本日は着物仲間総勢8名にて「苔香居」へ虫干しの会を見学に行きました。
単の大島に、米沢のこぎんを合わせました
苔香居では、山口家の現在のご当主のおばあ様(先々代)の所有されていた数々の着物が虫干しとして展示されています。
80年余りも昔の着物を、保存・保管されるのは大変なことだと思います。
昔の方は小さかったので、「コレは襦袢?」というような大きさの着物ですが、とても贅沢な刺繍が施されてあったり、同じ着物が2つあったり、襦袢にも色々と工夫がされてあったりで、とても目の保養になりました
偶然、加納幸の社長さんに再会いたしました。帯のデザインの参考にされるのでしょうか。鋭い眼光で見学されていらっしゃいましたよ。
あ~、こんなことなら加納幸の帯を締めてくればよかった…
今回のスケジュールは、虫干し見学、呈茶席、ご当主が打たれたお蕎麦、そして茶室「泰庵」での「青苔の茶会」です。
一旦、お屋敷の外へ出て、茶室に向かいます。
お庭の奥の待合でしばし待ちます。
囲炉裏があったり
素敵な壺があったり
窓からの眺めも素敵です
いよいよ「泰庵」へと向かいます。
にじり口から入ると、中は2畳の小間。
写真の左手は窓から見えるお庭で、右手奥にうっすらと見えるのがにじり口です
青苔日々厚 今日庵宗室
花入れは黒田正玄
お花はみやこ花
香合は幕末期の清水焼
お茶は裏千家学園の生徒さんによるお点前で、私たち前半4人組の時はカワイイ男の子(笑)でしたが、後半の4人の時は違う方だったそうです。ローテーションされてるのですね。。
お茶碗は、私がいただいたのは高麗。他は萩、葵祭りにちなんで葵のお茶碗、流水模様のお茶碗(こちらのお庭の窯で焼かれたもの)でした。
淡々斎がこちらの山口家に遊びに来られた際に、絵付けされたお茶碗もありました
棗は平棗、絵は御所車で、茶杓は先々代が削られたものだそうです。
今回は他の3名の方がお茶未経験ということで、私がお正客をさせていただきました
座敷棟でいただいたお薄は、8名で気楽に楽しめましたよ
お座敷からの新緑の眺めも綺麗でした
秋にも行こう
単の大島に、米沢のこぎんを合わせました
苔香居では、山口家の現在のご当主のおばあ様(先々代)の所有されていた数々の着物が虫干しとして展示されています。
80年余りも昔の着物を、保存・保管されるのは大変なことだと思います。
昔の方は小さかったので、「コレは襦袢?」というような大きさの着物ですが、とても贅沢な刺繍が施されてあったり、同じ着物が2つあったり、襦袢にも色々と工夫がされてあったりで、とても目の保養になりました
偶然、加納幸の社長さんに再会いたしました。帯のデザインの参考にされるのでしょうか。鋭い眼光で見学されていらっしゃいましたよ。
あ~、こんなことなら加納幸の帯を締めてくればよかった…
今回のスケジュールは、虫干し見学、呈茶席、ご当主が打たれたお蕎麦、そして茶室「泰庵」での「青苔の茶会」です。
一旦、お屋敷の外へ出て、茶室に向かいます。
お庭の奥の待合でしばし待ちます。
囲炉裏があったり
素敵な壺があったり
窓からの眺めも素敵です
いよいよ「泰庵」へと向かいます。
にじり口から入ると、中は2畳の小間。
写真の左手は窓から見えるお庭で、右手奥にうっすらと見えるのがにじり口です
青苔日々厚 今日庵宗室
花入れは黒田正玄
お花はみやこ花
香合は幕末期の清水焼
お茶は裏千家学園の生徒さんによるお点前で、私たち前半4人組の時はカワイイ男の子(笑)でしたが、後半の4人の時は違う方だったそうです。ローテーションされてるのですね。。
お茶碗は、私がいただいたのは高麗。他は萩、葵祭りにちなんで葵のお茶碗、流水模様のお茶碗(こちらのお庭の窯で焼かれたもの)でした。
淡々斎がこちらの山口家に遊びに来られた際に、絵付けされたお茶碗もありました
棗は平棗、絵は御所車で、茶杓は先々代が削られたものだそうです。
今回は他の3名の方がお茶未経験ということで、私がお正客をさせていただきました
座敷棟でいただいたお薄は、8名で気楽に楽しめましたよ
お座敷からの新緑の眺めも綺麗でした
秋にも行こう