上海Ⅲ
2011年10月20日 | 旅
☆上海博物館。中国四代博物館の一つです。
青銅器もたくさんありますが書画、素晴らしいです。撮影許可してくださいました。^^
いよいよ、高速道路で蘇州に向かいます。渋滞します。
「拙政園」・「寒山寺」・「虎丘」・水郷下り・刺繍博物館などハード(汗)。
☆
「拙政園」からです。
ライチなど沢山果物が売られています。菊の花は満開でした。
☆
「寒山寺」。「楓橋夜泊」という張継の漢詩で有名です。
鐘を鳴らすと10歳若返るそうで・・・。^^;
月落烏啼霜滿天
江楓漁火對愁眠
姑蘇城外寒山寺
夜半鐘聲到客船
月落ち烏啼きて霜天に満つ、
江楓の漁火愁眠に対す。
姑蘇城外の寒山寺、
夜半の鐘声客船に到る。
☆
「虎丘」。「呉の国の第一名所」だそうです。
「呉越同舟」って言葉がありますよね。
すごく風情があって、雰囲気ありますね
上海の街中は高層ビルなどで、高級感ある感じで。
塔の瓦の部分(?)が不思議なうねりがあったり、中国っぽいです
どこもやっぱり漢字ばっかりだったんでしょうか?
全然読めないですが、英語よりはいいかな~と思ってしまいます。
画像、楽しませてもらってます
見てくださってありがとうございます。
中国語、全くわからないので現地でツアーに入りました(恥)。
自分たちでは、たぶん行けなかったと思います。静岡からの女性5人の人も蘇州に行きたかったけど上海の駅で切符の買い方がよくわからず、パスポートがいるといわれてあきらめたとか・・。
漢字の国だからいろんな書き方を見ようと撮影しました。「香」という字が多いのは、ハスの花の香りを楽しんで勉強する部屋のようです。
「拙政園」は世界遺産だそうです。
明の時代の政治家だった人が「拙い政治だった」とかで庭園を造ったとか何とか?・・。
漢字だから雰囲気はわかりますよね。
人が多い京都みたいでぶつかったりして「ごめんなさい。」がわからなくて「ソーリー」でした。中国人と間違われたようで欧米の人が「ニーハオ!」って言ってくるので困りました。
「寒山寺」は、臨済宗のお寺のようで除夜の鐘をつきに来る人でいっぱいになるそうです。
詩吟が趣味というオジサマも感動してました。
この漢詩は、教科書にもよく載っているそうです。^^
80歳近い方が皆さんお元気で随分歩くところがが多かったのにカクシャクとされていて私などへとへとで歩いてました・・。