百草園へ梅見に行って見ましたが
まだ咲き始めでした、その記事は後にして
以前から寄ってみたいと思っていた
百草観音院への
です。
百草八幡を下から拝み・・通過
小島善太郎記念館は休館日でした
まだまだ田舎の風情の残るこの辺り、
地理を全くつかめないまま歩いて行っている状況
途中でお尋ねしても知らない‥と言う返事ばかり。。。
百草園から大した距離ではないのですが。
何とか着きました
ここがその場所のようですがお参りできるような感じではありません
中に安置されている仏像は平安時代のものもあるとか。
かなり古そうです
私は学んでなくてよく分かりませんが
真慈悲寺とか松連寺などと言う古いお寺が存在していたようです
昨日の記事に載せた馬頭観音の台座にも
松連寺道と彫られてありました
お堂の中をはっき見ることはできませんでしたが
カメラを高く上げ曇ったガラスに近づけて撮ってみました
扉のガラスは私の目の高さより高いところのため
カメラ頼みでしたので写ったものは一部かもしれません
資料が何もないので載っているかとネット検索してみたところ
幸い詳しく載っていました
郷土資料館へ行けばもっと詳しくわかるかもしれないので
そのうち行ってみます
やはりかなり古い仏像のようです
ここは12年に一度、卯年に開扉されるそうなので
元気でいたならば再来年の開扉に来たいですねぇ。
お堂の左後方にも屋根が作られていて、その下に石仏が並んでいました
お地蔵様そして仏具を持っておられる方は？
百草園一帯は椎の大木が多い場所です
ここの敷地の角にも椎の大木がありました
洞になっています
そしてその横には
なんだか時代劇の一場面のような石碑が。
馬頭観音と彫られています
下調べなしで寄った観音堂でしたが、
百草と言う土地の古い歴史を垣間見ることができました。
（1/19 歩く）
