『猫鳴り』昨日の朝読み終えました。
作者の沼田まほかる氏の経歴は主婦・僧侶・会社経営などなど。
私などと同じ団塊世代人らしい。
ネットの会で本好きの方々が流してくださった情報の中から選んで読んだものです。
三部に分かれていて、三部共に出てくるのが猫の“モン”
第一部では捨て猫であったモンが子供を流産で亡くしてしまった信枝と藤治夫婦のもとに来るまでの過程が書かれている。
第二部はあまり読んでいて気持ちの良いものではなくできれば飛ばしたかったし、
作者の意図がよくわからなかった。
三部目では妻の信枝はすでに病死しており、老猫となったモンと年老いた藤治との関わりが書かれていた。
動物はいつかは死を迎える。人間はその悲しい別れをどのように受け容れて行けばよいのか・・・と言うことを
藤治を通して教えてくれているような内容であった。
家にも7歳2カ月になるうさぎがいるので、いずれ藤治のように動物の死を見届けねばならない日が来る。
辛いだろうな~
どうしてもモンとポコがだぶってしまい、読み終えたときは涙・涙・・であった。
猫がのどをゴロゴロ鳴らすことを猫鳴りと作者は言っていました。
次の予定は長岡弘樹著『傍(かたえ)聞き』
図書館のリクエストでは48人待ち(人気作家なのだわ~)だったのでアマゾンで買った(送料込300円)
読むのがた・の・し・み♪
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作者の沼田まほかる氏の経歴は主婦・僧侶・会社経営などなど。
私などと同じ団塊世代人らしい。
ネットの会で本好きの方々が流してくださった情報の中から選んで読んだものです。
三部に分かれていて、三部共に出てくるのが猫の“モン”
第一部では捨て猫であったモンが子供を流産で亡くしてしまった信枝と藤治夫婦のもとに来るまでの過程が書かれている。
第二部はあまり読んでいて気持ちの良いものではなくできれば飛ばしたかったし、
作者の意図がよくわからなかった。
三部目では妻の信枝はすでに病死しており、老猫となったモンと年老いた藤治との関わりが書かれていた。
動物はいつかは死を迎える。人間はその悲しい別れをどのように受け容れて行けばよいのか・・・と言うことを
藤治を通して教えてくれているような内容であった。
家にも7歳2カ月になるうさぎがいるので、いずれ藤治のように動物の死を見届けねばならない日が来る。
辛いだろうな~
どうしてもモンとポコがだぶってしまい、読み終えたときは涙・涙・・であった。
猫がのどをゴロゴロ鳴らすことを猫鳴りと作者は言っていました。
次の予定は長岡弘樹著『傍(かたえ)聞き』
図書館のリクエストでは48人待ち(人気作家なのだわ~)だったのでアマゾンで買った(送料込300円)
読むのがた・の・し・み♪
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