いつのまにかキュウリが♪
今日は、朝から窓ふき・・・というか、窓洗いでした。
カーテンも洗濯しました。
いきなり洗濯機にほり込んだら、洗濯機が怒るやろな~と思うほど汚れてたから、まずはお風呂で足踏み洗い。
しかし、そこまで、ほっとくかぁ~!
そうだ、カーテン洗わなきゃ、と思ったらいつもそうなってるんよね

まぁ、ミルキーが走り回ってるからさ
って、どんなイイワケや

で、道路側のシャッターも洗って、と。
あ~すっきり!
しかし、1階だけ。
2階は、また今度ね~
って、いつになるやら・・・
午後は、久々に庭で読書。

面白かった!
しかし、最初の2つは、ビデオで見たことあるぞ。
誰に借りたんだっけ?
死神さんの、トンチンカンな受け答えがよかった。
もちろん、ご本人はとても真面目なんだけど。
人生、半分以上をすでに生きてきているので、いつ、何時死神さんが現れても、驚かないようにしよ~お~っと。
できれば、最終話「死神対老女」のおばあちゃんのように、死神さんの正体を見破れたらいいんだけどな。
おばあちゃんは、あの時の、あの人だったのね、
おばあちゃんの聴かせてくれたCDは、あの人の歌なのね、
っていうのも、そうきたか~って思いましたね。
さて、
またまたまとめて読書メモ

ようやく、以前読んでた感覚でアガサ クリスティを読めたわ。

ううう~重いゾ。

途中で、主人にこの話、ハッピーエンド?と聞いてしまった。
「わすれた」って言われ、どうしよう、結論読んじゃおうかな、と思うほど、
ドキドキしちゃった。
世の理不尽、若者の義憤、恨み、頑なな反抗心・・・
最後は、意外な展開で終わった。前向きに終わってよかった。
絶対忘れまいと己に誓った復讐心も、人の心の温かさで、氷解できるのですね。
さぶより、さぶの兄貴分の栄二の人間としても成長物語なんだけど、でも
さぶの存在は大きい。
さて、山本周五郎(本名、清水三十六)の由来は、徒弟として住み込んだ、質店の山本周五郎商店の店主 山本周五郎さんが、周五郎を文壇で自立するまで物心両面にわたり支援し、正則英語学校(現正則学園高等学校)、大原簿記学校にも周五郎を通わせている。そのことに対する深い感謝の念を込めて、と言われているそうだ。

コナン君、どこまで続くのか?
そして 映画 「TOKYO SONATA」
近所の映画館で吹き替えなしの字幕で上映してたので、娘と観にいってきた。
100人ちょっとの座席にお客さん、6人、うち2人は私たち、1人は知人(日本人)
リストラされたサラリーマンの実態ってこんなん?
安易な平和主義、アメリカは絶対、って信じてる大学生って?
途中で、こんなんでいいの!?
と腹立ってきた。
息子が前に言ってたけど「わけわからん映画やった」と。
確かに、理解できないでしょ。
まぁ、結論は、人間こんなもんじゃない!ってことだよね。
なかなか、死なないってことよ。
が、お父さんが高校の同級生(しかも同じ境遇の)と再会するんだけど、
その家族は娘を1人残して夫婦で心中してしまう。
主人公家族の方は、
今までの生活から想像もできなかったことを、それそれが体験し
また、強く、たくましく生きていくのよ。
家族の絆もさらに強くなるのよ。
でも、アメリカが、絶対正しいのではないとわかった、お兄ちゃん、
帰っておいで、日本に。まず、日本をもう一度知ろうよ。
(って、外国暮らしの人間が言えなか)
役所さんが、どこで、出てくるのかな、と思って観てたら、
なんと、まぬけな、気の優しい泥棒だった。
最後、役所さんは、いなくなってるんだけど、車のタイヤの跡が海に続いているのよね。
娘は「逃げた」
私は「車で海に突っ込んだ」
でも、人間なかなか死なないんだから、やっぱ、逃げたというか、
人生「再出発」かな?
そこで、
イザとなったら、プライドは何の役にも立ちません。
子どもは、きちんと叱りましょう。
父親の権威は形ばかりでは子どもに伝わいません。
良妻賢母の見本のようなお母さんだったけど、がまんはいけません。
死神の精度を読んだ後だったので、
派遣された死神さんから皆さん、「見送り」と報告されたんですね、
なんてことが頭にうかんだ映画でした。