論語
2014年05月15日 | 書
子張曰、執徳不弘、信道不篤、焉能為有、焉能為亡、子張(しちょう)曰(いわ)く、徳(とく)を執(と)ること弘(ひろ)からず、道(みち)を信(しん)ずること篤(あつ)からずんば、焉(いずく)んぞ能(よ)く有(あ)りと為(な)し、焉(いずく)んぞ能(よ)く亡(な)しと為(な)さん
徳をおさめるのに一方にかたよっていたり、またせっかく学んだ道を篤く信じることができないようではその人は論ずるにたらない。全く議論の余地のないことである。-人生のあらゆる面にわたってその教えは適切中正である。