以心伝心

書・旅・本などのメモ。

白川静 漢字の世界観

2009年05月13日 | ま行や・ゆ・よ
白川静 漢字の世界観 (平凡社新書)
松岡 正剛
平凡社

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これは、難しくて途中で挫折しそうになりました。
甲骨文・金文などよくわからないので「文字は神であった。」が理解できません。
NHKの「知るを楽しむ」で白川静さんがもの凄い研究をされたことは知っていましたけど半分くらいしか理解できませんでした。
白川静さんの一番好きな文字は「遊」という字で故郷の福井には白川さんが刻した
記念碑が立てられているそうです。
「遊ぶものは神である。神のみが、遊ぶことができた。」とはじまります。
「字統」「字訓」「字通」の三部作の作成に入ったのは六十三歳からだったと思います。真面目にこつこつ勉強しようと思ったりします。
学問においては「弧詣独往」(こけいどくおう)を尊ぶのだそうです。
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黙而識之・・。(再掲)

2009年05月13日 | 
黙してこれを識し、学びて厭わず、人を誨えて倦まず。 何か我に有らんや。
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ブラシの木

2009年05月13日 | 四季折々
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