
みんな気になっていたんでしょうね
そして、その日ごはんをあげた人は、器回収時に、きちんとお掃除をします
今朝は私が「朝ごはん」を置いてきたので、帰宅時にお掃除です