母の日

おふくろ　７８才
たまに電話で元気にしてるか？と聞くと「・・・くんは元気なの？」
と聞いてくる。聞いてるのは俺だ、と思いながら・・。
久しぶりに帰ったときにおふくろを見て何故か涙が止まらなかった。
えっ？おふくろってこんなに小さかったかな？
そう思ったとき、声を出して泣いてしまった。

今日は「母の日」
これというお祝いはしないけどいつも祈ってる。
元気でいろよ。
親子に形はいらない・・いつまで経っても子供であり親である。
母の座右の銘は「人は自ら助くものを助く」

おふくろのエピソード
子供の頃から消えない記憶。
おふくろがまだ若かった頃、近所に綺麗な人がお嫁にやってきた。
その人を見て言った一言「わたしの方が綺麗だ！」
「あんな人に負けてたまるか」と言った一言、子供心に笑えた。

そのおふくろも７８才。
我が子に遠慮してことばを選んで話す・・・敬語も使えないくせに。

モラル

最近の報道に警察官による盗撮だとか学校教師による
盗撮など・・・人間としての資質を問うような事件がよく報道される。
公職の身であるから報道されるということはありますが
だったら尚更自制の必要がある。
自分の人生もさることながら被害者も心に大きな傷をもって
生きていかなければならない。
加害者は懲戒免職ではすまない、そんな気がする。

被害者の心はどうする！？