お茶会めぐり  ~ 日々旅好日 ~

着物とお茶会の日記です あ、最近は旅行の日記です(笑) たびねすで旅行ナビゲーターやってます♪

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兵庫のお城と史跡を巡る旅 ⑦海神社から花隈城へ

2013-10-19 20:58:02 | 兵庫・ブロガー100人 戦国トリップ
兵庫県産業労働部国際局観光振興課が主催する「たびたび城たびin兵庫」の「兵庫・ブロガー100人 戦国トリップ」に「神戸・阪神エリア」として参加中!


古墳から下山して、マリンピア神戸というアウトレットモールをめざす


実は早朝寄ってみたんだけど当然ながらまだ営業しておらず…

私の活動時間と世間の活動時間とにだいぶ乖離がある
これからどんどんお年寄りが増えていく世の中なんだから、早起きのお年寄りに合わせて、商業施設はもう少し営業時間を早めるとかしてほしい(笑)



マリンピア神戸は海辺に面した広大なアウトレットモール


洋モノにあまり興味のない私でも、ついつい入ってしまったのが「福助(フクスケ)」
もちろん足袋やさんではなく、洋モノを販売してるお店だったので、少々がっかりしながらも、なぜか3Pソックス購入

あと、ニューバランスのスニーカーも欲しかったのですが、荷物になるので断念
旅行中じゃなかったら色々散財してしまっていたかも





マリンピア神戸からは垂水駅へシャトルバスが出ているので、それに乗って垂水駅へ

お目当ての「海神社」は垂水駅のすぐそば
「うみじんじゃ」「わたつみじんじゃ」ともいうらしいですね
「わたつみじんじゃ」って…
カッコいいですね



ただし敷地内を駐車場として700の看板を掲げて営業していらっしゃるので少々情緒にかけます




垂水から元町へ


元町には花隈城跡があります
ここから私の旅は花隈城→有岡城→尼崎城、というふうに、荒木村重の足跡をたどるような旅になります





花隈城は、信長の命で荒木村重が築城したのだけれど、村重が信長に背いた後に池田恒興に攻められて落城しました
その後村重は有岡城→尼崎城…と逃げてゆくことになるんですね




花隈城はお城と言うか、駐車場になっていて、まぁ、石垣もあるのですが新しい感じ
上に登ると若干浮浪者らしき人がいたりして、治安が良いとは言い難いかも
でも若者集団がたむろしているよりも安全な感じなので、子供連れの親子もいたりして
このあたりが、都会にある城跡…な感じがします





たびたび城たびin兵庫
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兵庫のお城と史跡を巡る旅 ⑥五色塚古墳

2013-10-18 19:58:07 | 兵庫・ブロガー100人 戦国トリップ
お城をめぐる旅のはずが、時代的に行き過ぎて、なぜか「前方後円墳」


遠くから見えた山二つは、前方後円墳の、鍵穴型の〇の部分と細長い四角の部分だったようです


さて、どうしようかなぁ、引き返そうかなぁ…と思いつつ、とりあえず一周してみることに



すると、鍵穴の〇と□の境目くらいのふもとに、なんだかプレハブ小屋らしきもの発見!



「五色塚古墳管理事務所」



古墳に登れるらしい!

あまりの感動に、ブログより先に、記事にしてしまいました
http://guide.travel.co.jp/article/2059/




管理事務所で係りの方としばしお話し

この古墳を見学に来るのは、学者か、考古学を学ぶ生徒か、飛行機からこの古墳を発見してやってくる人とか…
海辺を歩いていて山を見つけてやってくる人ははじめてらしい






右と左の石の色が違うのは、右の黒いのが古墳時代のそのまんまの石だそうな




この古墳の鍵穴の○の中心部分はパワースポットらしく、確かに真ん中に立つと、手を空に向かって差し伸べたくなるような不思議な感覚がします
左右に並べられているのは、筒状の埴輪






古墳からは明石海峡大橋が望めます




4世紀につくられたもので、明石海峡近辺を治めていた有力な豪族のものではないかと言われています
このような鍵穴のかたちが特徴的な前方後円墳ですね






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兵庫のお城と史跡を巡る旅 ⑤不思議な二つの山

2013-10-16 19:48:25 | 兵庫・ブロガー100人 戦国トリップ
アジュール舞子から見つけた不思議な二つの山を探しに山へ山へ





でも、この辺りは、海から山へ行くのが一苦労

というのも、海側と山側は国道2号線とJR・山陽電鉄の線路によって分断されているのです



山側への道を探している途中でこんなの発見


近くに「海神社」という神社があるらしい
素敵な名前
こちらも後でお参りしよう


ここから少し歩いたところで、2号線に面したマンションから車が出てきた
歩行者の私を無視して、かなり強引に道路へ出ようとしている
流石にちょっと気になったのか、チラッと私のほうを見る

その瞬間


バリッ

事故です!
しかも、曲がりきれずにガードレールにぶつかるという単独事故

自業自得だけど、難癖つけられるまえに早々に立ち去ろう



線路下をくぐる道を見つけて、曲がりくねった坂道をどんどん登っていきます
完全な住宅街なので、出勤する人たちと逆方法へ登っていくので、ちょっとジロジロ見られながら…

海岸から見えた山はもう見えず、方向感覚だけを頼りにとりあえず、坂道を登っていきます



なんとなくそれらしき場所を発見!




海から見えた不思議な形をした二つの山は…





なんと「前方後円墳」でした





つづく…





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兵庫のお城と史跡を巡る旅 ④舞子砲台

2013-10-14 15:35:49 | 兵庫・ブロガー100人 戦国トリップ
兵庫県産業労働部国際局観光振興課が主催する「たびたび城たびin兵庫」の「兵庫・ブロガー100人 戦国トリップ」に「神戸・阪神エリア」として参加中!

シーサイドホテル舞子ビラ神戸に宿泊しております!



天気予報は終日雨ということでしたが、朝起きたら路面が濡れている


夜の間に降って、もう降らなさそう


ホテルの大浴場で朝風呂をいただいてから、近くの舞子砲台へ


明石藩舞子台場跡

もちろん大砲はレプリカで、もしかしたらベンチのつもりかも
ただし、座るには少々小さい

近くには案内が立っていてます

国史跡 明石藩舞子台跡(舞子砲台跡)

 幕末に外国船の侵攻に備えて、文永3年(1863)に幕府の命を受けて、勝麟太郎(海舟)の指揮のもと、明石藩が築造した砲台場です。対岸にある淡路島にある徳島藩松帆台場(まつほだいば)(国史跡)と協力して、明石海峡を通過する外国船をはさみ撃ちにしたと考えられます。
 発掘調査の結果、海岸護岸の石垣が当時のものであり、台場の石垣全体が埋まっていることもわかりました。
 台場の型式は稜堡式(りゅうほしき)と呼ばれ、石垣の平面がW字形となる西洋の要塞を参考にして設計されています。すべて石で積まれた例は国内では他になく、大変貴重なものです。
 大きさは東西幅約70mで、現在残っている石垣は下層部分にあたり、高さは約6mです。明治初めの写真資料から、もともとの高さは海岸から約10mであったと推測できます。
 こうした発掘調査で明らかとなった遺跡の重要性から、平成19年2月に国史跡として指定されました。これまでは舞子砲台跡として親しまれてきましたが、今後は「明石藩舞子台場跡」が正式な名称となります。







明石海峡大橋の下を通ってアジュール舞子を東へ散策
アジュール舞子は、釣場があって、バーベキューもできて、夏場は海水浴も楽しめるという、素敵な海岸

釣場は、早朝から大賑わい
アクセスもいいし、こんな場所が近くにあったらいいだろうなぁ…と思える場所
そのかわり魚の臭いもすごいですが

あとはジョギングや犬のお散歩の人々
明石海峡大橋を眺めながら早朝からのお散歩…
気持ち良さそうです




ふと山手を見ると、不思議な形をした山が二つ


なんだかとっても怪しい形なので、あの山を調査しに行ってきます!







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兵庫のお城と史跡を巡る旅 ③シーサイドホテル舞子ビラ神戸

2013-10-12 19:05:08 | 兵庫・ブロガー100人 戦国トリップ
今回の旅のお宿は、ちょっとリッチにシーサイドホテル舞子ビラ神戸


画像はシーサイドホテル舞子ビラ神戸さんのHPより
http://www.maikovilla.co.jp/

やっぱり海の見えるゆったりしたお部屋がいいから、あえて三宮とかは避けました







いつものようにツインのシングルユース
狭いのは苦手なんです
最近は「ツインのシングルユース」というプランのあるホテルも増えつつあり、とても助かっています
一人分よりは少し高いけど、二人分よりは少し安い…という絶妙な値段設定







部屋の窓からは明石海峡大橋が見えます
キリの良い時間になったら七色に光ります
20時とか21時とか、、あと半も光るみたい





部屋に荷物を置いたあとは最上階のバーへ

お酒の飲めない私がバーって…

実はお目当てがあるのです




そのお目当ては…


この明石海峡大橋の夜景ではなく…



実はコレ


「武将カクテル」

先ほど夜景の手前に写っていたカクテルは、「武田信玄」!!



伊達政宗も真田幸村もあるのに、どうして「武田信玄」かというと…

入っているリキュールとかフルーツとかで決めました

こういう時、男性は武将名で決めると思うのですが、女性は現実的なので味で決めます


ちなみに、黒田官兵衛がなかったので、リクエストしておきました




お庭からの明石海峡大橋


そういえばこの庭園で5年ほど前に野点のお手伝いをしたなぁ…







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