帰国する人がよく本を置いていって下さる。ありがたいことだ。
だから、今、本がたっぷりで、すごくうれしい。
自分では手に取らないだろう本もあり、新鮮。
なんせ、寝る前に必ず読書タイム。すぐに寝付ける本とそのまま一気に読みきって深夜2時3時になってしまう本と…
『嫌われ松子の一生』(山田 宗樹)
この本は、知人に貸してもらった本だ。一気に読んでしまった。そうしないと、なんかやり切れなくって。同性として、人生の転落話、暗くなりました。時代のせいもあるだろうけど、賢明とは言えない松子の行動。映画にもなったようだが…う~ん、多分観ないな。(見ようと思っても簡単に見れないしね)
『出口のない海』(横山 秀夫)
この本もお借りした本だ。一気読みしました。そして、唸ってしまった。息子と同じ年代の若者が…人間魚雷「回天」、海の特攻兵器。人間の考えることの恐ろしさ。胸が痛くなった。
母方の伯父(81歳)は特攻隊の生き残り。2年前にベルギーに遊びに来た時に、初めて聞いた。飄々と伯父は語った。「生き残ったのは長男や家の跡継ぎじゃったとよ…」
息子は特攻隊は知っているが、人間魚雷のことは知らなかった。この本の話をし始めるとス~っとかわされてしまった。
もう少し大人になったら…話ができるかな?
横山 秀夫さんて「半落ち」を書いた作家なんですね。
ごめんなさい。私、この本は前評判がよかったので、すっごく期待して読んだのですが「なんで?」の一言でした。どこで感動するの?殺人は殺人…でも、DVDを観た友人はすごく感動したそうだ。主演の寺尾総さん、そして、脇役の俳優さんたちの演技がよかったそうだ。チャンスがあったら観てみたいな。
『手紙』(東野圭吾)
即、子供達に「犯罪者に決してなるな!」と言いました。犯罪者を持つ家族、身内の不幸。犯した罪に、それなりの理由があっても罪は罪。もし、親しくしている人に身内に、それもごく近い家族が犯罪者だとわかったら???
またしても唸ってしまった。
私にとって『容疑者X』より、はるかに面白かった本だ。
さて、最近は内田康夫の浅見光彦シリーズを読破中。
いや~うれしいのなんのって。
さて、続きましてDVD
この前買ってきた『日本沈没』
つよしクン、頑張ってましたね。柴咲コウさん、好きです。でもね、日本があれだけ揺れてるのに他の国は?題名忘れましたが、アメリカ映画で世界中が凍ってしまう映画があったでしょ。その映画は確か世界的視野で描かれていたシーンがあったような…
主人公の自己犠牲で沈没は食い止められるのだが、なんか、中途半端というか消化不良というか。小松左京さんの原作、もう30年くらい前ですよね。その当時、私もすごく衝撃を受けた記憶が。その時映画を観たいわ。
『永遠の仔』(天童荒太)
まず、本を読みました。あまりのショックにこの本は封印と決めました。ところが、知人がこのDVDを貸してくれたのです。すっごく迷ったけど、映像だとどうなるのだろう?
意を決して観ました。1日がかりで15話(だったかな?)一気に観てしまいました。
その前に『白夜行』(東野圭吾)のDVDも貸してくれたのですが、(もちろん本は随分前に読みました)俳優さんが若手?知らない俳優さんだったからかね…
『永遠の仔』俳優さんがよかったですね。中谷美紀さん、よかったです。読後のあのショックが、DVDでは、主要人物の1人は死んでしまったけど、残った2人が前向きに生きていくのではないか、これからの人生が明るい将来へつながるのではないかと、ホッとさせる終わり方で、なんか、よかった…。
子供虐待…とっても重いテーマであることは変わりませんが。
最後に合唱♪
これまたお借りした1年半ほど前のNHKの合唱コンクールのビデオ。
主人と私を取り持つ「縁」である合唱。
久々に2人仲良く?ビデオを観た。
コンクールの後、小・中・高とそれぞれ選抜された代表が集まって、指揮者指導のもと曲を歌い上げていくのだが、子供たちのレベルの高いこと。全国大会だから当たり前と言えば当たり前なのだろうけど。もう、2人して感心、感動。特に、小学生。指揮の先生の指示をすぐ実践。すごい!声がまた透明感があって美しいこと。中学生、これまたすごくすごく上手!特にアルト、よかった~
こちらでは、なかなかできない混声合唱。わ~ん、やりたくなったよ!
私、1人で歌うのはとっても下手クソ。下手の横好きで、今女声コーラス、細々とやってますけど、とにかく、みんなで歌えば怖くない!下手は下手なりにハーモニーを楽しみ、声を出すことを楽しみ…でも、女声なのよね。あ~~~混声で歌いたいよ。
さて、爆睡中のミルキー。
マッタクの無防備。もう、すっかりリラックスの寝姿(娘がデジカメもって行ってるので写せないわ)
ではでは、今晩は、この辺で。
内田康夫『はちまん』を読んで、寝るとしましす。
だから、今、本がたっぷりで、すごくうれしい。
自分では手に取らないだろう本もあり、新鮮。
なんせ、寝る前に必ず読書タイム。すぐに寝付ける本とそのまま一気に読みきって深夜2時3時になってしまう本と…
『嫌われ松子の一生』(山田 宗樹)
この本は、知人に貸してもらった本だ。一気に読んでしまった。そうしないと、なんかやり切れなくって。同性として、人生の転落話、暗くなりました。時代のせいもあるだろうけど、賢明とは言えない松子の行動。映画にもなったようだが…う~ん、多分観ないな。(見ようと思っても簡単に見れないしね)
『出口のない海』(横山 秀夫)
この本もお借りした本だ。一気読みしました。そして、唸ってしまった。息子と同じ年代の若者が…人間魚雷「回天」、海の特攻兵器。人間の考えることの恐ろしさ。胸が痛くなった。
母方の伯父(81歳)は特攻隊の生き残り。2年前にベルギーに遊びに来た時に、初めて聞いた。飄々と伯父は語った。「生き残ったのは長男や家の跡継ぎじゃったとよ…」
息子は特攻隊は知っているが、人間魚雷のことは知らなかった。この本の話をし始めるとス~っとかわされてしまった。
もう少し大人になったら…話ができるかな?
横山 秀夫さんて「半落ち」を書いた作家なんですね。
ごめんなさい。私、この本は前評判がよかったので、すっごく期待して読んだのですが「なんで?」の一言でした。どこで感動するの?殺人は殺人…でも、DVDを観た友人はすごく感動したそうだ。主演の寺尾総さん、そして、脇役の俳優さんたちの演技がよかったそうだ。チャンスがあったら観てみたいな。
『手紙』(東野圭吾)
即、子供達に「犯罪者に決してなるな!」と言いました。犯罪者を持つ家族、身内の不幸。犯した罪に、それなりの理由があっても罪は罪。もし、親しくしている人に身内に、それもごく近い家族が犯罪者だとわかったら???
またしても唸ってしまった。
私にとって『容疑者X』より、はるかに面白かった本だ。
さて、最近は内田康夫の浅見光彦シリーズを読破中。
いや~うれしいのなんのって。
さて、続きましてDVD
この前買ってきた『日本沈没』
つよしクン、頑張ってましたね。柴咲コウさん、好きです。でもね、日本があれだけ揺れてるのに他の国は?題名忘れましたが、アメリカ映画で世界中が凍ってしまう映画があったでしょ。その映画は確か世界的視野で描かれていたシーンがあったような…
主人公の自己犠牲で沈没は食い止められるのだが、なんか、中途半端というか消化不良というか。小松左京さんの原作、もう30年くらい前ですよね。その当時、私もすごく衝撃を受けた記憶が。その時映画を観たいわ。
『永遠の仔』(天童荒太)
まず、本を読みました。あまりのショックにこの本は封印と決めました。ところが、知人がこのDVDを貸してくれたのです。すっごく迷ったけど、映像だとどうなるのだろう?
意を決して観ました。1日がかりで15話(だったかな?)一気に観てしまいました。
その前に『白夜行』(東野圭吾)のDVDも貸してくれたのですが、(もちろん本は随分前に読みました)俳優さんが若手?知らない俳優さんだったからかね…
『永遠の仔』俳優さんがよかったですね。中谷美紀さん、よかったです。読後のあのショックが、DVDでは、主要人物の1人は死んでしまったけど、残った2人が前向きに生きていくのではないか、これからの人生が明るい将来へつながるのではないかと、ホッとさせる終わり方で、なんか、よかった…。
子供虐待…とっても重いテーマであることは変わりませんが。
最後に合唱♪
これまたお借りした1年半ほど前のNHKの合唱コンクールのビデオ。
主人と私を取り持つ「縁」である合唱。
久々に2人仲良く?ビデオを観た。
コンクールの後、小・中・高とそれぞれ選抜された代表が集まって、指揮者指導のもと曲を歌い上げていくのだが、子供たちのレベルの高いこと。全国大会だから当たり前と言えば当たり前なのだろうけど。もう、2人して感心、感動。特に、小学生。指揮の先生の指示をすぐ実践。すごい!声がまた透明感があって美しいこと。中学生、これまたすごくすごく上手!特にアルト、よかった~
こちらでは、なかなかできない混声合唱。わ~ん、やりたくなったよ!
私、1人で歌うのはとっても下手クソ。下手の横好きで、今女声コーラス、細々とやってますけど、とにかく、みんなで歌えば怖くない!下手は下手なりにハーモニーを楽しみ、声を出すことを楽しみ…でも、女声なのよね。あ~~~混声で歌いたいよ。
さて、爆睡中のミルキー。
マッタクの無防備。もう、すっかりリラックスの寝姿(娘がデジカメもって行ってるので写せないわ)
ではでは、今晩は、この辺で。
内田康夫『はちまん』を読んで、寝るとしましす。
何故か読書らしいものは鈍感力だけしか読んでないこの頃
ミルコさんは沢山本を読むのね
字を追うのが辛くない~
普段は、メガネ。
本を読むときはメガネをはずします。じゃないと、字が…
たいした本、読んでないけどね。
でも、お風呂に入り、ベッドへ。
そして、本を読む…すごく好きな時間です。
テレビ見てもわかんないからね。