断れない自分

同僚の紹介で、ある会社のホームページを作りことになり
すでに１年近く経過した。
最初のきっかけにサンプル感覚で作ったのですが
いまでは増ページや内容変更まで依頼が来る。
実は報酬を受けなかった理由は、継続する保証ができなかったからです。
それを良いことに依頼が来ると思うと
それを断れない自分が情けなく、たまらなく嫌です。

だったら報酬をとれば？と言う人もいますがそれをするつもりはない。
理由？プロじゃないから・・。

もういい、ＨＰ制作はプロにお願いしてください。
お願いします。

我が子

自分の子供は親の転勤で日本全国をあちこち転々として過ごしてきた。
その度に子供に申し訳ないな、と思いながら自分も結構必死で
仕事を頑張ってきた。
それでも天性の順応性の悪さには苦労させられる。
これという事故（いじめや不登校など）もなく順調に
育ってくれた。その子供、二人とも自立して親の転勤には付いてこなくなった。
寂しいと思いながらも親としての喜びでもある。

片や親子の殺傷事件が後を絶たない。
我が子なのに、親なのに・・・どうにも理解できないことである。
北朝鮮の拉致問題でアメリカの大統領も心を動かしてくれた。
あの報道は子を持つ親として思わず涙が出てきてしまった。
わが子を救い出そうと戦うあの姿。あれは親としての本能です。
子は親を選べない、と言いますが・・・親は「あなた」を選んで生んだのです。
と言いたい。
なぜなら「かけがえのない唯一」だからです。
親は子供に生きる勇気と力をもらい、そして人生を生きるのです。
感謝しないとね。「ありがとう」と・・