以心伝心

書・旅・本などのメモ。

漢詩212

2012年11月03日 | 

寒雨 江に連なって夜 呉に入る  平明 客を送れば楚山孤なり

洛陽の親友 如し相問わば  一片の氷心 玉壺に在り

(寒々とした雨が川に降り注ぐ中、夜になり呉の地にやって来た。

別れの夜も明けるころ、旅立つ君を見送ると雨もやみ朝露のはれ行く中に

ポツンと楚の山が見える。洛陽に行けば、私のことを友達が尋ねるであろう。

そうしたら、王昌齢は一片の澄みきった氷が玉壺の中にあるような心境でいると

答えてくれたまえ。)  「芙蓉楼にて辛漸を送る」 王昌齢

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車輪梅・サルナシ

2012年11月03日 | 四季折々

犬と散歩をしていると、いろんな花・実があります。

何よりいろんな方とお話して、今年はゴーヤなど頂いたりしました。

犬をなでてもらうと嬉しいです。結構不潔なんですが・・・。^^;

鈴なりになっていてキューイみたいな味がするそうです。

こちらは、秋明菊です。

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