アントウェルペン(オランダ語: Antwerpen, フランス語: Anvers, 英語: Antwerp)に行ってきました。
ベルギーのフランデレン地域・アントウェルペン州の州都で、ベルギー第2の都市です。
創立記念日でお休みなので、
続・結婚記念日ということで、あれこれショッピングを楽しみました。
↑『わんわん物語』のレディーとトランプ
原題「Lady and the Tramp」は、1955年6月16日公開のディズニーによるアニメーション映画。原題Lady and the Trampを直訳すると「お嬢様と風来坊」という意味である。当時の日本の映画雑誌には「貴婦人と浮浪者」と記載されている。
(ウィキペディアより引用)
ショーウインドーの前でフリーズ!の私を見て、主人「買ってあげましょ」となった次第であります。
だって
「連れて帰って」って・・・(^_-)
「ケーキじゃなくて、スパゲティだったらもっと良かったのになぁ~」
「あのね、そりゃ、無理でしょ」
なんて会話もしながら、ルンルン
スパゲティのシーン、名場面ですよね
これは指輪を掛けるものらしい。
でも、
あんまり持ってない。
ほとんどアクセサリーをしないので、どうしようかと思ったけど、
やっぱり「連れて帰って」って(^.^)
これも
チョコレートを原料とした、石鹸やバスソープ、ハンドクリーム、リップは主人のお仕事用おつかいものです。
お財布も買ってもらいました。
さて、ランチは珍しくパスタ専門店へ
予想以上の美味しさ!
ブラッセルでもこんなお店を探さなくちゃ。
パンも美味しかった~
主人
ほうれん草、リコッタチーズ、ハム
クリームソース
アーティチョークとルッコラとチーズが乗っているイカ墨パスタ
美味しかった~
また行きたいです
帰り道
デパートのINNOに寄ったら、娘の好きなAgathaがあった。
せっかくだから、娘にプレゼントをと思ったらハプニング!
私たちの前におばさんがいて、ン? そのお客さんをほっといていいのかな?と思いつつ、
店員さんが私たちの前にきたので、商品を見せてもらい、ブレスレットタイプの時計とピアス(もちろん犬のね)を購入することにした。
ところがところが、
もうね、店員さん、はっきりいって「ドンくさい!」 めっちゃ、超!!!ドンくさい。
日本だったらクレームだよ、絶対。
どんだけ、待たせるねん!
でもね、その店員さん、慌てず、パ二くらず、
「すみません、今日は初日なもんで」と。
で、気がつけば、さっきのおばさんがずっと私たちのそばに張りついているではないか。
ンンン?
もしかして・・・お母さん?
主人が「また、勝手に話作って・・・」と苦笑するけど、
いや、どうも行動が怪しい。表情が心配そう。
包装、保証書など、とにかくもたもたもたもた。
で、さっきのおばさんはというと、電話中。
すると、店員さん、おばさんの電話を奪い取り!?話を続ける。
PC処理がうまくいかなかったようだ。
ンンンンン?
おばさんと目が合うと、
「実はね、娘なの」と。
ほ~ら、やっぱり~
なんかね、どうぞ、ゆっくりしてちょうだいって感じになりました。
娘の初仕事が心配で様子を見に来られたんですね。
ガザフスタンの方で、ベルギーにきてまだ5年だそうで、お互い下手くそな英語で会話。
「モンゴル人?チベット人?」と聞かれた。初めてだわ。
カザフスタンの方から見たアジア系はそうなるんでしょうかね。
20分ほどかかってようやく買い物終了。
主人
「デパートで、初対面の、店員さんのお母さんと話すことは、もうないやろ」と。
うん、確かにね
実は、
我が家も、娘も息子も今日が仕事、バイトの初日だったのだ。
なんだかね、デパートで出会ったお母さんの気持ちがよく分かりました。
これもなんかの「縁」かしらね。
そして駅に到着。
電車を待つ間
駅のカフェへ。
元は1等車乗客用の待合室だったそうです。
帰りの電車
オランダの国際列車
空いてたのでコンパートメント車両に乗りました。
ブラッセル中央駅
あっという間に着きました。
あ~楽しい一日でした(*^_^*)
ありがとうございました