以心伝心

書・旅・本などのメモ。

関戸本古今集9

2008年12月24日 | 関戸本古今集
とあざむく
 つきのおもしろかりける夜
 暁方によみける
きよはらのふかやふ
夏夜はまだよひながらあけぬ
るを雲のいづこにつきやどる 覧
 となりよりとこなつの花を
こひにおこせたりけれを
しみてこのうたをよみて
やりける
       身恒
ちりをだにすえじとぞおもふ
さきしよりいもとわがぬる とこなつの花
 六月のつごもりの日によめる
なつとあきとゆきかふそらのか
よひぢはかたへすずしきかぜやふ くらん
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関戸本古今集8

2008年12月22日 | 関戸本古今集
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関戸本古今集7

2008年12月21日 | 関戸本古今集
恋歌  巻十二・十四

おろかなる涙ぞ袖に玉はなす我せきあへずたぎつ瀬なれば   (小野小町)

あすかがはふちはせになる世なりとも思ひそめてむ人は忘れじ (よみびとしらず)

思ふてふことのはのみや秋をへて色もかはらぬ物にはあるらむ
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関戸本古今集6

2008年12月19日 | 関戸本古今集
東歌 巻二十
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関戸本古今集5

2008年12月19日 | 関戸本古今集
秋歌 巻四

女郎花後ろめたくも見ゆるかなあれたる宿に一人たてれば
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関戸本古今集3

2008年12月08日 | 関戸本古今集
春歌 巻一

きみならでたれにかみせむむめうめの
はないろをもかをもしる人ぞ
しる
  暗ぶ山にてよめる
          貫之
むめの花匂春邉はくらぶ山やみ
にこゆれどしるくぞありけ


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関戸本古今集2

2008年12月05日 | 関戸本古今集
今日は雨。
書いてみたけれど何だか濃淡もなく上手く書けません。

恋歌 巻十四
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関戸本古今集

2008年12月03日 | 関戸本古今集
秋歌 巻四

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