ミモザの花咲く庭から

一期一会に感謝     写真中心のブログです

日野台地一帯

2015-06-05 | デジカメ散歩&ウォーキング
   中央線豊田駅北口から続く多摩平、日野台地一帯はその昔、狩猟民族が住んでいたと云う事です。
   大きな川と川の間にあり、魚を捕り、その頃は原野であったろう野での狩りなど、食に困る事はなかったろうと思われます。
   日野・八王子などでは土器や矢尻も出土していて、日当たり良く狩猟に適した所を移動して生活していたのではないでしょうか。
   
   此処は私の第二のふるさと。生まれ育ったふるさとは山以外の町並みや道路などがどんどん開発されて余りにも様変わりしてしまい、
   第二の方が自分の中では親しみがあるような気がしています。

   団地の高層化に伴い、街並みがとても美しくなった多摩平。
   今では呼び名も 多摩平の森 などと素敵なネーミングをいただいています。
   我が家は団地で10年。団地からそう遠くない所に家を建てそこで22年暮らしました。
   何かこう書いていくと我が家も転々としていますね~   狩猟こそしませんが・・・

   長年住み慣れた多摩平は今、二男家が住んでいます。
   時々行くことがあるのですが、町並みが変わってもなぜかホッっとします。
   その多摩平、昔、息子たちが遊ぶ頃は森林公園などと呼んでいた森の現在です。
   デジブックにしようかと思ったのですが簡単にこちらに貼り付けて見る事にしました。
      、


    昔は鬱蒼とした森でした。今は明るい森に変わっています。


    ここには樅の木がたくさんあり、多摩地域ではとてもめずらしいと言うことです。


               

               

コメント (6)
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