埼玉岩槻城址公園は春の桜祭りが、有名ですが、私には今の季節
公園内の池に咲き誇る、数万の外来種の温帯スイレン、さらにヒツジグサ
が乱舞する光景が大好きです。未の刻(午後2時)に花が咲くゆえに
ヒツジグサと言われてますが、実際はかなり早い時間に咲きだします。
池の中央には八つ橋があり橋の中央からの眺めは、2種のスイレンの
圧倒的な花数、葉の美しさに、見とれるばかりです。 最初は外来種の
温帯性スイレン、花、厚み葉の美しさ、咲きだせば長くみなもに浮かびます。
右は咲き始め、まだ白色が強く、日にちを増せば赤みを帯びてきます。
八つ橋手前が温帯スイレンの生息
生育範囲内が見るとよくわかります。
手前がヒツジグサ、境界線が
はっきりわかります。
外来種の温帯スイレンと言われるスイレンは各地の池、沼に繁殖して強い生命力を
見せてくれます。かつて見沼池で12月頃まで最後の1輪を見たことがあります。
ヒツジグサ、可憐な白花はみなもに涼しさをこれから感じさせてくれます。
沼池で見かけた花々。
夏の様な陽気
今日も無事に終われそうです。