以心伝心

書・旅・本などのメモ。

ささげ

2009年05月21日 | Weblog
「ささげ」はこの地方の野菜なのか分かりませんが
初夏によくいただきます。



普段はあえ物にしますが、シーフードと炒めてみました。

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高野切第一種四

2009年05月20日 | 高野切
  寛平のおほむとき后の宮の歌合わせの歌
                   みなもとのまさずみ

山風に溶くる氷のひま毎に打ち出る波や春の花

                   紀 友則
花の香を風のたよりにたぐへてぞ鶯さそう導にはやる
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タニウツギ

2009年05月20日 | 四季折々


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書の名品をたずねて

2009年05月19日 | 芸術
徳川美術館  蓬差文庫





暫し、古筆の世界にうっとりしてきました。

余談ですけどマスクをして歩いている人が多いですね。美術館の中もほとんどの方がマスクで・・。
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万葉集二八

2009年05月19日 | 萬葉集
春過ぎて夏来るらし白妙の衣干したり天の香具山    持統天皇
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漢詩23

2009年05月15日 | 
半渓の浅碧春前の雨、満地の残紅午後の風。

谷川半分を流れる浅みどりの水は雪まだ残る春前の雨、
地上一面の落花は春過ぎた午後の風に落ちる。
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梅の実&バラ

2009年05月15日 | 四季折々


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白川静 漢字の世界観

2009年05月13日 | ま行や・ゆ・よ
白川静 漢字の世界観 (平凡社新書)
松岡 正剛
平凡社

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これは、難しくて途中で挫折しそうになりました。
甲骨文・金文などよくわからないので「文字は神であった。」が理解できません。
NHKの「知るを楽しむ」で白川静さんがもの凄い研究をされたことは知っていましたけど半分くらいしか理解できませんでした。
白川静さんの一番好きな文字は「遊」という字で故郷の福井には白川さんが刻した
記念碑が立てられているそうです。
「遊ぶものは神である。神のみが、遊ぶことができた。」とはじまります。
「字統」「字訓」「字通」の三部作の作成に入ったのは六十三歳からだったと思います。真面目にこつこつ勉強しようと思ったりします。
学問においては「弧詣独往」(こけいどくおう)を尊ぶのだそうです。
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黙而識之・・。(再掲)

2009年05月13日 | 
黙してこれを識し、学びて厭わず、人を誨えて倦まず。 何か我に有らんや。
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ブラシの木

2009年05月13日 | 四季折々
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