『♪人よ信じるな けして信じるな
見えないものを』
~
『♪救いなど待つよりも 罪は軽い』
(「愛よりも」グッバイ ガール)
二人の人間に、手酷い裏切りを受けた時に、気持ちを整理して、立ち上がる気力を呼び起こしてくれた曲です。
裏切られたとわかった直後、自己憐憫に浸ってる時は、普段あまり聴かない
「髪を洗う女」(予感)や
「春までなんぼ」(はじめまして)、
「妹じゃあるまいし」(EAST ASIA)
が、頭の中をグルグル回ってました。
他にもあったと思うのですが、この3曲が強烈に印象に残っています。
特に、シャワーを浴びるたびに、「髪を洗う女」が回っていたのは、今考えるとおかしいんですが、
『♪煙草の煙を流すため
お酒の香りを流すため
あいつの全てを流すため
いつまでいつまで 飽きもせず
女が髪を洗います』
のフレーズが、その時は妙にピッタリハマってましたね。
ただし、
『♪灯りもつけずに しょんぼりと』
は、怖いので電気は点けて入ってましたが。(笑)
こうやって書くと、だいたい何があったかはわかると思います。
で、少し自己憐憫に浸るのに疲れた頃に頭の中を回りだしたのが、
「誕生」(EAST ASIA)。
特に、
『♪たとえサヨナラでも 愛してる意味』
が頭の中で、リフレインしてました。
このフレーズを実感するなんて、思ってもいませんでしたね。(笑)
でも、このフレーズがリフレインしてる間は、まだ「可哀想な、私」から脱せずにいました。
そんな時に、上記の
「愛よりも」
が、頭の中で響いてきたんですね。
「何、被害者面してるんだ!」って、横っ面張られた感じで。
「自分の責任で信じたんなら、誰も責めるな」、
「自分の手を汚さずに、他に救いを求めるな」
と、叱られてるようでシャンとしました。
前を向いて、その時の状況に立ち向かう気力が、湧きましたね。
おかげで、結構な修羅場になり、恨まれる結果になりましたが、後悔せずにすみました。
「精神的なリハビリには、中島みゆきが一番です」と身をもってお薦めします。(笑)
また、この時強く思ったのが、
"裏切る側にまわらなくて良かった"と、
"信じるには、覚悟がいる"
ということです。
そして、
"一生、信じて裏切られる側でいよう"
と自分に言い聞かせました。
アルバム「グッバイ ガール」で初めて「愛よりも」を聴いた時は、過激な詞だなとは思いましたが、「十二月」や「吹雪」のインパクトが強くて、取り立てて印象深い曲ではなかったんです。
こんな経験がなければ、深く考えず聴いていた曲かもしれません。
まあ、自分に都合のいいフレーズにだけ、気持ちがシンクロしたんですけどね。
さて、全く違う状況で「愛よりも」が頭に響いたので、そのことを書くために長々と前振りに昔話を書いてしまいました。(笑)
状況は色々ありますが、昔から、悪気なく、精神的に寄りかかられるということがあります。
まさに、"悪意の不在"です。
悪意がないため、少しでも否定されると、人一倍傷つかれるんで、厄介なんですね。
それこそ、すぐに被害者へと変貌されます。
最近、そんな悪意なく依存してくる人物に対して、思わずキレかけた時に、頭に響いたのが、
『♪嘘をつきなさい ものを盗りなさい
悪人になり
♪傷をつけなさい 春を売りなさい
悪人になり
♪救いなど待つよりも 罪は軽い』
「愛よりも」
悪意をもって向かってくる相手には、こちらも闘争心剥き出しで挑めるので、精神的に楽なんです。
しかし、何の疑問も持たず、こちらに依存してくる相手には、神経を使います。
本当に、悪人のほうが
『♪救いなど待つよりも 罪は軽い』
と、思ってしまった瞬間でした。
こんな風に人に対して依存しないように、自分を戒めるためにも有用な曲だなと思ったのでした。
何か、抽象的で、解りにくくて、スミマセンm(__)m。
同じ曲でも、受ける自分の状況で、意味が変わるということを書きたかったんです。
みゆきさんの曲を、こんないい加減な捉え方をしているのは、私だけかもしれませんが、、、(--;)
みゆきさんが、受け手に曲の解釈を委ねて下さっていることに、本当に感謝してます。
長々と私事を書きまして、スミマセン
m(__)m
これこそ、
『♪通りすがりの人ならばこそ言える罪状もある』
(「カーニヴァルだったね」心守歌―こころもりうた)
ですね。(笑)
聞いていただき、ありがとうございました。(^^)
では、また(^-^)
見えないものを』
~
『♪救いなど待つよりも 罪は軽い』
(「愛よりも」グッバイ ガール)
二人の人間に、手酷い裏切りを受けた時に、気持ちを整理して、立ち上がる気力を呼び起こしてくれた曲です。
裏切られたとわかった直後、自己憐憫に浸ってる時は、普段あまり聴かない
「髪を洗う女」(予感)や
「春までなんぼ」(はじめまして)、
「妹じゃあるまいし」(EAST ASIA)
が、頭の中をグルグル回ってました。
他にもあったと思うのですが、この3曲が強烈に印象に残っています。
特に、シャワーを浴びるたびに、「髪を洗う女」が回っていたのは、今考えるとおかしいんですが、
『♪煙草の煙を流すため
お酒の香りを流すため
あいつの全てを流すため
いつまでいつまで 飽きもせず
女が髪を洗います』
のフレーズが、その時は妙にピッタリハマってましたね。
ただし、
『♪灯りもつけずに しょんぼりと』
は、怖いので電気は点けて入ってましたが。(笑)
こうやって書くと、だいたい何があったかはわかると思います。
で、少し自己憐憫に浸るのに疲れた頃に頭の中を回りだしたのが、
「誕生」(EAST ASIA)。
特に、
『♪たとえサヨナラでも 愛してる意味』
が頭の中で、リフレインしてました。
このフレーズを実感するなんて、思ってもいませんでしたね。(笑)
でも、このフレーズがリフレインしてる間は、まだ「可哀想な、私」から脱せずにいました。
そんな時に、上記の
「愛よりも」
が、頭の中で響いてきたんですね。
「何、被害者面してるんだ!」って、横っ面張られた感じで。
「自分の責任で信じたんなら、誰も責めるな」、
「自分の手を汚さずに、他に救いを求めるな」
と、叱られてるようでシャンとしました。
前を向いて、その時の状況に立ち向かう気力が、湧きましたね。
おかげで、結構な修羅場になり、恨まれる結果になりましたが、後悔せずにすみました。
「精神的なリハビリには、中島みゆきが一番です」と身をもってお薦めします。(笑)
また、この時強く思ったのが、
"裏切る側にまわらなくて良かった"と、
"信じるには、覚悟がいる"
ということです。
そして、
"一生、信じて裏切られる側でいよう"
と自分に言い聞かせました。
アルバム「グッバイ ガール」で初めて「愛よりも」を聴いた時は、過激な詞だなとは思いましたが、「十二月」や「吹雪」のインパクトが強くて、取り立てて印象深い曲ではなかったんです。
こんな経験がなければ、深く考えず聴いていた曲かもしれません。
まあ、自分に都合のいいフレーズにだけ、気持ちがシンクロしたんですけどね。
さて、全く違う状況で「愛よりも」が頭に響いたので、そのことを書くために長々と前振りに昔話を書いてしまいました。(笑)
状況は色々ありますが、昔から、悪気なく、精神的に寄りかかられるということがあります。
まさに、"悪意の不在"です。
悪意がないため、少しでも否定されると、人一倍傷つかれるんで、厄介なんですね。
それこそ、すぐに被害者へと変貌されます。
最近、そんな悪意なく依存してくる人物に対して、思わずキレかけた時に、頭に響いたのが、
『♪嘘をつきなさい ものを盗りなさい
悪人になり
♪傷をつけなさい 春を売りなさい
悪人になり
♪救いなど待つよりも 罪は軽い』
「愛よりも」
悪意をもって向かってくる相手には、こちらも闘争心剥き出しで挑めるので、精神的に楽なんです。
しかし、何の疑問も持たず、こちらに依存してくる相手には、神経を使います。
本当に、悪人のほうが
『♪救いなど待つよりも 罪は軽い』
と、思ってしまった瞬間でした。
こんな風に人に対して依存しないように、自分を戒めるためにも有用な曲だなと思ったのでした。
何か、抽象的で、解りにくくて、スミマセンm(__)m。
同じ曲でも、受ける自分の状況で、意味が変わるということを書きたかったんです。
みゆきさんの曲を、こんないい加減な捉え方をしているのは、私だけかもしれませんが、、、(--;)
みゆきさんが、受け手に曲の解釈を委ねて下さっていることに、本当に感謝してます。
長々と私事を書きまして、スミマセン
m(__)m
これこそ、
『♪通りすがりの人ならばこそ言える罪状もある』
(「カーニヴァルだったね」心守歌―こころもりうた)
ですね。(笑)
聞いていただき、ありがとうございました。(^^)
では、また(^-^)