この道を歩くときいつも思う
なんで此処の南天はたわわに実をつけたままなのだろう?
鳥たちは食べきれないほどの実が生っているのに、なぜ寄って来ないの?
不思議
家の庭ではすぐに食べられてしまうのに・・・
斜面の木々が伐られて明るくなっていた
1月はウォーキングに来なかったからその間の事だと思う
でもその先はまたこんな感じの道になる
雨が降って薄暗い日などは少し気味悪く感じる小道
通る人もあまりいない
時折、一人二人遇ったりすることもあるけれど。
秘密の小道ではないけれど、なんとなく足が向く道。
その小道の途中に白梅の木があり
毎年ここの梅を見ることを楽しみにしている
今年もすでに満開
辺りにただよっている芳香をひとり占め
梅園もそれはそれで見事だし見にもいくけれど
道のかたへにさりげなく立つ一本の梅の木の姿にも惹かれる