mikitan’s blog

たくさんの思い出をblogへ(^^

中倉山 ~孤高のブナ~

2024年10月24日 10時11分13秒 | 

 8月、9月雨で流れた山行、10月は足尾の中倉山

この山の名物は何といっても孤高のブナの木

 山頂から尾根を進むと現れるブナは、たった1本で壮大な自然の中に

佇む姿を見るのが楽しみな山です

8:08 銅親水公園

 天気も上々、山頂からの眺望も期待できそう~

8:11 始めは林道

 登山口まで約1時間程

軽い登りの林道

 今年の紅葉は若干遅いかなぁ~

9:06 中倉山登山入口

 いきなりの急斜面に備え入念に準備

9:30 岩場の急登

9:45 滑りやすい山道

10:02 急登も終わり尾根に

 こちらで、一息

10:18 出発

11:10 稜線にしては急な山道

 いきなり視界が広がり目的地の場所が見える分岐に到着

鮮やかに紅葉した樹々も見え秋を感じる

11:24 分岐から孤高のブナの木

 

 

11:15 昼食

 山頂は、ダウンを着こむくらいの冷たい風

だけと、気持ち良い寒さ

草原と山並みの風景

 寒さを感じながらカップ麺をススル美味さは最高デス

孤高のブナから山頂を目指す

 左右の風景の違いに驚く

足尾銅山の精錬所から出た排煙とガスのあと

足尾銅山閉鎖後のキズあと

12:13 中倉山山頂

12:32 360°の風景を眺めながら下山

14:40 急登の下りは踏ん張りながら

 絶対明日は、階段の下りできない~

13:51 登山道到着

 約4時間半の山行でした

今回は、これから林道があります

14:42 銅親水公園到着

 14:45発の一日2本のバスが来てました

バスを利用しての登山客もいるようです

 孤高のブナと秋が始まりかけた足尾の壮大な自然を楽しめました

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白一色の「一切経山」を登る

2024年08月01日 21時26分45秒 | 

7月2回目の山行は、吾妻連峰の東端に位置する火山の山1,949mの一切経山

 いまなお、山肌から白い噴煙を上げている

山頂からは「吾妻の瞳」と呼ばれる五色沼の眺望が素晴らしい山です

8:50 浄土平駐車

 車を降りると強風と夏とは思いえない程の気温の低さ

十分に服装の準備をし登山開始

 目の前の噴煙を上げている山もガスがかかり始めてきている

9:10 登山開始まもなく、後ろを振り返ると

 吾妻小富士の眺望

9:20 登山道に入ると風は樹々にさえぎられ快調に前進

9:40 酸ヶ平分木から 一切経山へ

9:50 避難小屋が見えて来ました

 標高が上がる程、ガスが濃くなり

山頂からの眺望は無理かなと思うが

 下山する方の情報では、ガスが流れて見える時もある

と、云うのでわずかな期待を持ち山頂を目指す

 

10:00 避難小屋

 ここで小休憩

避難小屋だけあって、ヘルメット等が装備されています

10:20 困っもんです、軽装で犬を連れて登山をしている外国人

10:35 一切経山 山頂手前で8人が下山

 強風とガスが悪化、寒さも増し賢明な判断

10:35 5名で山頂を目指し歩くも

 周りの風景は、ガスに溶け込んで何も見えず

前を歩く仲間も、霞むほど

10:45 山頂到着

 山頂は、想像以上の強風と濃いガス

楽しみにしていた、五色沼と吾妻小富士のすり鉢の風景は見る事が出来ず

 白一色の中に隠れてしまいました

記念写真も、顔がボヤケル程の濃さ

11:10 早々に下山し避難後へ

 先に下山したメンバーと合流

11:15 避難小屋到着

冷えた体に暖かいカップ麺は最高に美味いです

12:45 酢ヶ平

11:48 鎌沼 

  鎌の形をしているので鎌沼らしいですが・・・良く見えません

天気が良ければ、この辺で昼食タイムの予定でした

12:15 姥ケ原

鎌沼自然探勝路

 とにかくガスと風の中をもくもくと歩く

12:36 酢ヶ平分木にまで戻って来ました

 一切経山では、全員で記念撮影出来なかったので

リーダーが、「せめて吾妻小富士の山頂に登り記念撮影をしょう」との提案され

13:16 何故か素直に吾妻小富士山頂へ向かう事に

13:18 こちらも、強風でした

13:24 全員での記念撮影をし下山

 最初から天気は良くないとわかっていての登山

それでも、下界の猛烈な暑さからは解消さてた一日でした

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刈込湖・切込湖から光徳牧場を歩く

2024年07月08日 22時16分06秒 | 

今月の山行は、日光の刈込湖・切込湖から光徳牧場までのハイキングコース

 TVニュースでは、クマが学校内や竜頭の滝付近で頻繁に出没しているとの報道

クマが出てきたらどうしましょう~

8:20 三本松茶屋で休憩

 村人を苦しめていた大蛇を日光開山の祖、勝道上人が征伐して湖に

沈めたという伝説が名の由来の刈込湖・切込湖

8:40 刈込湖入口

 湯元と光徳をつなぐ約7.7Kmのコース

深い原生林の中へ、クマがでそうな雰囲気

緩やかな林道を小峠へ

9:00 小峠到着

標高1,600m付近が植物の堺目で

 上は亜高山帯で常緑針葉樹が多く、下は山地帯で落葉広葉樹が多くなる植物の堺

10:00 階段を下ると刈込湖

10:15 刈込湖到着

木陰に入り山奥にある、刈込湖のきれいな水の色

 じっくりと鑑賞

10:15 切込湖へ

刈込湖は、コバルトブルー

切込湖は、エメラルドグリーン

 二つの湖は連結湖なのに、何でこれだけ色が違うんでしょうか?

10:50 切込湖到着

 素晴らしい二つの湖

日光って色々見所の多いところです

11:05 涸沼へ

11:20 広々とした平原が見えて来ました

11:25 涸沼

 眩しい緑

11:30 昼食

 木陰に入り皆さん楽しみのお弁当

12:00 山王峠へ

涸れ沼を眺めながら山王峠へ

 この辺はまだ緩やか、これから先がキツイ登り

12:35 山王峠を超え

 この先は、緩い下りが続く

13:45 光徳牧場到着

皆さん、ソフトクリームや牛乳を楽しんでいましたが

 私は、冷えたビール・・・が、うまい

最高の天候に恵まれ、心地よい山行でした

 下界は猛暑のようす

もう少し、爽やかな日光でのんびりしてから戻りたいと思います

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明知平から茶ノ木平を経由し半月山へ

2024年04月29日 22時55分22秒 | 

令和6年度の始めてのの山行は

 明知平から茶ノ木平を経由し半月山へのコース

アカヤシオの群生地で展望も良いルート

 春の息吹を感じに出発です

9:15 茶ノ木平目指す

 いきなり急勾配の登り

9:25 10分程度登るピンクのヤシオツツジが満開

このコースは昨年企画され

 大雨で中止になったコース

1年待ちの満開のヤシオツツジが楽しめます

9:55 明知平展望台と茶ノ木平コースの分木点

10:12 10分程度で明知平展望台へ行って来られると

 云うので向かいましたが

アップダウンのコースで往復30分

 素晴らしい景色は見られましたが体力の消耗が激しい~

10:38 茶ノ木平へ

11:15 ヤシオツツジのトンネルを歩く

 丁度見頃

11:15 この登り切れば茶ノ木平

11:40 茶ノ木平到着

日光の雄大な風景を見ながらの昼食タイム

この頃定番のカップ麵とソーセイジパン

 山でのカップ麵最高に美味いです

特に今日は格別

12:20 半月山へ

12:45 中禅寺湖とヤシオツツジの風景

 何故か海外の女性の方が一人で散策していた方多数(何故)

日本の春は桜だけじゃないです

12:55 狸山(ムジナヤマ)へ

 後半の急登、キツソウなのがわかります 

が、爽やかな風が抜けて行くので

 気持ち的には楽

13:15 狸山到着

13:20 小休憩後半月山へ

 正面の山が半月山

急登が待っているゾ~

13:28 予想通りの急登

13:36 半月山到着

 今年初めての山行にしては余裕があるみたい

毎日の筋トレ効果かなァ~

13:40 展望台

 男体山と八丁出島

中禅寺湖の水位が下がっているため

 上野寺へ歩いて渡れるそうです

このような風景は、ほとんど見たことはありませんネ

14:55 半月山駐車場到着

 晴天に恵まれヤシオツツジも満開

こんなにも気分の良い山行は滅多にありません

 最高の一日でした

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はしごと鎖場の石裂山を歩く

2023年12月04日 21時56分19秒 | 

12月の山行は、鹿沼市北西部にある人気の山「石裂山」

 標高は879mと低山ですが,はしごや鎖場がある変化にとんだコース

そんな訳で、怪我のないように楽しみたいです

9:00 加蘇山神社社務所

 屋根は霜で真っ白

9:14 準備運動をし

 霜の降りた道を加蘇山神社へ向かう

9:25 加蘇山神社

 2005年NHK大河ドラマ、滝沢秀明主演の「義経」のロケ地

駐車場には、他県ナンーバーばかり

93段の石段を登り

 安全祈願をする

9:28  石裂山の登山が始まりました

9:50 竜ヶ滝

 竜ヶ滝休息所分岐までは、せせらぎを聴きながらの緩やかなコース

天保5年の灯篭

 古くから、石裂山信仰の山だったんですネ

  

10:03 登ってみて振り返ると千本桂

 

10:08  急こう配の山道が続く

   

10:27 行者帰シノ岩

 今は、はしごや鎖があるので登れますが

無いときは行者もここで帰ったという事?

10:35 はしご登り

 ここからが本番

10:40 はしごが終わるとくさり場

 このはしごと鎖場を見て、帰って行った女性がいました

落ちたら危険・ヤバイ

 「行者帰シノ岩」理解できる

10:50 木の根が行く手を阻む

11:21 このコースで、一番楽な尾根歩き

  この先には、はしご降りが待ってます

11:30 はしご降り

 まるで、アドベンチャーワールドに来たよう

11:33 上を見上げる

 はしごの段数は80段以上

ゆうに160m以上降りて来ました

 それも、くねくねと

11:33 石裂山へは、もう一山越さなければ

先ほど降りてきたはしごの全様

11:39 やっと石裂山が見えました

11:40 再び80段のはしごを降りる

11:46 はしごを降りると、急こう配の山道

 登りきると山頂

11:58 石裂山山頂

男体山ファミリーの眺望

12:00 昼食

私は、昼食はいつもと同じ

12:30 月山へ

 険しい登りは続く

12:48 月山

 標高890m

12:55 月山からは危険な下りが続く

まだ少し残るもみじの紅葉に目を奪われる

13:20 踏み外すと谷下に真っ逆さま

 一人ずつゆっくりと慎重に、枯葉が危ない

13:23 何と難所の多いコース

14:09 竜ヶ滝休憩所分岐

 やっと、緊張感ある難所をクリアー

一休みし社務所へ

14:16 朝、撮り損ねた清滝

14:17 せせらぎを聴きながらの社務所へ

14:30 加蘇山神社社務所

 難コースを怪我無く下山

終わってみれば、ナント緊張感溢れる楽しい山だったんでしょ

 今度は、ヤシオ咲く春ですネ

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