自然、世の中、の不思議

この世の中には、人間に理解不能な事がとても多い、そんな事に興味を持って生活しています、一年に一度はアジアを歩き。

漢方でシンガポールへ 5

2006年11月27日 | 漢方でシンガポールへ
広場の市から、リトルインディアへ。
早速両替所があった、レートを見るとやはり最高だ。
昼前に頼んだ薬を取りに行くので、2万円を両替。
両替所の先がインド人街のメインストリートの
セラングーン通りで、貴金属の店や、生地を専門に
卸しているような店が多く、衣服の店は歩道まで商品を
出したり吊るしたりしている。
歩道は店により高さが違い、段につまずいてしまう。

バス停の横のビルに、一階には、食品市場と食堂街、
二階には、8割の衣料と2割の日用雑貨。
食品市場には豚肉が吊るしてあったり、北京ダックに
タレを付けて焼いていたり、煮物の匂いや、ドリアンの
香りが充満している。
以前2回来ているが、においに辟易していた。
今回は、日本にいるときにタイ料理を何回も食べに行き、
パクチーや臭くて辛い料理に挑戦したせいかドリアンの
臭いや市場のにおいが気にならなくなっていた。
帰るまでにドリアンを食べてみよう。
食堂街でアサリの酒蒸しみたいなのと焼きそばを食べた、
隣のテーブルで、男の人が一人で食べていたカレーが
とても美味しそうだ。
二階に上がってみると、店の外、壁から頭の上まで、
衣服など顔に当たるくらいぶらさがっている。
ここで、インド綿のシャツ(丸首で前に三つボタン付き)
を探したがどこにも無く、一軒だけ、タイ綿で首の所に
付いた布にインディアンの絵が描いてあるミシェルジャクソン
というのがあった、だぶっとしたのが欲しかったのだが
雰囲気が気に入ったので買おうとしたら15Sドルから
どうしても値引きしない、根気で負けてしまった。

ベンクーレン通りに戻り、薬屋に。
薬は届いていた、勘定は約9千円、(5000粒)。
日本では700粒で8600円。
ホテルに戻り荷物を置いてもう一度インド人街へ。

                つづく


コメント
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