以心伝心

書・旅・本などのメモ。

漢詩154

2011年12月16日 | 

兎廟  杜甫

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ゆず祭り

2011年12月16日 | Weblog

 

冬至が近いので「ゆず」のお風呂に入ってます。

今年は、大掃除頑張ってます。

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漢詩153

2011年12月15日 | 

陸游。南宋の政治家・詩人         剣門道中遇微雨
衣上征塵雑酒痕。    衣上の征塵 酒痕を雑う
       遠遊無処不消魂。    遠遊 処として 魂を消さざるは無し
          此身合是詩人未。    此の身 合に是れ 詩人たれべきや未や
   細雨騎驢入剣門。    細雨 驢に騎りて 剣門に入る

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漢詩152

2011年12月14日 | 

朱熹(朱子)「放船」より

船遊びの興を詠んだもののようです。

「少年老易く、学成り難し」はあまりに有名。

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ステキな金縛り

2011年12月13日 | 映画

三谷幸喜さんの世界はやはり面白いです。

西田敏行さん、可愛すぎ(ハート)。

幽霊が法廷で証人になります。幽霊が見える人はシナモン好き。

中井貴一さんのワンちゃんも可愛かったけど深津絵里ちゃんも好きだから

久々によく笑いました。^^

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漢詩151

2011年12月13日 | 

  桃之夭夭  桃の夭夭たる
   灼灼其華  灼灼たり其の華
         之子于歸  この子ここに歸(とつ)がば
       宜其室家  其の室家に宜しからん   

「詩経」桃夭

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漢詩150

2011年12月11日 | 

蘇軾

紫蟹魯魚。賤きこと土の如く

銭を得て相い付せば何ぞ数うるに足らん。

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夜中の薔薇

2011年12月09日 | な・は行の作家
夜中の薔薇 (講談社文庫)
向田 邦子
講談社

このエッセイの中に「討ち入りそば」というのがあって、よく出来たハナシというのがある。

忠臣蔵で討ち入りの前にそば屋に集まり、腹ごしらえをして吉良邸へ出かけて行ったところが

実によく出来ているそうです。これがお握りだと風情がない。きっとかけそばだったのか、薬味は七味であったであろうかといろいろ想像してしまうということ。

そば屋で先日思ったんですけど47人もそば屋にあの黒い羽織?のような義士たちが集まるって目立ち過ぎじゃないでしょうかね~。

内田百さんは「討ち入り」がお嫌いだそうです。今月14日なのですが・・・。

余談ですけど、向田さんは猫を何匹か飼っていらして猫の匂いを消す為にお香をたいていらしたそうです。

飛行機事故で突然に亡くなられたので妹さんの和子さんが最期までお世話されたとか。

♪くれない匂う野中の薔薇~なのですが「夜中の薔薇」のほうがいいですね。

「眠る杯」という本があって「荒城の月」の一節を向田さんは、「めぐる杯」を「ねむる杯」と歌っていらしたという話があります。

 

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漢詩149

2011年12月09日 | 

「錫驚三界夢」錫は驚かず。三界の夢。(良寛)

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漢詩148

2011年12月08日 | 

漢詩147番の行草です。

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