`*:;,.☆ いつも笑顔☆・:.,;*

テツ、ミルキー、虎徹、そしてランとともに

スイスの旅 2日目 ベルン

2009年08月15日 | 


ベルンの町です。

トラムと人が平然と行きかう町。

ここはスイスの首都・・・だったんですね

そして、町が丸ごと世界遺産














連邦議事堂





アーレ川








いたるところに噴水あり

この通りが13世紀から栄えてきた本当の旧市街地







カフェで休憩中の母娘
足元にはわんこが。





このわんこは



アインシュタインの家の門番?





ゆるやかな坂道を下る。

また、帰りが心配。











ベルンの町について

1191年、ツェーリンゲン公が築いた要塞都市で、当初は木造の町並みだったそうだが、1405年の大火で焼失した後に、石造りで再建された街並みが今日まで残されている。ベルン州の紋章の中央にクマが描かれている。それは、ベルンの町を造ったツェーリンゲン公が、狩りの時に最初に捕まえた動物の名前を町の名前にしようと提案。そして、最初に捕まえたのがクマだったことから町はベルンと名付けられ、町のシンボルとなった。
(地球の歩き方を参考にさせていただきました)


さて、クマ園は工事中でした。

で、帰りは、足が、くたくた~だったので、トラムに乗りました。

ベルンの町に2泊。

翌日は、なんと
ユングフラウヨッホへ


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スイスの旅 2日目 フリブール/フライブルグ

2009年08月15日 | 

8月10日 フリブール(フランス語)
フライブルグ(ドイツ語)という町へ 


標高差があり、ここで生活したら、足腰が強くなりそうな町でした。

この町は独仏言語の境目の町。
さて、どのように境界線が引かれてるのかな?と
インフォメーションで聞いてみました。


おおまかには、
旧市街地(崖の下)がドイツ語で、新市街地がフランス語らしいけど、なんと、明確な境界線はないんだって。
町を歩くと、どちらかといえば、フランス語のほうが多かったかな。

興味のわく町でした。

市庁舎



















珍しく、主人が下に下りると言う。

行きはいいけど、帰り、大丈夫かいな・・・






と、なるほどね。

ケーブルカーで上に行くのね。

このケーブルカーは水力式。
お客さんの人数で、水量も違う。
100年位前からあるそうだ。

すごいね。

おかげさまで、あっという間(約2分)で、上に。








さて、次はいよいよベルンへ




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スイスの旅(4泊5日 全1968㎞) 1日目

2009年08月15日 | 

〈いってらっしゃ~い♪〉

ミルキーに見送られ、いざ、スイスへ!

目指すは、バーニーズマウンテンドッグの原産地、ベルン。

ベルンに行っても、バニがごろごろいるわけないやん
・・・と、家族に言われ、
そんなん、しってるわい、でも、行ってみたいやんね。


ということで、
8月9日(日) 朝、10時半に出発。


ベルギーから、ルクセンブルグ、そしてフランスへ。

ストラスブルグ近く、
この赤土でストラスブルグの大聖堂を造ったとか。



ストラスブルグ通過、

かろうじて、大聖堂のてっぺんだけ写ってた。



道中、おなじみの景色を眺めながら



16時半、スイス国境の町バーセル到着。

パスポートコントロールは、え?なし!?

高速道路代 2009年1年間有効 40スイスフラン(30ユーロ)を払い、
あっけなく国境通過。


そこから、さらに走って
ラインフェルデンという町へ。

予約なしだったけど、無事ホテルも見つかりチックイン。

さあ、バニ探しだ!
いや、ここはベルンちゃうて・・・

主人のあきれた視線を感じつつ

でも、ホラ、バニの毛のないのにいきなり遭遇したやん。

よし!
町を歩こ~













かわいい看板があちらこちら。
ドイツ的ですね。

カフェで休憩

スイスのビールは、軽かった。







この町は、ドイツのおとなり。

小さな町で、ほんの少し歩くと、
橋の向こうはもうドイツ。




そして、国境を流れるライン川






ドイツからスイスを眺める。



さて、夕食は、

ラム 



ポーク(郷土料理らしい)



おいしく頂きました。

初日は、
ベルギー、ルクセンブルグ、フランス、スイス、ドイツと5カ国に足跡を残す。

走行距離615㎞
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ミルキーと・・・

2009年08月07日 | ミルキー♪



〈おか~しゃん〉




〈コレ、何ですかぁ~?〉


ゲゲゲ!





それはね・・・


塩をかけてもとけないナメクジです。

トマトには、「目」もくれず・・・


あ~アップで見たくない。

でも、触覚と思われるものを、ツンとしてみた。
(素手ではありませんよ、もちろん)

かたつむりみたいに、ひっこめた。

キャ~ゾクゾクゾク・・・

だったら、やらんかったらエエのにね

殻付きとなしで、こうもちがうもんか・・・カタツムリは平気なんやけどな。

大きすぎやんね。

ビールがお好きなナメクジさん。

ビールを仕掛けておくと一晩で、何十匹寄ってきて、一網打尽にできるそうだ。

そんな、ナメクジの大群、見たくもないので、やろうとは絶対思わない。
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キュウリ 死神の精度 そして TOKYO SONATA   

2009年08月04日 | 



いつのまにかキュウリが♪


今日は、朝から窓ふき・・・というか、窓洗いでした。
カーテンも洗濯しました。

いきなり洗濯機にほり込んだら、洗濯機が怒るやろな~と思うほど汚れてたから、まずはお風呂で足踏み洗い。

しかし、そこまで、ほっとくかぁ~!

そうだ、カーテン洗わなきゃ、と思ったらいつもそうなってるんよね

まぁ、ミルキーが走り回ってるからさ
って、どんなイイワケや


で、道路側のシャッターも洗って、と。

あ~すっきり!

しかし、1階だけ。

2階は、また今度ね~
って、いつになるやら・・・

午後は、久々に庭で読書。

伊坂 幸太郎 「死神の精度」

面白かった!
しかし、最初の2つは、ビデオで見たことあるぞ。
誰に借りたんだっけ?

死神さんの、トンチンカンな受け答えがよかった。
もちろん、ご本人はとても真面目なんだけど。

人生、半分以上をすでに生きてきているので、いつ、何時死神さんが現れても、驚かないようにしよ~お~っと。

できれば、最終話「死神対老女」のおばあちゃんのように、死神さんの正体を見破れたらいいんだけどな。

おばあちゃんは、あの時の、あの人だったのね、
おばあちゃんの聴かせてくれたCDは、あの人の歌なのね、
っていうのも、そうきたか~って思いましたね。


さて、
またまたまとめて読書メモ

アガサ クリスティ 「ゼロの時間」
ようやく、以前読んでた感覚でアガサ クリスティを読めたわ。

東野 圭吾  「手紙」
ううう~重いゾ。

山本 周五郎 「さぶ」
途中で、主人にこの話、ハッピーエンド?と聞いてしまった。
「わすれた」って言われ、どうしよう、結論読んじゃおうかな、と思うほど、
ドキドキしちゃった。
世の理不尽、若者の義憤、恨み、頑なな反抗心・・・
最後は、意外な展開で終わった。前向きに終わってよかった。
絶対忘れまいと己に誓った復讐心も、人の心の温かさで、氷解できるのですね。
さぶより、さぶの兄貴分の栄二の人間としても成長物語なんだけど、でも
さぶの存在は大きい。

さて、山本周五郎(本名、清水三十六)の由来は、徒弟として住み込んだ、質店の山本周五郎商店の店主 山本周五郎さんが、周五郎を文壇で自立するまで物心両面にわたり支援し、正則英語学校(現正則学園高等学校)、大原簿記学校にも周五郎を通わせている。そのことに対する深い感謝の念を込めて、と言われているそうだ。

名探偵「コナン」№64
コナン君、どこまで続くのか?


そして 映画 「TOKYO SONATA」

近所の映画館で吹き替えなしの字幕で上映してたので、娘と観にいってきた。

100人ちょっとの座席にお客さん、6人、うち2人は私たち、1人は知人(日本人)

リストラされたサラリーマンの実態ってこんなん?

安易な平和主義、アメリカは絶対、って信じてる大学生って?

途中で、こんなんでいいの!?
と腹立ってきた。

息子が前に言ってたけど「わけわからん映画やった」と。

確かに、理解できないでしょ。

まぁ、結論は、人間こんなもんじゃない!ってことだよね。
なかなか、死なないってことよ。


が、お父さんが高校の同級生(しかも同じ境遇の)と再会するんだけど、
その家族は娘を1人残して夫婦で心中してしまう。


主人公家族の方は、
今までの生活から想像もできなかったことを、それそれが体験し
また、強く、たくましく生きていくのよ。
家族の絆もさらに強くなるのよ。

でも、アメリカが、絶対正しいのではないとわかった、お兄ちゃん、
帰っておいで、日本に。まず、日本をもう一度知ろうよ。

(って、外国暮らしの人間が言えなか)

役所さんが、どこで、出てくるのかな、と思って観てたら、
なんと、まぬけな、気の優しい泥棒だった。

最後、役所さんは、いなくなってるんだけど、車のタイヤの跡が海に続いているのよね。

娘は「逃げた」
私は「車で海に突っ込んだ」

でも、人間なかなか死なないんだから、やっぱ、逃げたというか、
人生「再出発」かな?


そこで、
イザとなったら、プライドは何の役にも立ちません。
子どもは、きちんと叱りましょう。
父親の権威は形ばかりでは子どもに伝わいません。
良妻賢母の見本のようなお母さんだったけど、がまんはいけません。

死神の精度を読んだ後だったので、
派遣された死神さんから皆さん、「見送り」と報告されたんですね、
なんてことが頭にうかんだ映画でした。


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