先週末、ブラッセル市内のホテルに2泊してきました。
The Hotel Brussels
有名ブランド店が並ぶルイーズにあります。
部屋からの眺め。
まずラウンジで休憩
初めてかな、こんな高い所からブラッセルの街を眺めたのは・・・
1泊目の金曜日、久しぶりにコンサートへ
ベルギーナショナルオーケストラ
指揮 シャン・ジャン (Xian Zhang)
ヴァイオリン
ヴィルデ・フラング
公式サイト http://www.vildefrang.com/
中国人、女性指揮者・・・初めてでしたが、とても素晴らしい指揮でした。
笑顔もとても素敵。
オケの皆さん、彼女の指揮にひきこまれているかのような演奏でした。
ヴァイオリン独奏者のヴィルデ・フラングさん
とてもチャーミング、かわいい方でした。
☆1曲目
Guillaum Lekeu(ギヨーム・ルクー)作曲
「アンジェ地方の民謡による幻想曲」 Fantasie sur deux airs populaires Angevins (1892)
☆2曲目
モーツァルト作曲
「ヴァイオリン協奏曲第5番イ長調K.219」
モーツァルトが作曲したと確認されている最後のヴァイオリン協奏曲
『トルコ風』のあだ名を持ち、堂々とした曲想と、当時の流行であるトルコ趣味とを合わせた作品だそうで、2015年10月6日~2016年1月31日まで開催されている
EUROPALIA TURKEYに関連した選曲なのかな。
☆3曲目
César Franck(セザール・フランク)作曲
交響曲ニ短調:Symphonie en ré mineur)作品48
この曲は
コーラングレという楽器でも演奏されているようです。
初めて聞く名前。アルトオーボエといわれるとなるほどと。
弦楽器の演奏は聞く機会があるけど、久々のフルオーケストラ、金管、木管、ハープもありとてもよかったです。
もし、オーケストラで演奏させてくれるなら、私はティンパニーをたたきたい!
なんてね。
ギヨーム・ルクー、セザール・フランクがベルギーの音楽家だったことなど、
今回はウィキペディアさんのおかげで、初めて知ったことがたくさんありました。
ありがとうございました。
ピンボケですが、夜景を。観覧車があんなに低い所にある。
2日目
いいお天気です。
ホテルでたっぷり朝食をいただいて、再び部屋で休憩。(主人は朝寝、その理由は↓)
昼過ぎにグランプラスへ
きれいな青空
突然の、わけわかんないパレード
その後は部屋に戻って、サウナへ。
こちらの生活が長いので、汗腺がなかなか開かない。
汗をかくこともなく、暑さに参って早々に退散。
そして、私は虎徹の散歩のために自宅に帰る・・・・・
そうなんです、朝は主人が一時帰宅。
息子がいるというものの、仕事の関係で何時に帰るか分からず、朝も虎徹の散歩する時間があれば寝ていたいだろうからと、市内のホテルに泊まるという・・・アハハ、親ばか、飼い主ばか・・・です。
というわけで主人は朝寝↑を。
さて、夕食です。
レストラン
les petits oignons
〈食前酒〉
主人 Maison
私 Kir Pêche
〈前菜〉
主人 今季初牡蠣
私 Carpaccio de poulpe, huile d’olive, citron et basilic
タコです。珍しい・・・
〈メイン〉
主人 Rognons de veau sautés, sauce à la moutarde à l’ancienne et estragon
いつもの子牛の腎臓
私 Retour de pêche (le panier de pêche du jour en soupe à l’italienne), croutons et rouille
ブイヤベース
塩辛かったのが残念。
お腹いっぱいでデザートはなし。
ゆっくり、のんびりの休日2日目でした。