お茶会めぐり  ~ 日々旅好日 ~

着物とお茶会の日記です あ、最近は旅行の日記です(笑) たびねすで旅行ナビゲーターやってます♪

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海のエジプト展

2009-07-27 12:51:02 | 旅行
7/26(日)、パシフィコ横浜で開催されている「海のエジプト展」に行って参りました。

入り口は意外とショボイ

気になる混雑状況は…、、

思ったより空いてました
私が行ったのは午前10時30分頃です。

入場制限がかかってるのでは…と案じておりましたが、全然でした。

これなら奈良の正倉院展のほうが混んでますよ。

王妃の像も、周りをくるっと一周して四方から見れるくらいにガラガラでした。

まぁ、場所に寄っては混んでる展示物もありますが、有名な展示物前が混んでるというよりは、子連れがいる場所が混んでるといったカンジなので、子連れには近寄らないように上手に展示物を回れば、大丈夫です

今まで行ったエジプト関係の展示会とは、内容が全く異なります。
もちろんミイラもないしね(笑)
展示物の多くはプトレマイオス朝のものですよ。



所要時間は2時間少々でした。







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祇園会 ~香道~

2009-07-22 09:53:42 | 日記
香道を習っている友人のお誘いで、香道の会に行って参りました。

今回は21名の参加者で、順番に回って来る6つの御香を当てるという雅なお遊び


未経験者ながらずうずうしくも上座に座ってしまい、「○○庵」という結構なお名前をいただいていらっしゃるお正客さんと一緒の組に入ってしまいました


3つ目までは簡単でしたが、4つ目からはトリッキーで、特に4つ目と5つ目がひっかけだと感じました(素人ながら、エラそうに、ゴメンナサイ

6つの御香を聞いた後、答えをさらさらと答案用紙のような和紙に書き、ほっと一息、お抹茶をいただきます。
その間に裏方さん達は、21名のお客様の答え合わせ。

お抹茶をいただいた後、成績発表です


祇園会ということで、栄えある全問正解者の名前の下には「祇園五明」と書かれます。


なんと、先生や経験者を差し置いて、わたくしめが正解に…


商品は何もありませんでしたが(笑)、記念に「祇園五明之記」という成績発表のようなモノをいただいて帰りました


着物は「雷雨」という予報のため、絽の友禅はやめて、小千谷縮に絽綴れの帯
テーマが祇園祭なので、団扇に流水柄にしてみました。













老松嵐山店にて菓子茶事

2009-07-16 19:48:33 | お茶
嵐山の老松で菓子茶事がありました。


待合にて
「またしても誰ヶ袖屏風褒めに来ぬ
        宗達好きの祇園会の客」

今日のテーマは「祇園祭り」かしら

この日はお稽古仲間、総勢5名。
なので、緊張することなく、じっくりと楽しめました。


もちろん写真も撮り放題



お軸は「杓底一残水」
お香合は「パナリ焼き」←新城(あらぐすく)の焼き物で、貝が混ぜてあるらしい


盆は四角ではなく、丸。
最後の合図、お箸をかけるところがないので、どうやってやるのかなぁ~と思っていたら、丸の場合は、盆の真ん中をスペース空けて、そこにお箸を落とすそうな。

それにしても、昼間っからいただくお酒は格別です

千鳥は2周でストップ。

濃茶→薄茶の「続き薄」


お干菓子は、八坂神社の御神紋と、うちわ。
やっぱり「祇園祭」ね!




お手前で茶碗として使っているのは「馬上杯」。
上杉謙信のお話でよく出てきますね、「馬上杯」。。
水差しは螺鈿細工。




お道具拝見!
茶杓は黒田正玄の「鈴」




今日は私も夏祭りを意識して、団扇に金魚の手描き友禅
帯は、紗献上







両足院のお茶席とお煎茶体験

2009-07-06 11:12:39 | お茶
7月4日、建仁寺の中にある両足院の半夏生のお庭と、お茶席に行って参りました。
普段は入れないみたいですが、7月5日まで半夏生のお庭特別公開ということで友人に誘われてのお出かけです。

7月です!
夏物です

私にしては相当珍しい「イロモノ」でお出かけ。
ちょっとくすんだコバルトブルーに、手書き友禅でうちわと金魚です



こういうのも、たまに着ると良いよね~
しかも、大阪じゃ目立ってしまうから、京都よねっ!!


そして、吉田篤史さまがシテを努められる「千手」を見に行きました。

平重衡と白拍子千手の切ない物語です

多分…




そしてハシゴの最後は「煎茶体験」

普段お抹茶の私にとっては、すごく新鮮なお手前でした。

問答も楽しかったです。
最後に「お退屈様でございました」と言うのです(笑)

玉露の本当の甘さを知りました。


あ~、今回も雅な一日でした