自然、世の中、の不思議

この世の中には、人間に理解不能な事がとても多い、そんな事に興味を持って生活しています、一年に一度はアジアを歩き。

自然破壊は止められない

2006年09月30日 | Weblog
一昨日、マニラから帰国する予定だった友人から電話があった。
台風で空港閉鎖状態らしい。
ターミナルの周辺に植えられた椰子や樹木が薙ぎ倒され
市内でも冠水や停電などかなりの被害が出ているそうだ。

日本でも、台風が接近したり上陸すると、近年経験したことの
無いような大きな災害に見舞われる。

中国や韓国や北朝鮮から排出されるガスや企業からの煤煙など
日本に及ぼす影響は膨大なものだ、にも拘らず、日本としては
一言も忠告や指導などできない。
酸性雨もかぶり放題。
この酸性雨が日本海側の松を枯らし、最近では楢も枯れ始めている。
松枯れの原因は酸性雨である、マツノザイセンチュウなど活動中の
木の中には入れないのである、元気の良い松の木に接種により
侵入したとされる論文の証拠の写真は、ザイセンチュウの写っている
周りの組織が崩壊している、これはすでに枯れている木に接種を
したのであり、活動中の元気な木に接種をしたのではない。
これを認めてしまうと学会ぐるみの捏造になってしまう。
だから、今、論文に添付されている写真を再検証できないのである。
しかし、このまま、松枯れはマツノザイセンチュウが原因である
とする説は、神に背き自然界を冒涜するものであり、いつまでも
通用する説ではない。
コメント
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