ミモザの花咲く庭から

一期一会に感謝     写真中心のブログです

里山田んぼ

2015-06-30 | デジカメ散歩&ウォーキング
   雨宿りのその後の行き先~最後は丘陵の反対側の山裾にある里山田んぼです。
   丘陵の反対側と云っても丘陵が幾重にも入り乱れたような地形なのです。
   近くには南丘陵や七尾丘陵などがあり・・・七尾丘陵の向こう側に当たるのかなと思います。。。
   我が家の辺りからはふた山超えて・・・来ます。
  
   人通りの少ない道路を下って,貸し農園などが続きますが、その奥の丘陵下の斜面一帯が田んぼです。
   ちょっとした棚田・・・のよう。
   画像たくさんですが、一気にUPしてしまいます~

   夕がたでしたが田のはずれの合歓の花はなんとか写ってくれました(*^_^*) 
  

   画像の上の辺りが田んぼの一番下になります。正面の木の繁った向こうは淡水へら鮒会の池があり、
   おかしな鳴き声が常時聞えて来ます。この声片倉城跡公園の池でも聞きました。
   ウシガエルかとYouTubeで確認しましたらそうですこの声に間違いありません     
                           分かっていても・・・夕がたの人気のない田んぼでは気味悪かったですよ
   

    畦に咲くアザミで気分を変えましょうか


    百合だと思うのですが・・・ずいぶんたくさん蕾を付けていますね~
    花の咲く頃来てみたいもの。。。。
   
   
    田植えが終わってどのくらい経つのでしょうか? 苗はしっかりと根着いたようです。
    そんな田んぼの水に映るまわりの景色が好きで、一年に一度はここまで足を伸ばします。
        

    先ほどの夕立ちも去って、西の空は明るくなってきました。
    

       田んぼの反対側は農園ですが、その隅にもねむの木がありました。
       目の高さで花を見る事ができます。合歓の花って繊細絹糸を束ねて広げたよう・・・
                 
  
         丘陵から流れ出た水が里山の田の稲を育みます。
         私が子供の頃はどこの田んぼもこのような流れで田の水を引いていましたね。
         モグラなどが穴を開けると田の水が抜けてしまうため、農家のおじさん達は
         畦の見回りをしていました・・・そんな姿が浮かんできます~~
          

               一番上の田から下方を見ています。
            

                今年も里山の田へ来る事が出来ました。
                車ならば僅かな時間で着いてしまうのですが・・・歩いてくる事にしています。
                また来年も見に来る事ができるかしら、と、毎年同じ思いを抱きつつ・・・
            

              シルエットとなって立つ竹煮草を目に納め、里山の田んぼと別れて来ました。 
                                                                                                                                                            
コメント (7)
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