迷子犬？捨て犬？

先週土曜日。

仕事の日なので、たいていは家に帰って、「あ～疲れた～」なんだけど、
たまに気分転換したくて、夕方散歩にでる。

主人も付き合うと言う。

ホナ、出かけましょか～


しばらく行くと、主人が、「あの犬・・・捨て犬か？」と、チョコラブもどき犬を発見。

気がかりなのでしばらく様子を見るも、飼い主らしい人が見当たらない。


と、そこに運よく自転車ポリスが登場。
（自転車に乗って巡回？しているお巡りさん）

道行く車に徐行を指示しながらチョコラブもどきに近づくも、
あ、逃げちゃったヤン。


私達は気が気じゃないよ。
だから、こっちこ～いと念じたら、やってきたよ。


でね、虎徹がいるからどうかなと思ったけど、
「おいで～」と声かけたら、やってきました。
無事、首輪を捕まえた！

ここで、チョコラブもどき君を主人に任せ、虎徹のリードを私がもつ。
だって、それでなくてもヤキモチやきそうな虎徹くんだったので、私がよしよしとなだめ役。

お巡りさんはと見ると、その辺の人に、飼い主かどうか確かめつつ、本署？に電話。

そして、やってきたお巡りさんに、
「何か、紐もってない？」と聞かれたけど、余分に持ち歩いてないしね。
たまたまお花屋さんの前だったので、お店に人に聞いたら、探してきてくれた。

無事、チョコラブもどき君はお巡りさんのもとに。


いや、「無事」かどうかは・・・

先週は１週間のカーニバル休暇。

年取った犬など、旅先で平気で捨てて行く人がいるのだ。

あのチョコラブもどきクンもそうなのか？

もしかしたら、勝手に脱走して？迷子になったのだろうか？

人懐っこいし、お巡りさん、花屋さんにもフレンドリーで虎徹に吠えもしたかった。

お巡りさんに「ご親切にありがとう」と言われ、私達は散歩を続けたので、その後どう対応したかまでは、分からないが、
チョコラブもどきクンは、応援を頼んだパトカーに載せられ、どこかの保護センターに連れて行かれるのだろう。

主人が言うには、触った感触では、痩せてないし、そんなに長く放浪してはいないようだと。

首輪もしたままだったから、
チップを頼りに飼い主が見つかるといいな。